日本全国どこにでも蝶々が舞いますが、気候が良くなると種類も多くなって来ます。
その中で、蝶々の羽の柄がよく似た蝶をいくつか見かけましたので、画像にしてみました。
蝶々の代表格は何といってもアゲハチョウです(アゲハではありません)。
左がアゲハチョウがキアゲハです。
飛んでいると特に判別が難しいですね。
その判別方法は翅の付け根にあります。↓
上の羽の付け根の部分、筋があると無いで区分します。飛んでいるときにも少し黄色味がわかります。
次は黒いアゲハチョウ科の2種。↓
左がクロアゲハで右がモンキアゲハです。
モンキアゲハは飛んでいる時でも白い模様がはっきりするので区別は容易です。
左がアカタテハ。右がヒメアカタテハ。当地ではヒメアカタテハが主流です。飛んでいる状態では区別はむつかしいです。
左がモンシロチョウで、右がモンキチョウです。
モンキチョウは羽の色が、飛んでいるときに幾分黄色く見えますので、慣れてくれば判りますが、同じように同じ場所で見かけるので、見間違えることも多い蝶です。
日本全国には、この蝶以外にも多くの似た蝶が飛んでいますから、時にはよく似た別の蝶に出会うかもしれません。
珍しいなと思ったらぜひアップしてみてください。
※ 上の見出し画像は、国蝶の「オオムラサキ」です。
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