気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

7月発行の新切手

2020-08-17 09:36:18 | 郵趣と切手

 日本郵便(株)JPから7月に発行された新郵便切手をご紹介します。

 7月発行分は、4件40種です。(シートでの購入額は3,990円)

① 7月1日発行。「海のいきものシリーズ第4集」84円切手10種。

 今回は熱帯魚をテーマに、ナンヨウハギ、ツノダシ、カクレクマノミなどがデザインされています。

 

② 7月8日発行。「世界遺産シリーズ 第13集」84円切手10種。

 今回は古墳時代の大阪平野に位置する遺跡「百舌鳥・古市古墳群」が、仁徳天皇陵古墳や、応仁天皇陵、水鳥形埴輪などが水彩画で表現されています。

 

 ③ 7月17日発行。「史跡名勝天然記念物保護100年」記念 84円切手10種。

  1920年に天然記念物の第一号が指定されてから100年にになることを記念。

 五稜郭や吉野ケ里遺跡、カモシカやコウノトリなど。発行数は50万シート。

※ この切手には曰くがあります。データーが取れた場合には後日ご紹介したいと思っています。

 

① 7月22日発行。「ふみの日」63円、84円切手各5種(各10枚シート)。

 毎年恒例で発行されるふみの日切手。上段が63円切手、果実の収穫、洗濯物、お便り届くなどがデザイン。下段はアイロンがけ、お便りを出すなどがデザイン。

 ふみの日切手は、中央のミシン目で二つ折りができ、旅先などからの便りの発送に便利なように携帯しやすくコンパクトなサイズになっています。上段が63円切手の裏側の表紙デザイン。下段が84円用です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

変化朝顔をご存じでしたか。

2020-08-16 13:43:33 | 家庭菜園と園芸

 猛暑の中。皆さんからのアサガオの記事が楽しみです。

 その朝顔に関するちょっとした話題をご紹介します。

 

 アサガオの花の形といえばその形は? となるとラッパ型と答えが出てきますね。

 ところが違った形があるのです。それを変化朝顔といいます。

     車咲き牡丹 (呼び名はほかにもあります)

 小生もかつては知らなかったですが、それに会ったのが、十数年前、浜名湖畔で開かれた「浜名湖花博」でした。そこで展示されていたのが、目を疑うほどびっくりした変化朝顔です。

        風鈴獅子咲き牡丹。

 

 ほんとにそうなの?、出来損ない?、と思うほどでした。

 変化朝顔の発端は、江戸時代に大名・貴族(?)などが園芸を楽しむ中で生まれたとされています。

 当時展示されていた、園芸文化館のスタッフに説明を受けましたが詳細は覚えていません。この花を咲かせる(種を作る)には、なにかをする・・・?その確率が、1/4とか、1/16とか、或いは1/64とかの確率で出てくるということです。

 この画像を含めて上の3画像が浜名湖花博会場で展示されていた変化朝顔(一部)です。

 

 そして、自分でも何か一つ咲かせてみたくなり、当時のスタッフにお願いして種をいただき、栽培してみました。確率的に出るかどうかわからないよ!と念押しのうえ承知でいただきました。

 

 そして次の年、出ました。会場ほど立派なものではありませんでしたが、普段のラッパ型とは違う形のアサガオが咲き、その時の喜びはひとしおでした。(その画像がとってありました)

   これが最初に咲いた桔梗咲きアサガオ。

  よく似た形の牡丹咲き変化朝顔。

 会場で見た形とはだいぶ違いますが、素人が見よう見まねで咲かせた変化朝顔、3年程でその種も絶えてしまいました。

 今は一般的な朝顔を栽培していますが、そのころの思い出は脳裏に焼き付いています。

 ※ これらの変化朝顔は上の小画像のように鉢植えで育てました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

炎天下にムクゲの花。

2020-08-15 11:16:20 | 日記

 猛暑が続く中、ムクゲの花が元気に咲いています。

 ムクゲは、中国原産のアオイ科フヨウ属の花で、暑さで人や植物が元気のないころ、次々と大きな花を咲かせる花です。そしてムクゲは韓国の国花としてもよく知られ、栽培は比較的容易なので、多くの家庭の庭先などでも見られます。我が家にも1本庭の角にあり、このところ毎日花をたくさんつけています。

      青空に向かって太陽をいっぱい浴びています。

      花の色はピンク、赤、白、紫などいろいろあるようです。

   

   我が家のムクゲは、高さ2.5mぐらい。毎日数十個の花が開いています。

 

◇ 今朝の付録画像。 

 ホテイアオイと共存するスイレン鉢(二鉢)で、それぞれ色の違うスイレンの花が開花していました。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

