優雅な姿を見せてくれるヒョウモンチョウ科の蝶の「ツマグロヒョウモン」は、一般的に年1回現れるヒョウモンチョウに対して、年4~5回現れるといわれています。(蝶図鑑より)
近くの花を飛び交う、真夏の8月に現れたツマグロヒョウモンを追いかけてみました。
オスのツマグロヒョウモン。↑
オスの裏側の文様。
産卵孵化するときは、ビオラやパンジーを好みますが、今はその花はありません。
庭や周辺に咲く百日草やキバナコスモスに蜜を求め飛来しています。
こちらが、メスの羽紋により名付けられたという、ツマグロヒョウモンのメス。↑
メスの裏側の文様。
メスは角(すみの方をツマとも言いますね)の文様が目立っていることからこのように呼ばれています。
雄雌の表裏を2画像並べて御紹介します。↓
ともに左が雄の表裏。右が雌の表裏の画像です。
お近くもしくはご自宅にビオラやパンジーの花・茎がありましたら、ツマグロヒョウモンの飛来を見守ってあげてください。
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