教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

中学生が焼身自殺か=路上で発見-名古屋

2009年08月21日 15時58分51秒 | 受験・学校
 『21日午前1時50分ごろ、名古屋市守山区下志段味の歩道で「人が燃えている」と、通行人から110番があった。愛知県警守山署員が駆け付けたところ、炎に包まれた状態で男性が死亡していた。近くにあったリュックに書かれた名前から、男性は同市の中学生とみられる。
 同署は自殺の可能性が高いとみており、身元の確認を急いでいる。
 同署によると、遺体は下半身が激しく燃えていた。遺体から数十メートル離れた場所に灯油のにおいがする1.5リットルサイズのペットボトルが落ちていたほか、ライターやマッチも見つかった。外傷はなく、死因は焼死とみられる。』時事通信 
以前ベトナム戦争に抗議して、南ベトナムの道路で焼身自殺したベトナム人の映像が、ニュースで報道されたことを鮮明に思い出しました。この焼身自殺した中学生、周囲の人達に強く抗議したり、言いたいことが心の中に有ったのでは無いかと思いました。この中学生の焼身自殺は、一つの決意と訴えの現れではと思います。命を誰も救えずに本当に残念に思います。親御さんのことを思いますと胸が痛みます。
自殺者が、減らない日本の社会状況を憂いますし、今後自殺者が増えないことを願います。人間疎外の時代、人間関係が希薄なり、人と人の人間関係が冷たくなっているのが今の日本の社会現象かも分かりません。自殺者が出ない、明るくて老若男女の皆さんが、将来に希望と夢の持てる明るい日本にならないかなあと思いました。人間の命の大切さや他人を思いやる暖かい心が、競争社会の歪により失われてしまったのではないかと思います。男子中学生の御冥福を心からお祈り申し上げます。

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うがいの徹底など要請=「新型インフル本格的流行の可能性」で-国交省

2009年08月21日 13時23分46秒 | 受験・学校

 『国土交通省は20日、新型インフルエンザへの感染拡大防止のため、航空、鉄道、旅行などの各事業者に対し、社員らに手洗い、うがいなどを徹底するよう改めて要請した。
 同省は既にメキシコでの流行がみられた4月下旬以降、事業者に同様の要請を行っているが、国内でも3人の死亡者が確認されるなど、「本格的な流行の可能性がある」との見解が厚生労働省から示されたことを受け、改めて注意喚起した。 』 時事通信

新型インフルエンザの流行が、当初の予想された新型インフルエンザの流行が、秋より早まった訳です。新型インフルエンザのワクチンが出来る前に大流行したら本当に困ります。新型インフルエンザは、専門家の予想を裏切りました。新型インフルエンザの効果的な感染防止対策として消毒用エタノールで手を消毒する以外には、薬用石鹸で手を洗うと方法とか考えないと消毒用エタノールやマスクも不足するかも分かりませんし、喉の嗽の仕方もどうするのか厚生労働省が医学的見地から公表すべきだと思います。感染予防策を早急に立てるべきです。新学期が始まり学校で流行し、休校する学校が増えても困ります。新型インフルエンザの過剰防護になり過ぎますと日常業務や日常生活に支障を来たす事になると思います。航空、鉄道、バス、旅行関係者のマスク着用が、又増えるのでしょうか。マスクを着用しないと入場できない場所が出来たら不自由です。アメリカでは、今回の新型インフルエンザに免疫を持つ世代の人達を調査し、米疾病対策センター、CDCのジャーニガン・インフルエンザ部副部長は5月20日の記者会見で、1957年より前に生まれた人の一部に、新型インフルエンザに対する免疫がある可能性を指摘しています。日本でも正確な新型インフルエンザの免疫調査は出来ないのでしょうか。アメリカの免疫調査結果と日本の免疫調査結果とは、違っています。日本の免疫調査では、新型インフルエンザに対する免疫を持つ可能性があるのはスペイン風邪が流行した1918年以前に生まれた90歳以上に限られると言われいます。抗ウィルス剤タミフルに耐性を持つ新型インフルエンザの感染者も既に出ていますし、ほとんどの日本人に免疫力が無いのなら弱毒性だからと言ってもなかなか侮れないと思います。新型インフルエンザへの免疫力を高める医学的手段は無いのでしょうか。夏場でも感染が拡大している新型インフルエンザは、細菌学者の予想では、侵害インフルエンザのウィルスが湿度に弱くて梅雨時に終息すると言われて来ましたが、細菌学者の予想に反して、新型インフルエンザの感染が拡大している原因を医学的に究明すべきだと思います。日本の梅雨にも、夏場にも強い、新型インフルエンザは、厄介なウィルスです。夏の疲れの出る9月は、注意期かも分かりません。

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パトカー見たかった」 ウソ通報で警察好きの少年逮捕

2009年08月21日 11時31分58秒 | 社会・経済
 『虚偽の通報で消防署員を出動させたとして、群馬県警高崎署は19日、偽計業務妨害の疑いで同県高崎市内の無職少年(19)を逮捕した。同署によると、少年は容疑を認め、「警察が好きで、現場に来るパトカーを見たかった。直接110番すると捕まるおそれがあるので119番した」と話している。 同署の調べでは、少年は19日午後3時ごろ、同市小八木町の公衆電話から119番通報し、「小八木町の会社付近で、40歳くらいの男が包丁を振り回している。けが人が5人出ている」とうそをつき、消防署員計14人を出動させ、業務を妨害した疑いが持たれている。 同署によると、同署の警察車両18台と署員約40人も出動。現場付近で以前の虚偽通報事件の現場にも居合わせた少年を署員が発見し、事情を聴いたところ犯行を認めた。同署管内では最近1~2カ月で同様の虚偽通報が数件確認されており、関連を調べている。』産経新聞
バトカーや救急車が、出動回数の少ない町や都市が、本来の平和で安全な暮らしぶりの姿と思います。殺人や傷害事件、放火事件、交通事故の少ない日本になって欲しいと思います。日本の安全神話の復活を望みます。警察だけではなく、地元の自治会や地域住民の協力やサポートも必要です。以前の日本は、凶悪事件は今より少なかったと思いますが。青少年が、ゲームで遊び、ゲームの世界の影響を受けているとかとか良く言われますが、青少年は、ほとんどゲームで遊んでいますし、皆が皆悪い影響ヲ受けてるとは限らないと思います。
警察好きなら、この少年本当は警察官になれば良かったと思います。社会の治安維持や交通安全の為に日夜勤務に頑張られている警察官の皆さんの暮らしの安全を守る任務や消防署の人命救助活動を阻害するこの少年の行動は許されません。消防署へのいたずら電話で、何時ときを争う救急車の救命活動が妨害されることも有り、消防署の救急救命活動は、大切な人命が掛かっていると言って過言では有りません。。自分で勝手気ままに騒ぎを捏造し、地元消防署や警察署に迷惑を掛けることなど許されません。社会や世間を騒がすような少年達がなぜ近頃増えているのでしょうか。社会問題です。小さい時からの家庭の躾、家庭教育の問題も大きいと思います。学校教育でも、「して良いことと悪いこと」をけじめとして、きっちり教えるべきでは有りませんか。
物事の善悪の判断が、出来ない青少年ばかりが偽計業務妨害事件を起こしてばかりいます。法律で罰せられることも知らないの問題ですが。法律論よりして良いことと悪いことの判断が出来ないのが問題です。
人間としてのモラルの問題です。消防署の救急車や警察署のバトカーが出動するたびにガソリンや費用が掛かっている事を忘れているのです。なぜもっと人の為や社会の為になるようなことをしないのでしょうか。
伊万里市消防本部 の119への虚偽通報について、下記に掲載させて頂きました。
☆119への虚偽通報について 
 
『火災発生の通報、救急車の要請により出動はしたものの、付近へ行ってもそれらしい状況が確認できない… 最近こういったいたずら・虚偽の通報が多数発生しています。このような通報で消防車、救急車などを出動させると、もし他の場所で災害があった場合、到着が遅れて被害を大きくしてしまう可能性があります。時には命に関わることも…
119番に虚偽通報をすると犯罪です!
消防法により「火災発生の虚偽の通報または傷病者に係る虚偽の通報をした者は30万円以下の罰金または拘留に処する」と定められているため犯罪となります。
消防署の119番は、あらゆる災害事案に対応するため、通報先を特定することができるようになっているため、電話の発信元を特定することが可能です。さらに、平成18年より一般加入電話への通報でもどこから掛かってきたかすぐ分かるようになりました。いたずら電話は絶対にしないようにしましょう。
※ 誤報について
虚報に似たもので、いたずらではなく、魚を焼いているため発生した煙やたき火、煙殺虫剤を使用したために火災と見誤って通報してくる「誤報」というものがあります。
この「誤報」については親切心から出た行為であるので罰則規定は設けられていません。
火災は一刻でも早く発見して小さいうちに消すことが大切ですから、疑わしい煙や炎などを発見したときは、居住者・関係者へ素早く知らせると共に、速やかに119番に通報してください。
なお、ゴミ焼き、野焼き、殺虫剤の使用など煙が発生する行為を行う場合は、事前に消防署へ届け出る必要があります。
連絡先:佐賀県伊万里市消防本部 指令室 23-2119 』

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