教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

ぼうさい探検隊コンクール 久留女木小に文科大臣賞

2009年12月19日 13時22分05秒 | 受験・学校

 『第6回小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」(日本損害保険協会、朝日新聞社、ユネスコなど主催)の審査があり、各賞が18日発表された。全国297の小学校・団体から過去最高となる1389点の作品が寄せられ、文部科学大臣賞には、来年3月の閉校を控え、地域の避難場所などを丁寧に紹介した浜松市立久留女木(くるめき)小学校の作品が選ばれた。他の各賞は次の通り。 防災担当大臣賞=徳島県三好市立佐野小▽消防庁長官賞=ガールスカウト日本連盟長野県第34団▽まちのぼうさいキッズ賞=広島県府中町少年少女消防クラブ▽未来へのまちづくり賞=滋賀県守山市ふけ町ふるさとクラブ▽わがまち再発見賞=高松市立栗林(りつりん)小▽ぼうさい探検隊賞=三重県鳥羽市安楽島(あらしま)子ども会▽審査員特別賞=宮城県大崎市立三本木小、日本ボーイスカウト埼玉県連盟草加第7団、石川県輪島市立鳳至(ふげし)小、浜松市立伊平小、兵庫県美方広域消防本部少年消防クラブ香美町立佐津小、愛媛県愛南町立東海小、高知県四万十町立興津小、北九州市立広徳小 』12月19日 アサヒコム

子供達の眼から、防災を考え貰えば大人では気が付かない所も発見出来、分かり易くて見やすい防災マップが作れると思います。地域の皆さんも避難場所に行きやすく、高齢者の多い今の日本で役立つのではないでしょうか。子供達の作成した防災マップ是非地域の皆さんの役に立ちますように取り入れて下さい。文部科学大臣賞には、来年3月の閉校を控え、地域の避難場所などを丁寧に紹介した浜松市立久留女木(くるめき)小学校の作品が選ばれて、来年3月の閉校になるのは本当に残念ですが、防災マップは文部科学大臣賞の受賞記念として残りますし、思い出のアルバムの一ぺーシになりましたね。卒業生の皆さんにもはなむけが出来たと思います。地震被害や台風の多い日本です。小学生の皆さんへの防災教育にも役立っていますね。これからも地域の皆さんの防災対策に役立つ小学生の防災探検隊マップを作りコンクールに応募して下さいね。子供の時から、防災問題を考え地元地域の皆さんと取り組むことが大切ですね。

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小学生の視力低下止まらず 0・3未満が最多

2009年12月19日 12時36分14秒 | 受験・学校
 『視力が0・3に満たない小学生の割合が、08年度より0・2ポイント増えて7・3%に上り、過去最多となったことが17日、文科省が公表した09年度学校保健統計調査速報で分かった。1979年度の2・7倍に増加。視力低下が止まらない現状が浮かんだ。背景には、幼児期からのテレビゲーム、パソコンの影響があるとみられ、文科省は「以前より目を酷使する機会が増えたのではないか」と分析している。』2009年12月17日(木)17:11共同通信

中1の虫歯、1.4本だけ=未処置割合も過去最低-学校保健統計>
 『中学1年の虫歯の平均本数が1.40本まで減ったことが、文部科学省の2009年度の学校保健統計調査速報で17日分かった。虫歯になったまま治療を終えていない未処置の子供の割合も、幼小中高の各段階で過去最低だった。 調査では、幼稚園(5歳児のみ)と小中高校の7755校が4~6月に行った計334万人の健康診断結果をまとめた。同省調査企画課は「家庭、学校の地道な歯磨き指導が効果を上げた」とみている。 本数は抜いた歯、処置済みの歯を含めた永久歯の虫歯を、中1のみ集計。調査対象になった1984年度の4.75本から減少し続け、当初の3割を切った。 幼小中高の未処置者はそれぞれ27.7、31.5、24.1、27.5%で、ピークだった65~70年度の68.4~91.%より大幅に減った。治療済みの虫歯を持つ子供を合わせても46.5~62.2%にとどまった。』12月17日17時15分 時事通信 
子供達の虫歯の 未処置が少なくなったのに、小学生の視力低下が止まらず 0・3未満が最多になっているのは残念です。歯の方は、歯医者さんが昔に比べ歯石を除去出来る優れた器械が完備され正しい歯磨き法の指導も行き届いたからと思います。歯健康の源と言えます。噛み合わせが悪いと姿勢も悪くなりますし、消化にも悪いと思います。眼はテレビゲームや携帯ゲームで長時間遊ぶと眼に悪いかも分かりません。液晶画面になり、以前のものより眼には楽になっていますが、゛バソコン操作も眼が疲れることも確かです。最近処方箋薬局で、眼に悪いので、小学校に入るまではテレビゲームや携帯ゲームを家ではさせませんと言われた幼稚の年長児のお母さんんに会いましたが。この頃の子供達は、子供達同士外で遊ぶ事が少なくなっています。家の外で遊ぶと危険なので、お母さんが自転車を置き公園 の中で遊んでいる子供達を監視している姿を見ますと子供達の体力低下と視力低下の原因も頷けます。子供達が、外で仲良く安心して、安全に遊べる環境作りが必要です。
家でテレビゲームや携帯ゲーム、携帯電話でのメール、パソコン操作をしていますと近くばかり見ていますので眼が悪くなります。子供達が、安心して外で元気一杯遊べる環境と場所作りが必要です。近視は、遺伝的要素も強いので、眼に良い食べ物や眼の視力向上の眼の体操や眼の疲れを取る方法、痛い時は眼を冷やすとか教えるべきですね。眼を休める為にも、時間を決めてテレビゲームや携帯ゲームで遊んだり、携帯電話でのメール送信やパソコン操作の後は眼を休めることを学校の先生や親御さんが子供達に教える必要が有ると思います。子供達の視力低下は、受験競争の低年齢化で、塾に行き夜遅くまで勉強していますので子供達同士遊ぶ機会が少なくなっているのも一因ではないでしょうか。近くばかり見ないで動体視力も向上させる為にも、家の外で遠く見たり、飛んでいる鳥や空を眺める時間も必要と思います。めがねを掛けている小さい子供達が、増えないように厚生労働省と文部科学書は、効果のある予防対策を立てて欲しいと思います。

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三重大が教員養成大学院の設置案 試験合格者に2年研修

2009年12月19日 11時34分54秒 | 受験・学校

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 『三重大学(内田淳正学長)は、三重県の教員採用試験に合格した学生らを全員受け入れ、2年間の研修をする「教員養成大学院」(仮称)を設置する案をつくり、文部科学省に示した。2年のうち、1年を教育実習にあてる予定だ。民主党が目指す教員養成6年制導入をにらんだもので、今後、こうした制度を全国の教員養成大学や学部に広げたい考えもある。 文科省は年明けにも有識者らによる会議を設けて制度設計の本格検討に入る。ただ、三重大の案が実現するかどうかは、この議論の展開次第とみられる。  三重大の案によると、教員養成学部や他学部で教職課程の単位を取得した学生に「仮免許状」を与えて採用試験の受験資格にする。さらに、都道府県や学校法人の採用試験に合格した学生すべてがその自治体に設けられた「教員養成大学院」に入学するという仕組みを想定している。  たとえば、三重大の場合、三重県の採用試験合格者を、いったん大学院に集める。大学院では2年次の1年間を、新任教員に準ずる位置づけで小中高校などに配属し、受け入れ側の学校と大学教員で指導することで実践力を養う。そのうえで卒業後に正式教員として赴任させる計画だ。案では、院生の定員は、県の採用試験の合格者をもとに決定し、2010年度の採用予定者数約385人程度になる見込み。13年度か、14年度から実施に踏み切りたい意向だ。この制度について、大学は今後、県側とも調整する。 また、学生の負担を軽減するために、大学院の入学金、授業料は免除したい考えで、奨学金を受け取っても、教職5年以上を満たせば返還免除の措置をとる。実習期間は学級経営などの補助的な業務を扱ってもらうことで、教育委員会が一定額の手当を支給するとしている。 6年制で教員を養成する場合、大学の教職課程では各教科についての専門的な力に重点を置いて養うよう見直し、大学院では教職中心の実践力をつけることを目指す。 専門性や学級経営の能力を底上げするため、現職の先生を対象にした「教職大学院」は現在、全国の教育大などに24校(09年4月時点)ある。しかし、三重大はいまの教職大学院は、結果的に学校の経営者育成を目指すものになっているため、若手の教員を育てることに特化した制度をつくりたいとしている。』2009年12月15日アサヒコム

三重大学の養成大學院の場合、現行の三重大學教育学部設置されている大學院教育学研究科を今後どのようにするのでしょうか。三重大学教育学部を卒業し、現行の大学院に入る教育学部の卒業生の処遇も問題になります。三重大学に設置されている教育学部大學院はそのまま存続すると言う方針なのでしょうか。三重県の教員採用試験の合格した2010年度の採用予定者数約385人程度が全員入学する大学の建物や研究設備、教員養成大學院担当教員の確保が必要になり直ぐに実現可能とは思えません。約385人もの大学院生が学ぶので有れば、大學院がマスプロ教育化し本来の教育研究とは程遠いものになります。大学の延長にしか過ぎない教育環境になるのでは有りませんか。教員の質的向上の名の本来の大学院の少数主義教育の良さが失われると思いますが。大學と変わらない大学院生数で、良い大學院の研究環境と言えるかと言う事です。教職大學院と言うよりは、従来から存在する大学に有る専攻科と類似しているように思います。今の独立行政法人国立の教育養成大學を6年間にすれば、教員の資質や専門性が向上出来ると言う考え方ですが。今の教育養成大学の教育学部卒業生を全員大學院に受け入れるとなると、大學院校舎の増築や新築、研究設備の充実と完備、大學院担当の教員の増員と実現するにはかなり予算と期間が現実には掛かります。今のままでは、大學と大学院の区別の付かない教育カリキュラムと教育研究条件で、教育養成大學を6年制にしても受験生に取っても2年間学費と費用が余計に掛かるので、教育学部としての魅力が失われ、教員志望の受験生が減少するだけです。6年制の薬学部の二の舞です。教育実習も一年に延長する計画は、教育現場の先生も校務以外の仕事も増え負担増で大変なことになると思います。教育現場の先生方の意見を十分聞いて、教育実習の改革問題に取り組むべきでは有りませんか。長くすれば、良い先生が生まれるとは限りません。教育現場で、大學院卒業の学力や専門知識がいくら有っても子供達の眼の高さに立って、教えながら学ぶと言う教育者としての基本姿勢が無いと良い教育は出来ないのでは有りませんか。教育現場て、人間性豊かな子供達育てることが今の日本の教育荒廃を救うことになると思います。大阪教育大学教育学部名誉教授教育学博士故柳久雄先生の言われた「人間性尊重の教育」の実践が今忘れられているように思えてなりません。公立校と私立校の学力格差を是正する為に公立校の教員の質的向上を目指すと言うのなら、私立校のカリキュラムや教壇に立って居られる先生方の教育方法や教授法も研究さけたら良いと思います。違いが分かると思います。

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