気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

高校生のデパート『袋商ショップ』 (その2)

2018-12-11 08:35:26 | ふるさと紹介

  昨日に引き続き高校生のデパート。『袋商ショップ』のご紹介です。

 12/8-9の二日間にわたり開催された同ショップはおもてなしの心と商品の充実、高校生の社会勉強の一つとして全校生が真剣に取り組んでいる姿が印象に残りました。

  本日は商品の展示やお客様との接客風景などをご紹介します。

 会場入口付近では、甘栗などの商品をはじめ、大きな声での来場者を迎える笑顔が見られました。

  海産物販売コーナー。来訪者に丁寧な商品説明が行われていました。

  レジコーナー。「いらっしゃいませ」、「お待たせしました」の声が、来訪者に好印象を与えていました。

 購入後、こちらから「がんばれよ!」と声をかけると「ニコッ!」とした笑顔が返ってきました。

  にこやかな笑顔で商品説明をしてくれた高校生。

 屋外での商品展示と大きな声で「○○いがかですか~」の元気な声が多く聞かれました。

 手作りコーナーや伝統工芸品の袋井丸だこコーナーでの体験コーナーも人気を集めていました。

高校生の皆さんが長いこと掛けて準備してきた成果だと思います。訪問しても楽しい体験や買い物ができますので、年々来訪者が増えているのではないでしょうか。

 ピストンバスも乗り切れないほど「次のバスでお願いしま~す」というほど大人気の袋商ショップでした。

 

 小生の協力の意も含めて購入してきたものには、「わかめ、海産物三点セット、ラスク、法多山だんご、

大袋のラッカセイ他」などなどがあります。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高校生が経営のデパート『袋商ショップ』 (その1)

2018-12-10 08:34:47 | ふるさと紹介

 12/8、9の両日、袋井商業高校で恒例の第16回『袋商ショップ』が開催され、小生も買い物や取材を兼ね行ってまいりました。かれこれ10度目ほどになりますが、高校生の意気込みが毎年向上し、一大イベントとなっており内容豊富ですので、2日間に分けてご紹介いたします。 

 初日の今日は、会場の風景等をご案内し、明日は生徒の接客風景などをご紹介したいと思います。

 マスコミ報道によると二日間で8,000人の来場を予定しているとか。そのためには来場者の駐車場が必要です。

 駐車場は少し離れたヤマハ発の臨時駐車場jからピストン輸送の無料送迎バスで学校に向かいます。

         広い駐車場と会場ヘ直送のピストンバス。

 校舎前では生徒や教師が大きな声でお出迎え。

 販売会場は、校舎教室と、体育館及び屋外の3ヶ所に分けられ、お出迎えとおもてなしの心で商品販売が行われていました。上画像は体育館内の風景です。

 屋外では100万円を超す自動車の販売(展示台数10台前後)や野菜、花などが校舎前の広場一杯に並べられていました。その横では白バイやパトカーの運転席への試乗体験も。

 商品(野菜や花)の展示風景。

 体育館前ではイベント広場になっており、この時間帯は幼児のダンスが披露されていました。

 

 袋井のゆるキャラも登場。会場雰囲気を盛り上げていました。 

 この後、各教室内では物品の販売が行われており、小生もぐるり一回りもして、抽選が2度できる程度の買い物をして帰路につきました。

 次回の明日は、ショップの生徒たちのおもてなしの心(販売風景など)をご紹介したいと思います。

 ※ 上の小画像は学校正面入り口に設置された会場案内板。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月発行の新切手

2018-12-09 08:54:18 | 郵趣と切手

 11月に日本郵便㈱JPから発行された新切手をご紹介します。

①11月1日には、平成31年用の年賀切手が発行されました。(4種類で額面合計294円=寄付金額を含む)

   

 はがき用の62円切手で寄付金とお年玉抽選番号付との2種類です。デザインは会津若松市で青柳守彦氏が制作している、会津中湯川人形です。

   

 封書用の82円切手で寄付金とお年玉抽選番号付との2種類です。デザインは秋田市で江戸時代中期から伝承されてきた土人形です。

 

②同じく、11/1に海外グリーティング(差額用)の8円切手が2種発行されました。

 年賀はがき(62円)に、この切手を1枚貼ると、航空便扱いの国際郵便葉書として差し出すことができます。

 葛飾北斎の作品をモチーフとした、左から波と富士山、赤富士を描いています。

 この切手は、10枚のシート切手(売価80円)で発行されました。

 ※定形普通郵便の大きめの封筒にこのシートを全面に貼り、プラス2円切手を貼ると 国内郵便としても使うことができます。

③11/14には冬のグリーティング切手が発行されました。

 62円切手と82円切手がそれぞれ、10枚のシール式シート切手で発行されています。

 デザインは、「華やかな印象のハーバリウムを題材としてデザインしました。」とのことですが、聞きなれない言葉ですので画像でご確認ください。

 上段が62円切手、下段が82円切手です。

④11/28日に社会労務士制度50周年記念の記念切手が82円切手2種で発行されました。久々の記念切手です。(10枚のシート構成でご紹介します)

⑤最後は、11/30発行の絵本の世界シリーズ第2集の切手です。

 82円切手10種のシール式シート切手で、デザインにはふんだんに「アオムシ」が描かれています。

 この切手の発行数は200万 シートと発表されています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

可睡斎の擁壁

2018-12-08 13:10:47 | ふるさと紹介

 遠州三山と言われる中の一つ、袋井市の可睡斎では、この春大規模な擁壁工事が行われていました。

 境内の大きな建物が並ぶ南側の瑞龍閣の前の斜面が崩れたとかで6月に訪れた時には巨大な石が使われ、大工事が行われていました。

 先日その結果、修復作業が終わったのか見物に行ってきました。見事な作りの擁壁が完成しており、感動してきました。

              (修復工事中の画像)

 工事中や以前の風景に見覚えがない場合にはお気づきにならないかもしれませんが、浜松市北区の三ヶ日町から運ばれたという、一つが1トンを超えるといわれる巨石がいくつも積み重ねられ見事な擁壁に生まれ変わっていました。

              (完成した新しい擁壁)

 重量感のある石が幾重にも積み重ねられていて、迫力ある擁壁になっています。

 完成後時間が経っていませんので、まだ、磨いた石のようでなので、重量感(迫力感)が無いようにも見えました。

 数年或いは数十年たち、石が色変わりして渋さが出てくると、その良さが出てくるのではないかと思った次第です。

 

 この擁壁の一角に愛嬌のある地蔵尊が1体置かれていました。

※ 上の小画像は、この擁壁の西側にある石段を上った先にある同寺院の山門です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新作デジブックスライドショー「三十川コスモス街道」

2018-12-06 08:31:47 | デジブック:スライドショー

 毎年秋に誕生する掛川市北部の戸数僅か43戸の皆さんの協働活動で、今年も誕生しました。

 地域は台風24号の影響で3日間も停電するなど多大な影響を受けましたが、コスモスは頑張って秋の風景を見せてくれました。

 この下のURL(アドレス)をクリックするとスライドショーがご覧いただけます。地域の皆さんの協働活動の成果をご覧ください。

http://www.digibook.net/d/2654895f800bbe05e8193a0548ef12b3/?viewerMode=fullWindow&isAlreadyLimitAlert=true

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家の菊花展 (その2)

2018-12-05 19:16:05 | 家庭菜園と園芸

 先日、三本仕立てなどにした我流の菊をご紹介したところですが、それ以外にも小菊などが咲きましたのでご紹介します。

 先の三本仕立てには、それぞれ新芽をさし芽にして使いました。その時に残った菊は万一枯れてしまってはとのことで、予備に育てておきました。その菊は伸び放題で下図のように咲かせました。

 

 この中の二つはさし芽ができず来年向けの保存用となりました。

  一つは白色系の「国華勝運」。

 もう一つは筒咲きの菊です。↑

 そのほかの菊は小菊です。その小菊も数種類が庭を飾ってくれましたのでご紹介します。

            ハランの前に並ぶ3種の小菊。

  小菊のみを集めてみました。

  扱いがちょっと雑ですので、咲いた確認だけ。イイ画像にはなりませんでした。

  

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お茶屋さんの年末イベント

2018-12-04 08:21:13 | 至福の一服《お茶》

 今年も残り少なくなってきまたが、これまでにたくさんのイベントに参加・出席しました。

 こちらも地元のお茶屋さんで年末大売出しのイベントが開かれましたので行って来ました。(11/30-12/1)

 実施されたのは市内上内田の佐々木製茶さん。

 お茶だけでなく野菜やバザー。そして当ブログでもご紹介した、白銀のメダカの販売があり、昨年購入して今は数が増えていますから、それも楽しみで行ってきました。

 

