教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

息子の遺書は告発」中3の父「真実知りたい」

2010年06月18日 13時23分58秒 | 受験・学校
『 川崎市多摩区の市立中学校3年生の男子生徒(14)が、いじめられていた友人を救えなかったと悔やむ内容の遺書を残して自殺した問題で、生徒の父親が13日、読売新聞の取材に応じた。 父親は「無念の一言。片方の腕をもがれたような思い」と語り、「息子が残した遺書は、遺書の形をした告発だと思っている」と、学校側に真相解明を強く求めた。 「明るくて優しくて、正義感の強い子だった」。父親は疲れ切った表情で語った。 単身赴任中で、生徒に最後に会ったのは5月29日夜。もう少し頑張れば野球部のレギュラーになれる、翌週末からの修学旅行が楽しみ――。塾への送り迎えの途中、そんな普段通りの会話をしたという。 修学旅行では、家族への土産に3種類の八つ橋を買ってきてくれた。「兄と祖母がチョコレートが好きなのでチョコ味、私がイチゴが好きなのでイチゴ味。自殺を覚悟していたから、恐らく私のためだけに買ってきたのだろう」。帰宅した翌日に命を絶たれ、「なぜ一言相談してくれなかったのか」と嘆いた。 横書きの遺書には、「先立つ不孝をお許しください。14年間育ててくれてありがとう」と、家族への謝罪と感謝の言葉がつづられていた。さらに、他人に役立ちたいと思いながら生きてきたと記し、友人を守れなかった自身を責める内容が書かれていた。数人の名前を挙げ、憤りをあらわにする表現もあったという。父親は自殺後初めて、友人がいじめられていたと聞いた。
 川崎市教委は、いじめについて「把握していない」としている。父親は「学校からは毎日謝罪の言葉をもらっているが、真実が知りたい」と述べ、「明らかにしなければ、(息子が)浮かばれない」と訴えた。』最終更新:6月16日2時16分 読売新聞
川崎市多摩区の市立中学校3年生の男子生徒、14歳、が、いじめられていた友人を救えなかったと悔やむ内容の、「先立つ不孝をお許しください。14年間育ててくれてありがとう」と自殺した川崎市多摩区の市立中学校3年生の男子生徒が遺書に何と今時には珍しいとも田ヂ思いの純真な男子中学生と思います。「先立つ不孝をお許しください。14年間育ててくれてありがとう」戦前の海軍特別攻撃隊で陸軍特別攻撃隊で出撃前の両親へ残した遺書を思わせるような親思いの今時の子供には見られないなかなか書けない様な立派な内容の文章の遺書です。ご両親の家庭教育の素晴らしさを思わせます。教育は『清く、正しく、美しく』の言う教育理念が空洞化している今の日本の教育の現実では有りませんか。この市立中学校も川崎市教育委員会といじめ解決に真剣に取り組まず、未だにせうやうむやにしていもみ消そうとしている馴れ合い体質の悪しき長年の伝統に基づく体質の表れでは有りませんか。産経新聞に掲載された自民党高市早苗衆議院議員の学校と教育委員会の馴れ合い身内のかばいあい体質への批判も有りましたが、まだ改められていない言って過言では有りません。一人の自殺者が出たのに無反省な学校では、『人の心と命』を大切にする教育が本当に出来るのでしょうか。自殺者が出ているのに誠意を持つて調査もしない学校側や川崎市教育委員会に教育者の良心とは何かをこの一人の中学生が投げかけたまでは有りませんか。いじめ問題は、教育現場の中学校側が真剣に生活指導に取り組み解決しないといじめによる自殺者は、亡くならないと思います。臭い物には蓋のお団子の教育では、人間性尊重の教育が忘れられているのでは有りませんか。お父さんお体を大切に息子さんの為にも頑張って、いじめの原因を是非明らかにし突き止めて下さい。正直者が、馬鹿を見るのでは困ります。

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大学生ら60人、水難救助学ぶ 自然活動指導員の養成講座 高知

2010年06月18日 12時48分53秒 | 受験・学校

2010年6月14日

写真高知海上保安部の潜水士(手前)らから水難救助法を学ぶ大学生ら=室戸市の菜生海岸

 『小学校などの自然体験学習などにボランティアで助言したり救難にあたったりする自然体験活動指導者の養成講座が、室戸市元の国立室戸青少年自然の家(www.jalan.net/ou/oup2000/<wbr></wbr>ouw2001.do?spotId=39202cc3360049851)で始まった。高知大(www.kochi-u.ac.jp/JA) や高知女子大(www.kochi-wu.ac.jp) の学生を中心に約60人が参加し、12日は水難救助法や、救急救命法などを実地で学んだ。 自然体験学習をとり入れる小学校が近年増えていることから、同自然の家が文部科学省委託事業として初開催。  参加者はこの日、市内の海岸でシュノーケリングをした後、高知海上保安部の巡視船「とさ」の潜水士7人から、身近なものを利用する水難救助法やAED(自動体外式除細動器)を使った救急救命法などを学んだ。  11日から2泊3日の予定で、13日は「ボランティア活動の意義」などの講座がある。』 アサヒコム

