天浜線(天竜浜名湖鉄道)は、旧国鉄の二俣線から第三セクターに引き継がれた、浜名湖の北部を回る鉄道で、その二俣線の全線開通から70年を記念したイベントが、十数年前に天竜二俣駅でが開かれました。少し遡りその時の様子を振り返ってみたいと思います。(アーカイブ70)
見出し画像は、記念イベントの際に見学者に配られた記念誌の表紙です。
中を開くと、開通から今日までの天浜線の歴史が年表式に紹介されていました。↑
そのイベント会場は天竜二俣駅でした。天浜線に乗って来場すると入場料が無料となっていました。
この後ご紹介するイベントの一つ、大プラレールイベントはこの建物(運転区事務室=国登録有形文化財)の2F広間で開催されました。
所狭しと並べられたプラレールは、動くミニ列車に多くの人が立ち止まり部屋の中は常に満員の盛況でした。
子供たちも動くミニ列車に釘付けでした。
このプラレールというミニ列車。皆さんもお子さんやお孫さんと遊んだ記憶はないでしょうか。
ここで楽しんだ後は、これも国登録有形文化財の扇形車庫と転車台のメインイベント会場に向かいました。(次回後編でその様子をご紹介予定です)
【アーカイブ70(Ac:Ⅾ-10 )】
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