新ラッキョウのシーズンがやってきました。
ラッキョウの本格漬けに挑戦しました。
掛川市南部地区の海岸地域では砂地でラッキョウの栽培がおこなわれています。
毎年知人を通して、その掛川産のラッキョウを購入しています。
購入したのは小粒タイプを指定(2kg)です。泥(砂)付きの状態です。
このラッキョウを一昨日、ひげ根切りと芽切りを行いました(一つ一つ全部です)
上記の処理をした後の状態。
取り払ったラッキョウのひげ根と先端の伸びた部分。
もう一つは、商品にならない小粒や傷が多少ついたラッキョウ(約2kg)をサービスでいただきこちらも処理をしました。
処理をして不用となったひげ根とラッキョウの先端。この二つの処理でかなりの手間がかかりました。
この処理後、それぞれバケツに入れ水洗いです。
手でこすり合わせながら何度か水替えをすると薄皮も大分取れてきます。きれいになったところで、塩を二握りほどまぶし、混ぜ、一昼夜寝かせます。
根や発芽を止めます。
その後1週間ほど、塩漬けしてから本格漬け作業に入ります。
上の小画像は1年漬けのあめ色に染まったラッキョウ。
これを目指します。
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