『大阪市平野区で今月25日夜、電話ボックス内でガスボンベが爆発する事件があり、大阪府警平野署は28日、中学2年の少年(14)=東大阪市=を非現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕、同級生の少年(13)=同=を同じ非行内容で補導した。同署によると、2人は「爆発するのがおもしろくてやった」と供述している。
逮捕容疑は25日午後10時5分ごろ、大阪市平野区加美北4の公園の電話ボックスで、カセットコンロ用のカセットボンベ4本に花火をくくりつけて点火、爆発させたとしている。電話機や電話帳の一部が焦げたが、けが人はなかった。24日夜にも約800メートル離れた電話ボックスで同様の爆発があり、2人は「自分たちがやった」と話しているという。』 毎日新聞
爆発するのが面白くて、公衆電話ボックスを爆破するのは許せません。幸い誰も怪我人が出なくて良かったですが、下手をすればこの2人のも怪我をしていたと思います。皆の使う公衆電話ボックスを壊したら利用する人が困るでしょう。自分のものでない公衆電話ボックスを壊して、人を困らせて何が面白いのか。中学生にもなってして良いことと悪い事、善悪が分からないようでは困ります。このような悪い真似をする中学生が増えたら困ります。自分達のしたことを悪いことをしたと反省していないのでしょうか。二つの場所の電話ボックスを爆発させ夜で怪我人が本当に出なくて良かったですが。精神医学ではアスぺルガー症候群と言う最近では精神の病気と言われていますが。幼児時期からの親の躾けにも問題があったのではないでしょうか。「三つ子魂百までと」幼い頃の性質は、老人になっても変わらないと昔から諺で言われ雀、すずめ百まで踊り忘れずとも言われていますので、家庭での幼児教育が大切では有りませんか。他人に迷惑を掛けたり、ましてや公衆のものを壊したのです。道徳教育で言うところの「公共心」や「公衆道徳」に欠けています。
この2人の中学生の家庭教育にも問題が有ったと言わざるを得ません。家庭で小さい子供の頃からちやんと躾けて置かないと中学生になると親に反抗して言うことを聞かなくなり、親でも自分の子供に手が負えなくなり、手が付けられ無い子供に成長すると思います。このような状態になった自分の子供を学校に押し付け、任せ切りにするのでは学校側も困ります。一度曲がった木はなかなか治りません。保護者たる親の責任でも有ります。昔の人なら親の顔が見たいと言うでしょう。
ハイブリッド車や電気自動車は静かすぎて、接近しても視覚障害者や高齢者の歩行者は危険なのでタイヤに取り付けるだけの便利な発音装置を発明した兵庫県明石市市立二見中学校の3年の藤原丸、まる君14歳もいるのです。人のものを破壊したり、爆発させたりするのではなく、人や社会に役立つようなことをする中学生になって欲しいと思います。他人を困らせたり、他人に迷惑を掛けたりしても自分達は幸せになれません。他人に恨まれるだけですよ。
物にも生命が有ります。物を大切にしない精神と破壊からは、新しい創造や新しい発見は生まれません。非現住建造物等放火未遂の疑いですが、自分達が公衆電話ボックスのガラスも壊したと思います。2人が責任を持って弁償して下さい。皆が使う公衆電話ボックスを破壊して良いかどうか中学生としてく考えるべきだと思いますよ。