教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

妻と口論「頭にきた」、東名で車から飛び降り

2009年12月21日 13時21分45秒 | 社会・経済
『 夫婦げんかがきっかけで高速道路を走行中の乗用車から路面に飛び降りた静岡県富士宮市の会社員の男(35)を、県警高速隊は11日、道路交通法(道路上の禁止行為)違反容疑で浜松区検に書類送検した。 発表によると、男は今年10月18日未明、磐田市豊田の東名高速道路上り線で、走行中の乗用車の後部座席から道路に飛び降りた疑い。 夫婦で浜松市内の飲食店で食事をした帰りで、妻(35)が運転していた。車内で妻と口論の末、後部座席のドアを開け飛び降りたという。男は左手に軽傷を負った。調べに対し男は、「頭にきて飛び降りた」などと話しているという。』2009年12月13日(日)17:24讀賣新聞
高速道路走行中かっととなって、車から飛び降りで幸い軽傷で済んだのは良かったですが。後ろから来た走行中の車に跳ねられていたらあの世行きです。なぜ走行中の他の車の迷惑も考えないのでしょうか。かっとなつて、切れたら前後見境なしでは困ります。大の大人が、夫婦げんがで見境もなしに行動するのはおかしいと思います。子供達が、先生や友達同士の話合いが、出来ないのも大人の責任のように思えます。大の大人が、高速道路走行中に場所柄も弁えずに頭にきて飛び降りたのは前代未聞です。飛び降りる必要も無いのでは有りませんか。駄々っ子が、大きくなった大人です。親は子供の鏡です。高速道路での走行中は、非常に危険ですので口喧嘩、夫婦喧嘩も口論も止めるべきです。
他の走行中の車も巻き込み交通事故を起こす危険性も考えるべきだと思いますが。

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塾・習い事出費、親の年収で格差 ベネッセ調査

2009年12月21日 13時03分06秒 | 受験・学校

図拡大09年3月、ベネッセ教育研究開発センター調査の資料

 『塾での勉強、スイミングやピアノなどの習い事……と学校以外でかかっている子どもの教育費と親の収入に強い相関関係があることが、ベネッセ教育研究開発センターの調査で改めて確認された。年収800万円以上の家庭が子ども1人にかけている額は1カ月2万6700円。これに対し、年収400万円未満の家庭は8700円で、3倍の差がついた。  今年3月、3歳から高校2年の子どもを持つ、北海道から九州までの母親1万5450人に調査した。  それによると、塾や各種教室に定期的に通っている子供は全体の42.2%。1カ月の費用は平均で7400円だったが、親の年収によって隔たりがあり、年収800万円以上は1万3600円で、400万円未満の世帯は3千円だった。400万~800万円未満の世帯は6千円だった。  勉強以外でも差がついた。スイミングやサッカー、体操といったスポーツ活動では、年収800万円以上だと4900円、400万円未満だと2400円。子どもが学校外でスポーツを習っている割合は、800万円以上の世帯は64.7%、400万円未満の世帯は47.2%。  ピアノや絵画など芸術、文化活動でも、年収800万円以上の世帯が3600円、400万円未満の世帯が1100円と差がある。特に幼児から小学生までの時期が世帯年収による差が大きくなる。 調査に協力した片岡栄美・駒沢大教授(教育社会学)は「高学歴、高収入の親は、子どもに学力向上だけでなく文化的な教養も求めている。親の年収や学歴が子どもの学校外の活動に大きな影響を与えている」と言う。 』2009年12月21日アサヒコム

昔から経済的に裕福な家庭の子供たちは、いろいろと習い事が出来 、経済的に恵まれていない家庭の子供達より恵まれているのも事実です。親御さんも両親の学歴が高いと言えます。塾以外に習い事をするのは良いですが、小さい子供達の体力的な負担にならないようすべきです。学校以外の塾や習い事が多過ぎて、精神的にしんどい思いをしないように子供達の適性と好き嫌い親御さんが判断して取捨選択すべきです。子供達同士遊ぶ時間も無いのではないでしょうか。親御さんの所得格差が、子供の学力格差にも繋がっていると言えます。小さい時から経済的に恵まれた家庭環境の子供達は、何でも習え経済的に恵まれていない家庭の子供達より損得の尺度で考えては行けませんが、徳をしていると思います。受験競争も低年齢化し、、国立大学教育学部の付属幼稚園や私立大学の付属幼稚園や有名大学付属小学校に入る為の有名幼稚園に入る為の幼稚園からお受験が大切な時代です。有名小学校に入る為の幼児教室や塾に通う子供達がいる現状では、難関国立大学や国立大学医学部合格を目指している家庭は、経済的に恵まれた家庭の保護者が多いように思います。難関国立大学に合格するまでの親御さんの教育費の負担は少なくないと思います。経済的に恵まれた家庭の子供達でも勉強嫌いの子供達もいることは確かです。神戸の有名とS汽船会社社長のお子さんの兄弟は勉強嫌いだったそうですが。皆が皆とは言えませんが。ぼんぼんで、勉強嫌いで遊んでばかりの子供達もいるにはいるでしょうが、少ないのではないでしょうか。今は、経済的に豊かな家庭の子供達の方が、経済的に恵まれていない家庭の子供達より学力面で勝っているのではないでしょうか。私立校と公立校の学力格差は、保護者の家庭の経済的格差、所得格差と言う現象では有りませんか。頭の良い、学力の有る子供達は、私立小学校や公立小学校から私立の難関中高一貫校や伝統ある国立大学付属の中高一貫校に進学する事が定着している現実を見ますと公立離れは今更始まった問題ではなく、昭和50年代からの歴史的流れで公立校と私立校の格差是正は、現実に一朝一夕に簡単に出来る問題ではないと思います。

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わいせつコーチに懲役8年=サッカークラブの中高生被害-神戸地裁

2009年12月21日 12時21分36秒 | 受験・学校

 『サッカークラブの中高生にわいせつな行為をさせたとして、児童福祉法違反の罪に問われた元コーチ近藤昭彦被告(37)の判決公判が18日、神戸地裁で開かれた。小川弘持裁判官は「思春期の被害者が受けた精神的苦痛はあまりに大きく、結果は極めて重大」として、懲役8年(求刑懲役10年)を言い渡した。 小川裁判官は「自己の性欲を満たすために及んだ身勝手な犯行。監督としての立場に乗じ、被害者らの未熟さに付け込んだ」と指摘。以前にも別の少年サッカーチームで同様の行為をしていたことなどから、「刑事責任は相当重い」とした。』時事通信(2009/12/18-11:17)

サッカーチームの監督 として、サッカーを子供達に教えることを通じて人格形成の道を目指すべきです。サッカーの精神は、サッカーの技術や試合に勝つことだけを目標にするものではないと思います。サッカ ークラブのコーチが、少年趣味の異常性愛者では困ります。今年は、スポーツ関係の不祥事も多かった年と言えます。スポーツマンシップの大切さと各スポーツ種目の長年培われたスポーツ精神の教えを学び直すべきです。試合に勝つことも大事なことですが。子供達も大人になってからの人生航路に役立つ時が必ず来ると思います。順風満帆な時ばかりでは有りません。逆境の苦しい時期にスポーツを通じて身に付けた忍耐力や精神力がものを言うのではないでしょうか。サッカーを子供達に教えることは、自らサッカーを学ぶことになるのでは有りませんか。サッカ指導者が、サッカーのグランドで、ともにサッカー学ぶと言う姿勢が、サッカー指導者として必要なのではないでしょうか。

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