教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

中1女子、飛び降り自殺か=マンションから転落-秋田

2009年08月25日 13時00分05秒 | 受験・学校

『 24日午後6時50分ごろ、秋田市中通のマンション敷地内で、同市内に住む中学1年の女子生徒(12)が倒れているのを付近の住民の男性が発見、男性の家族が110番した。生徒は市内の病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。県警秋田中央署は、生徒が飛び降り自殺をした可能性もあるとみて詳しい状況を調べている。
 同署によると、生徒はマンション敷地内で耳などから血を流してうつぶせに倒れていた。マンションの非常用階段の踊り場から転落したとみられるという。』 時事通信

この頃中学生の自殺が減少したのではと思っていましたら、名古屋の焼身自殺した男子中学3年生や中学1年の女子生徒の記事が掲載されています。本当に中学校でのいじめは少なくなっているのでしょうか。自殺をするのは大人も含め精神的に追い詰められた大きな要因が有ると思います。この新聞記事だけでは、何の原因は分かりませんが。一人の12歳の少女が命を絶ったのですから、深い訳があると思います。身近にいる両親に相談して欲しかったと思います。子供達も大人も安心して相談に載って貰える人が身近なところにいないのが大事な問題点ではないでしょうか。 夏の終わりを告げるの8月24日は、子供達が主役の地蔵盆の日です。お地蔵様の前で、百万遍大数珠を繰り皆でお地蔵様を拝む日です。子供達を守るお地蔵様に助けて貰い成仏して下さい。心から御冥福をお祈り申し上げます。子供達の命をもつと大切にして欲しいと言うお地蔵様からの大人への御諭しかも分かりません。

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夏休みに集団感染712校、2400人超

2009年08月25日 12時24分05秒 | 受験・学校
夏休みに集団感染712校、2400人超
拡大写真
読売新聞
 『夏休み中の部活動などでインフルエンザの集団感染が発生した公立の小中高校や一部の私立校は24日夜時点で、全国で少なくとも712校に上り、2400人以上の児童・生徒や教職員に感染したか感染の疑いのあることが、読売新聞の全国調査でわかった。 ほとんどが新型インフルエンザとみられる。多くの学校で新学期の始業式が迫る中、各地の教育委員会は、うがいや手洗いなどの徹底を各校に求めているが、新学期後に集団感染が判明する学校も相次いでおり、今後、集団感染が増える可能性も高まっている。 調査は47都道府県と18政令市や、その教育委員会を対象に、夏休み中の部活や課外活動などを通じ、インフルエンザに感染したか、感染の疑いがある生徒、教員、家族が確認された学校、人数を集計した。始業式後に判明した感染も含めた。 都道府県(政令市分を含む)別では、1医療機関当たりの患者数が全国で最も多い沖縄県が私立を合わせると115校と最多で、神奈川県の99校、福岡県の63校、東京都の50校が続いた。感染者数について、沖縄が「報告は上がっていない」と答えたのを始め、青森、東京、静岡、岐阜など多くの自治体が「集団感染」と認識しながら、正確な人数はつかんでおらず、実際の感染者は回答をはるかに上回る可能性がある。 集団感染が判明しているのは野球、剣道、バレーなどの運動部が目立ち、甲子園での全国高校野球大会では、島根県の私立、立正大淞南が集団感染でベンチ入り選手が18人から13人にまで減る事態になった。 一方、2学期がスタートしている北海道では19校で170人の新型インフルエンザへの感染や感染の疑いが判明している。 部活動などを通じた集団感染は夏休みの序盤から報告されており、文部科学省は今月4日、教育委員会などを通じ、発熱などで体調が悪い場合は夏休み中の部活動などに参加しないよう文書で呼びかけていた。 2学期が始まるとさらに感染が広がる可能性があるため、同省は「感染者が出た場合は保健部局に速やかに相談し、休校などの措置を講じ、感染拡大の防止に努めてほしい」としている。』 読売新聞
このまま行けば、全国の幼稚園から大学まで新型インフルエンザが感染が拡大するのではないでしょうか。バニツクが起きないようにひ厚生労働省は、正確な情報の公開と医学的な拡大防止対策が必要です。新型インフルエンザのワクチンの接種準備の体制が整う前に日本全国に新型インフルエンザの感染が拡大状態になる事も考えられます。学校の新学期が、始まり新型インフルエンザの感染者が増える可能性が高いと思います。新型インフルエンザの感染者の少ない内に早めの休校措置と学級閉鎖により、学校での感染拡大を防ぐ意外方法は無いと思います。学校が休校になった場合に、今回大阪の例に見られましたように、中学生や高校生が繁華街や百貨店、カラオケボックス、ゲームセンターで遊ばないように学校での指導も徹底する必要が有ります。退屈で息抜きしたいす気持ちも分かりますが、子供達から人に新型インフルエンザを感染させても、反対に子供達が感染しても厄介です。新型インフルエンザに免疫力が有りませんし、国産の新型インフルエンザのワクチンの開発が間に合い接種が出来るとも限りません。
子供達も息抜きをして良い時と場合が有ります。子供達でも皆判断は、出来る筈です。何の為の新型インフルエンザの休校措置か学校できつちり教えるべきです。新型インフルエンザの人への感染力は強いようですが、通常のインフルエンザの潜伏期間は、1日から3日だと言われています。国民の不安を除く為に正確な新型インフルエンザの潜伏期間も国民に公表して欲しいと思います。異例の新型インフルエンザの感染者数が増加し、正式に「流行入り」したことが8月21日の国立感染症研究所の調べで分かりました。異例と言ってもなぜ日本の8月の夏に侵害インフルエンザが流行するのか疑問と不思議だらけです。新型インフルエンザの学校での集団感染を防ぎ、正確な感染者数を早急に調査し、医学的に効果の有る対策を厚生労働省と各都道府県は協力して、迅速に対応して頂きたいと思います。

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続・学校側「いじめあった」=中3男子焼身自殺-名古屋

2009年08月25日 10時56分15秒 | 受験・学校
 『名古屋市守山区の歩道で21日未明に焼死した中学3年の男子生徒(14)について、生徒が通っていた同市名東区の市立中学校の教頭(53)が24日、同校で取材に応じ、この生徒に対するいじめがあったことを明らかにした。愛知県警守山署は自殺とみており、関連を調べている。 教頭によると、昨年11月ごろ、生徒の母親から「いじめを受けているのではないか」と相談があった。学校で調査したところ、同級生ら計7人がいじめを認めた。同級生らは生徒がアトピー性皮膚炎を患っていたことに関し、生徒をからかっていたという。また、登下校中に道をふさいだり、バッグを引っ張ったりした。同級生らは生徒に謝罪し、いじめは止まったという。』時事通信 
名古屋市名東区の市立中学校中学校側が、中学3年男子生徒が焼身自殺したのに原因が分からないし、知らなかったでは無責任すぎる問題です。「焼身自殺した生徒がアトピー性皮膚炎を患っていたことに関し、生徒をからかっていたという。またまた、登下校中に道をふさいだり、バッグを引っ張ったりした。同級生らは生徒に謝罪し、いじめは止まったという。」そうですが。アトピー性皮膚炎で困っている人は、成人まで多いです。いじめられたらストレスで余計悪くなります。学校としての生徒の健康管理への取り組みも欠如していたのではないでしょうか。保健体育の授業を通じて、中学校としての生徒への健康管理の問題や対策を皆で考えられなかったのでしょうか。
この中学校の人権教育はどうなっているのでしょうか。人権教育を杓子定規に考えなくても、自分以外の人の立場に立って考え、人を思いやる心が持つことが大切だと思います。いじめられている生徒の保護者から学校に相談があつた場合に、いじめられている生徒が、いじめている生徒達の事を知らせた『ちんころ』、告げ口と言って学校の先生の目の届かないところでいじめを又始めることも現実には多いと思います。学級担任の先生や生活指導の先生の迅速な対応が必要です。中学校側のいじめに対する真剣な取り組み、教育現場で生活指導一筋に経験を積まれたベテランの生活指導担当の先生に学級担任も協力しないといじめ問題は解決出来ないと思います。教育者として、生徒に自殺者を出したと言うことは、教育者としての良心に恥ずべきことでは有りませんか。教育で人の「命の重さ」を忘れたら、知識や学力が十分身についても立派な人間に成長したと言えますか。心と命を大事にした「人間性尊重の教育」の実践が今求められていると思います。

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