掛川・森林果樹公園

2020-08-14 09:27:47 | ふるさと紹介

 猛暑日や熱帯夜が続く真夏の暑い太陽が照り付ける中でしたが、昨日の早朝(といっても開園が9時)に、掛川市下俣にある森林果樹公園を訪ねてきました。

 同園は入場は無料ですが、園内にはネットで覆った数々の果樹が栽培されており、収穫された果樹は、同園で直売されるということで、開園時には数人が訪れていました。

 鳥除けなど防止のため、多くの果樹がブルーネットでおおわれていました。

 ネットの間からのぞくと、梨がたくさん実をつけていました。

 上の小画像(クリックで拡大します)はイチジクの木で奥で収穫していました。

 暑いので園内を少しだけ散策し果樹の成っている風景を見学してきました。

  園内は坂道になっており、上の方(途中までですが)まで進んで振り返ると、粟ヶ岳方面の山々も見渡すことができました。

 帰り道、直売店まで戻ると、すでに十数人が順番待ちをしていました。コロナ対策で、一度に5人までの入場制限。少し買い物をしてきました。

 

         販売中のブドウと梨(小ぶりです)。 

 まだ時間が早いせいか、この時間帯には、梨とブドウが販売されていました。しかし小生の順番ごろにはほとんど先客の購入で品数がすくなってきていました。

  残り少ない中で梨とブドウをワンパックづつ購入することができました。

 

 この後、イチジクとリンゴが、収穫後販売予定とのことでしたが、時間の関係もありここで果樹公園を後にしました。

 

 また秋口にでも、散歩と秋の味覚を求め出かけるのもいいな~、と思った次第でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の浜名湖

2020-08-13 14:28:38 | 風景写真

 7月下旬から長雨の続いた後の8月上旬、既報でご紹介しました浜名湖の白焼きウナギを求めた後、浜名湖の東岸(東海道本線より北側)付近の風景も見て回りました。

 この付近には海水浴場はなかったので、皆さんがレジャーに使うボートの係留場などを見て回りました。

 最初は、伊佐見公共マリーナです。

 東名浜松西インターから進めるとここが最初に出会うマリーナでした。

 県道に沿って設置されているので、自然と目に飛び込んできます。ここには400隻の収容ができるようです。

 少し南下すると、村櫛半島へ渡る、はまゆう大橋が見えてきますが、渡らずさらに南下。

 旧雄踏町の山宮神公園付近にも係留場があります。ここは漁船の港のような気がしました。

 この付近から眺めた浜名湖(村櫛半島の先)の風景です。(少し霞がかかったようで遠望はよくありませんでした)

 そこから浜名湖大橋を渡って弁天島へ。

 弁天島の中にも舞阪PBS(プレジャーボートスポット)があり、ここの収容は、610隻とありました。大きいですね。

 その近くから再び村櫛方面をのぞいてみました。

 手前にはノリの養殖棚があり、遠くに浜名湖花博の時にできた展望塔が見えます。(上の小画像も同様です)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

掛川の川巡り ⑨ 「家代川」

2020-08-12 09:29:40 | ふるさと紹介

  2級河川太田川の支流のうち、掛川市内を流れる川を訪ねての9河川目です。(全14河川)
  家代川は、市内西部の下垂木、家代の里、遊家・家代地区を流れる長さ4.5km〔袋井土木事務所が管理する区域の長さ)です。 

 家代川の河口。 ヤマハ掛川工場のすぐ南側あたりになります。右は垂木川。

 そこから北へ進み、天浜線橋梁と、森・掛川街道の六才橋を通ります。

  家代の里近くで右へカーブ。幅のある白泉寺橋を超え、川上を眺めた風景(左)。その画像の右側に少し建物が見えます。それが右画像の現在工事中の新設スーパー「OKUWA](オオクワ)です。

 

 そこからさらに北進し、家代川の半分より少し川上の、上西郷と細谷を向かう道路が通る宇洞地区に出ます。

 その宇洞橋から川上の流れを覗きました。すると段差の流れの右側(黄色の矢印のところ)にカモのつがいを見ることができました。

 

 そこを200m程進むと三十川(みそがわ)地区に入ります。

 三十川地区は、コスモスや河津桜と桜の咲く遊歩道で知られたところです。

  三十川橋上流の河津桜と遊歩道。

   家代川の流れと桜(ソメイヨシノ)。

 

       桜咲く堤防の遊歩道と遊歩道沿いのコスモス。

 

    地元の皆さんが総出で育てるコスモス街道。

 そして遊家地区に向かい、家代川の起点標識にたどり着きました。

 この近くには夏から秋にかけて芙蓉の街道も毎年誕生します。(シーズンになりましたら、別途ご紹介します)。

 