                    屋外イベント会場。

     イベントの接待会場風景。お茶やお汁粉がふるまわれました。

 県の同一茶葉コンクールで金賞を受賞した茶師の宇野さんがおいしいお茶を淹れてくれました。

        抹茶入りのケーキやパンの販売とバザーコーナー。

 

           深蒸し茶の詰め放題のも大人気。

  店内では、茶箱の販売やこの日のため沢山の種類のお茶などが用意されていました。

  茶箱も1箱、お使い物用にゲットしました。

    そして最後の楽しみは抽選会と、そのスタッフの皆さん。

 当るかな~、東京ディズニーとお米10k。(今年は残念でした!)

 

 数々の楽しいイベントに参加させていただきました。これからも続けてくださいね!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋葉神社と春野街道の紅葉

2018-12-03 08:36:59 | ふるさと紹介

 昨日、北遠と呼ばれる、秋葉山本宮と春野街道を巡り、付近の紅葉を見て回りました。

 秋葉山は、地域の代参で、浜松市天竜区の横山方面から車で本宮まで向かい、帰りは春野街道(国道362号線)を下ってきました。(代参の様子は別途編集して後日投稿予定です)

 朝9時半過ぎ神社駐車場に到着し神社ヘ向いましたが、すでに紅葉は峠を越していました。

 参道入り口付近に少しの紅葉を見ることができました。

 帰り道、上方から紅葉を見られるところを探し探しの風景です。

 そして一方通行の道を北に向かい、春野の街道に降りました。

 その付近にはまだ紅葉が眺められる場所が幾か所かありました。 

  春野街道(国道362号線)の途中で紅葉を眺めてきました。

 上の小画像は、そこから少し北側に旧宮川小学校の校歌の碑があり、その回りに紅葉を見ることができました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

油山寺の紅葉

2018-12-02 15:20:10 | ふるさと紹介

 油山寺は遠州三山の一つで袋井市にある真言宗の古刹。目の霊山ともいわれており、境内には三重塔はじめ国指定の重要文化財が3点ある寺院です。

 今回は油山寺の紅葉にスポットを当てたご紹介になります。

 先2日間の紅葉の紹介に比べると境内の紅葉する樹木は若干少ないようですので、紅葉の度合いも少なくなります。

 山門の上の鯱一対は国指定の重要文化財。その山門の左手には紅葉したモミジが見られました。

 参道わきと方丈脇には高くそびえた木々の紅葉が見られます。

 数年前に新築された宝生殿の後方にも紅葉が見られます。

 モミジ越しに見た国指定の重文三重塔。

 山門をくぐった左手の高台には栄西禅師の広場があります。

 この栄西禅師広場には紅葉する木々が多いので、鮮やかな紅葉が見られました。

 中央に位置するのが茶の祖師・栄西禅師像です。

 撮影した12/1は、さわやかウォーキングの皆さんのコースの一つに入っていたようで、大変な人出でした。

 紅葉以外の場所では人々の後ろ姿や頭風景と一緒の撮影になりました。皆さん紅葉を楽しまれたことでしょう。

 上の小画像が、国指定の重要文化財「三重塔」です。《桃山の三名塔と言われているようです》

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大洞院の紅葉。

2018-12-01 14:02:31 | ふるさと紹介

 森の石松の墓でもおなじみの静岡県周智郡森町の大洞院。

 ここも紅葉が最盛期です。一昨日の小國神社に続き、同日早朝(朝9時ころ)大洞院の紅葉も期待して立ち寄りました。

 こちらは早朝ともあって、紅葉見物客は20人の余ほど。紅葉も進んでいましたがゆっくり撮影が出来ました。

 石段の寺院参道で紅葉を見上げながら本堂方面に進みます。

 

  石塔の前に落ちたモミジ。

 赤い姿が上から覆いかぶさってきます。

 陽の光(朝日)が当たる部分は非常に鮮やかです。

 低い位置でアサヒの影が伸び、空を見上げると青空を紅葉が囲んでいました。

 2本の杉に囲まれた紅葉と、太鼓橋の下の川にモミジが映っています。

 そして忘れてはいけないのが「森の石松」。

 清水次郎長と石松の記念碑。(石松の墓石は別にあります)

 帰るころには紅葉見客も増えてきました。 

※ 上の小画像は、紅葉に囲まれた本堂前の鐘楼堂周辺。

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする