『第6回小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」(日本損害保険協会、朝日新聞社、ユネスコなど主催)の審査があり、各賞が18日発表された。全国297の小学校・団体から過去最高となる1389点の作品が寄せられ、文部科学大臣賞には、来年3月の閉校を控え、地域の避難場所などを丁寧に紹介した浜松市立久留女木(くるめき)小学校の作品が選ばれた。他の各賞は次の通り。 防災担当大臣賞=徳島県三好市立佐野小▽消防庁長官賞=ガールスカウト日本連盟長野県第34団▽まちのぼうさいキッズ賞=広島県府中町少年少女消防クラブ▽未来へのまちづくり賞=滋賀県守山市ふけ町ふるさとクラブ▽わがまち再発見賞=高松市立栗林(りつりん)小▽ぼうさい探検隊賞=三重県鳥羽市安楽島(あらしま)子ども会▽審査員特別賞=宮城県大崎市立三本木小、日本ボーイスカウト埼玉県連盟草加第7団、石川県輪島市立鳳至(ふげし)小、浜松市立伊平小、兵庫県美方広域消防本部少年消防クラブ香美町立佐津小、愛媛県愛南町立東海小、高知県四万十町立興津小、北九州市立広徳小 』12月19日 アサヒコム
子供達の眼から、防災を考え貰えば大人では気が付かない所も発見出来、分かり易くて見やすい防災マップが作れると思います。地域の皆さんも避難場所に行きやすく、高齢者の多い今の日本で役立つのではないでしょうか。子供達の作成した防災マップ是非地域の皆さんの役に立ちますように取り入れて下さい。文部科学大臣賞には、来年3月の閉校を控え、地域の避難場所などを丁寧に紹介した浜松市立久留女木(くるめき)小学校の作品が選ばれて、来年3月の閉校になるのは本当に残念ですが、防災マップは文部科学大臣賞の受賞記念として残りますし、思い出のアルバムの一ぺーシになりましたね。卒業生の皆さんにもはなむけが出来たと思います。地震被害や台風の多い日本です。小学生の皆さんへの防災教育にも役立っていますね。これからも地域の皆さんの防災対策に役立つ小学生の防災探検隊マップを作りコンクールに応募して下さいね。子供の時から、防災問題を考え地元地域の皆さんと取り組むことが大切ですね。