新茶の季節到来で、萌葱色の茶園が各地で見られるようになってきました。
4/26にご紹介した掛川市五明地区の茶園に続き、昨日、掛川市東部方面の日坂・東山方面の茶園を訪問してきました。
遅れていた新芽の伸びもだいぶ進んできて、萌葱色の茶園の緑は心に和やかさを与えてくれます。
日坂地区の茶園からご紹介します。
なだらかな斜面を利用した茶園は画面に入る風景が緑一色です。
日坂地区の茶園の丘をさらに東に進むと広大な東山地区の茶園が広がります。
ここまで来た東山地区の茶園からは、一つ谷を挟んだ北側にある、掛川市で三番目に高い山「粟ヶ岳」のふもとにある、「茶」文字とのコラボ写真が似合います。(画像手前が、東山地区の茶園)
同じ東山地区の画像ですが、手前の高い位置から粟ヶ岳を望むと、茶文字の下に粟ヶ岳斜面の茶園風景も整然としており、美しさが見られます。
この一帯は、世界農業遺産にも認定された茶草場農法が多く取り入れられている茶園が続きます。
上の小画像の茶園も東山地区の茶園で、大きな茶工場と広大な茶園風景となっています。
次は、ここから南側へ国道1号線バイパスの南側となる、夜泣き石でも知られている小夜の中山付近の茶園風景です。
ここも山の斜面を切り開いて作られた茶園の畝が美しい模様を作っています。
同地区南面の茶園風景。
こちらは前述の東山地区側から眺めた、小夜の中山地区の斜面の茶園の一部風景です。
掛川市内は、今、市街地を除くと、あたり一面が茶園の緑と言った感じです。
目にも体にもいい感じでいっぱいです。間もなく深緑色で、味と香りが漂う新茶がってくるのをワクワクしながら待っています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます