日本古来の伝統文化。静岡県袋井市にある遠州三山の一つ「可睡斎」で今、ひな祭り「ひな人形の展示」が行われており、数年ぶりで出かけて来ましたのでご紹介します。
入口を進むと、大ひな段飾りの会場へ進むその廊下沿いにも何体ものひな飾りが展示されています。↑
展示会場はいくつもあり、以前は家庭でも見られた雛段飾りが、あちらこちらに見られます。
今年の大河ドラマにあやってか源氏びなの展示もありました。
大書院と呼ばれるところには、等身大と言われる大きなひな飾りも。
数百体をまとめた吊るしびなも。↑
そして注目の大雛段飾りです。↓
32段1200体とのことで大きすぎ、全貌がカメラに入りきらないほど。
1列に焦点を合わせると、奥(上段)の天井付近迄整然とひな人形が続いており、感動的です。
今度は違うアングルで中央付近の一部ををアップで撮影してみました。
やはり大きなひな段飾りは迫力があり、一度は見てみる価値があるかもしれません。
お時間がありましたら是非お出掛けになってみてください。
なお、今年から入場料が700円にアップしていました。