 川の長さこそ短い川ですが、市民生活に密接にかかわる家代川。

 散歩しながら家代川を散策してみてください。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家のアサガオ

2020-08-10 11:34:46 | 家庭菜園と園芸

 猛暑の中で我が家のアサガオは順調に生育しています。

 今朝の行燈づくりからご紹介します。

     今朝は両方とも7輪づつ開花しました。

 窓面にはグリーンカーテンを作りました。

          8種類ほどの花が咲きました。

       ツルが伸びない種類の「サンスマイル」。

 こちらもツルが伸びない種類です。丸鉢に各3苗植え、二鉢作りました。

 定植せず、余って放置した小さなビニールポットで開いた朝顔。

 このほか、昨年のこぼれ種も畑の隅で花を咲かせてくれています。

 猛暑の中の癒しを提供してくれるアサガオ。しばらく楽しめそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雌も捉えた。”ツマグロヒョウモン”

2020-08-09 11:04:15 | 日記

 ツマグロヒョウモン(蝶)のメスの羽を広げた全景をとらえることができました。

 我が家の庭に蝶が飛んでくると、その姿を画像に収めることにしていますが、先にご紹介ましたツマグロヒョウモンは、ビオラやパンジーに卵を産み付け、孵化して毛虫に。その姿と、羽化したオスの姿はご紹介しましたが、メスの羽を広げた姿はタイミングが合いませんでした。

 先週の朝方、その雌がやって来て、花の蜜ではなかったのですが、近くの葉の上でひと休み。それを追いかけました。

 そしてその羽を開いてくれました。開いては閉じ、閉じては開くタイミングが難しかったのですが、いくつか撮るうちにシャッタータイミングがあったものが撮れました。止まったのは青ちそうの葉の上でした。

 これだけ開いた姿が撮れれば満足です。

 下画像はツマグロヒョウモンのメスとオスの羽の裏側比較です。

 左がオス(♂)の裏側。右は今回ご紹介のメス(♀)の裏側の羽。

 参考までに前回ご紹介したオスの羽を広げた姿です↓

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浜名湖のウナギ白焼

2020-08-08 10:20:05 | 日記

 今年の土用の丑の日と二の丑は、先日過ぎたばかり。

 夏の暑さをしのぐには”土用にウナギ”といわれていますが、数日遅れで、浜名湖のウナギを求め、浜松市西区の養鰻場の直売店へ出かけてきました。

 養鰻場(直売店)では、その日の朝にさばいたウナギを白焼にして販売してくれます。

 ウナギは、大きさにより希望の商品を注文ごとにその場で個別包装してもらうことができ、会社の同僚分も含め、8パック程を購入してきました。

 価格は一匹1,200円からありましたが、この日は一匹1,400円〔110g位)と1,600円を中心に買い求めました。(同時に来店しているお客さんは、お使い物にすると言って2,000円のウナギを何匹か。ちょっとうらやましい限り) 

 

 自分用としてはこのほかに冷凍白焼も販売しているので後日もう一度ウナギを!ということで冷凍ウナギも購入してきました(1割ほど安いかな?)

         冷凍白焼ウナギ。

 白焼のほか、ウナギの佃煮やうなキモもお手頃価格で数個を購入。

 そしてちょっと寄り道。シラス専門店へも足を運び、こちらも舞阪港水揚げのシラスをたくさん購入してきました。

       その中の特用パック。200g入って数百円)

 

 養鰻場では、病原体などを持ち込んではいけないとのことで、養鰻場の見学はできませんでした。外観のみご紹介します。

 大きな養鰻場ハウスが幾棟も。ウナギはすべて室内で養殖されています。

     養鰻場直営のウナギ専門の直売店。(室内撮影不可)

 掛川市内のウナギ専門店のような特製ダレはありませんが、正真正銘の浜名湖ウナギを美味しくいただくことができました。《満足です》

 ※ 訪れた浜名湖の様子は近日中にご紹介します。

   蜜となる海水浴場付近にはいきませんでしたので、海水浴客の出足はつかめませんでした。

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

復活なるか夏野菜。

2020-08-07 09:39:01 | 家庭菜園と園芸

 7月の長雨続きで家庭菜園の野菜類もその樹勢に元気がなくなり、”もうだめか”と思う中。8月に入り猛暑と日射の傾向が続くためその多くが幾分復活しそうで期待をかけています。

 一番期待をかけているのがナス。 一部花が咲き始めました。

 次が長オクラ、花も咲き実も付き始めました。

 こちらはピーマンとシシトウ。樹勢は弱いですが、元気を取り戻しそうです。

 そして元気なのはモロヘイヤ。↓

 収穫できそうです。丈は1mぐらいに。

 ショウガとラッカセイも元気です。

 生い茂る雑草との間に育つかぼちゃとタイガーメロン。間もなく収穫できそうです。

 自家製の夏野菜。やはり収穫できると、その甲斐があったと、うれしいものです。

 

 ※ 上の小画像は、長雨の間に木が枯れできた実も途中で腐りはじめ収穫もほとんどできなかった中のミニトマト。生育中は順調でしたが、雨のせい(?)こちらは残念です。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする