教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

洪水に強いイネの遺伝子特定=食糧問題に貢献期待-名大など

2009年08月20日 13時49分04秒 | 受験・学校
 『東南アジアや南米などには、河川のはんらんで水田が水没しても、1日に20~30センチのスピードで背丈を伸ばして生き延びる「浮きイネ」と呼ばれるイネがある。名古屋大などの研究チームは、浮きイネが水位を感知して背丈を伸ばす遺伝子を特定、20日付の英科学誌ネイチャーに発表した。研究成果は、稲作可能地域を増やすなど食糧問題に貢献できるという。 名古屋大生物機能開発利用センターの芦苅基行教授らは、イネが水没すると、エチレンという気体状の植物ホルモン濃度が内部で増加することに着目。浮きイネはエチレン濃度の増加を感知して働き出す2つの遺伝子を持っており、これが背丈を伸ばしていることを発見した。 これらの遺伝子は野生のイネにも存在したが、現在日本などで栽培されている品種にはない。浮きイネは通常の条件でも背が高くなり、風などで倒れやすいため、品種改良を重ねるうちに失われたという。 研究チームは、これらの遺伝子を日本のイネに導入し、「浮きイネ化」させることに成功。同時に、収量の低い東南アジアなどの浮きイネに、日本などのイネを掛け合わせ、洪水地帯に対応した収量の高いイネの育成を進めている。』時事通信
む台風や水害に強い浮き稲が出来れば、天災による食料危機が救えるかも分かりません。日本でも台風や水害で稲作被害が出ています。名古屋大学生物機能開発利用センターの研究、画期的で素晴らしいです。日本の稲の遺伝子と浮き稲の遺伝子をあわせた「新しい浮稲」がで来て良かったですね。遺伝子工学の研究には、いろいろと批判もありましたが、食料資源や食糧危機を救う研究は、遺伝子工学の成果ですね。東南アジアの浮き稲と日本の稲を掛け合わせた新しい稲が、実際に水田で作られ、実用化される日も近いと思います。どんなお米として収穫されるのでしょう。従来の東南アジア産のお米と比べ味や形は違うのでしょうか。この新しく開発される稲が、東南アジア諸国や南米の国々の人達の食と命を守り、食料資源の確保に役立つのではないかと思います。食糧危機から世界の国々の人達を救うことの出来る画期的な研究です。名古屋大学生物機能開発利用センターの洪水地帯に対応した収穫量の高い、芦苅基行先生御研究の名古屋大学産まれの「新しい稲」の誕生の御成功を心からお祈り申し上げます。

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児童クラブ川遊び、2児童水死…茨城・大子

2009年08月20日 12時48分19秒 | 受験・学校

『19日午後0時40分頃、茨城県大子町頃藤の久慈川で、近くのキャンプ場に遊びに来ていた女性から「小学生2人がおぼれている」と119番があった。 大子署員らが約1時間後、同県ひたちなか市馬渡、市立前渡小5年松本翼君(10)と、同市足崎、市立外野小4年安竜太君(9)を川の中で発見したが、搬送先の病院で死亡が確認された。 同署などの発表によると、2人はひたちなか市の学童クラブのメンバーで、ほかの児童11人と、安君の母親ら大人2人とともに、日帰りの予定で午前10時頃からキャンプ場に遊びに来ていた。 2人はほかの児童4人と釣りをしていたが、松本君がおぼれ、助けようとした安君もおぼれたらしい。 発見現場は、釣りをしていた場所から30~40メートル下流で、水深は約3メートル。当時の水流は穏やかだったという。同署は、引率者から当日の計画などについて事情を聞いている。』 讀賣新聞

今年は、全国的に天候不順な夏で雨も多く、久慈川の水温も昨年に比べ 高くな無かったのではないでしょうか。キャンプ場の管理をする人は、地元の久慈川に詳しい人で経験豊かな人を配置すべきではないでしょうか。今年は梅雨明け遅く、局地的な豪雨も有り、川釣りも危険なのではないでしょうか。地元で育ち、久慈川に詳しい人で無いと川の危険性や怖さが分からないのではないでしょうか。今年のような天候では、川の流れが穏やかでも川遊びや川釣りは、十分用心しないと水の事故に繋がるのではないでしょうか。引率者や保護者保護者の皆さんは、川で遊んでいる子供達から目を離さないように、事故が起こらないように大人の目で見ないで、十分な目配りをして下さい。夏休みも後わずかですが、水の事故で無くなる子供達が出ないようにお祈りします。

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あれ?先生じゃ…窃盗“タクシー運転手”実は中学教諭

2009年08月20日 12時24分22秒 | 受験・学校

 『高校から楽器を盗んだとして、13日に神奈川県警茅ヶ崎署に窃盗容疑で逮捕されタクシー運転手と名乗っていた男が、横浜市立六ツ川中学校の教吹奏楽部の諭であることが分かった。 横浜市教委が19日、発表した。 同署によると、男は、神奈川県茅ヶ崎市浜須賀の小島建司容疑者(37)。4月19日に同市円蔵の県立鶴嶺高校吹奏楽部の部室に侵入し、楽器など82点(約190万円相当)を盗んだ疑い。 同署は、本人の供述通り小島容疑者をタクシー運転手として発表し、15日に送検。ところが、逮捕を報じた新聞記事を読んだ六ツ川中の生徒が19日、「うちの先生ではないか」と教諭に相談。横浜市教委が茅ヶ崎署に連絡し、同校の教諭と分かった。 小島容疑者は、出勤日の13、14日、「体調が悪い」と休暇を取り、21日までは夏休みだった。 小島容疑者は鶴嶺高吹奏楽部のOBで、「卒業後に部員を指導していた際、顧問に注意され、困らせてやろうと思った」などと供述。楽器は茅ヶ崎市の市民文化会館に放置され、近くで小島容疑者の車が目撃されていた。 同署は「窃盗の犯罪事実には関係ないことで、身元の確認は取っていなかった」としている。』讀賣新聞

中学校の先生は悪いことは出来ませんね。勤務している横浜市立六ツ川中学校の生徒がお見通しでした。灯台下、とうだいもと暗し、くらしと言う諺通りです。横浜県立鶴嶺高吹奏楽部のOBのこの中学の先生が「卒業後に部員を指導していた際、顧問に注意され、困らせてやろうと思った。」と長年の仕返しのつもりでしたのでしょうが。鶴峰高校の吹奏楽部の顧問の先生とこの卒業生の先生とどのような経緯があつたのかも分かりませんが。鶴峰高校の吹奏楽部の楽器が無くなりなくなると困るのは、吹奏楽部の顧問の先生だけでは有りません。自分の後輩の吹奏楽部の部員が困るのでは有りませんか。吹奏楽部の練習が、皆で一緒に出来なくなります。人を困らせても何の利益にもなりません。人の為になるようなことを教育者としてすべきでは有りませんか。母校の吹奏楽部の後輩に喜ばれるようなことをすべきでは有りませんか。自分の後輩には、何ら問題も無いのですから。吹奏楽部の部員にとっては楽器は大切な物です。楽器も発見されて、破損していなくて本当に良かったですが。破損したり無くなっていると楽器の購入に余計な費用が掛かるでは有りませんか。中学校の先生で教育者が、子供のようなこのような考えでは困ります。

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