南国土佐の高知県、 室戸の海で育った高知大学や高知女子大学の学生の皆さんは水泳が上手と思います。黒潮踊る海で、身に付けた泳法はプールで習った水泳とは違い長く泳げると言われていますね。海洋王国に日本と言われても海の汚染も進み、綺麗な海で無くなっているのも事実です。海洋汚染による海の環境保護の問題も土佐湾から取組んで下さい。小学校などの自然体験学習などにボランティアで助言したり救難にあたったりする自然体験活動指導者の養成講座が、室戸市元の国立室戸青少年自然の家で始まりましたが。高知海上保安部の巡視船「とさ」の潜水士7人から、身近なものを利用する水難救助法やAED(自動体外式除細動器)を使った救急救命法などを学んで貰えば、元の国立室戸青少年自然の家で、小学生の皆さんも安心してこの夏自然体験学習が楽しめますし、子供達の海の予期せぬ水難事故も防げると思います。子供達も高知大学や高知女子大学の学生の皆さんなら学校の先生とは違いお兄ちゃんお姉ちゃん世代として親しくなれ、楽しい自然体験学習が出来楽しい夏休みの思い出を作れるのではないでしょうか。室戸市元の国立室戸青少年自然の家には、AED、自動体外式除細動器が設置されていると思いますが、夏が来る前に今の内に救難器具や一式も是非、鯛日点検し故障しないようにして置いて下さい。

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自転車同士が衝突か 中3女子重体 

2010年06月18日 11時52分07秒 | 受験・学校
『 17日午後7時10分ごろ、埼玉県富士見市関沢の県道で、自転車のそばに男女2人が倒れているのを通行人の女性(30)が見つけ、119番通報した。 県警東入間署の調べでは、倒れていたのは近くに住む市立中学3年、末広晴花さん(15)で、頭などを強く打っていて重体。男は末広さんを歩道の端に寄せ、女性が通報中に自転車で逃げた。 通報した女性は自転車同士が衝突するような音を聞いていることなどから、同署はひき逃げ事件として捜査している。 同署によると、逃げた男は30~40歳ぐらいで、身長170センチ前後。紺の上着に黒いズボン姿だった。』6月18日1時24分配信 産経新聞
自動車のひき逃げ事件から自転車のひき逃げが事件の時代になりました。自転車の当て逃げも多くなっと思いますが。自転車も走る凶器かしている今日この頃です。昔より自転車の性能も良くなりスピード出る分、猛スピードで歩道や通行道を走り高齢者に当たり大怪我をさせたり、死亡事故を起こしたり、今回のように当たられた自転車の被害者が大怪我をするような自転車ひき逃げ事故が起こるのではないでしょうか。自分さえ良ければ良いと交通マナーを守らず自転車で猛スピートを出して歩道や通行道を走るのは非常識です。人に怪我をさせて逃げるのは人間として卑怯者です。当て逃げしたりしないようにして下さい。自転車乗る人のマナーの最近の低下です。所轄警察署も自転車による人身事故が増えていますので交通安全の取り締まりを強化して欲しいと思います。末広晴花さんの一日もお早い御回復心からお祈り申し上げます。

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淡路恵子さん四男死亡 自殺か

2010年06月18日 11時26分10秒 | 社会・経済
6月18日(金)3時33分~9時16分

  『女優、淡路恵子さん(76)の四男(37)が東京都新宿区中井の自宅アパートで16日夜、ひものようなもので首をつって死亡しているのを知人が発見していたことが17日、警視庁戸塚署などへの取材で分かった。同署は自殺とみて調べている。 同署によると、遺書は見つかっていないという。』6月18日(金)3時33分~9時16分  (産経新聞)

誰が何時自殺に追い込まれるような状況になるか分からないのが今の日本です。自殺者の受け入れ搬入拒否が救急医療として問題になり、自殺者を出さないように政府が対策を立てるべきだと言われ類権も有りますが。直ぐに実行性のあるサポートシステムや制度を作るのはなかなか難しいと思います。政府と厚生労働省、地方自治体や医療機関、救命救急センターの協力と連携も必要でしょう。自殺者の受け入れが問題になり、救急医療センターよりも自殺を未然に防止する努力や対策の方が大事と言われていますが。今の日本の社会を見ますと夢理想と言えるかも分かりません。今の日本の人間疎外の社会の現実を改革するにはまだまだ時間が掛かり直ぐには実現出来ない問題と思います。一人暮らしの孤独なお年寄りや老人性鬱病も増え、孤独死が多い中社会問題と思います。いつまでも若くて健康であれば人間は悩まないと思いますが。恵まれた幸せな家庭環境の人達ばかりではない日本の現実見据えるべきです。医療関係者の自殺も多くなり、医療関係者仕事上、客観的に冷静な判断の出来る人が多いと思いますが。患者から見れば冷たい、人間として暖かみに欠けるようにも思えます。今の日本の社会は、大人の社会も弱い者いじめをする強きを挫き、弱きを助ける義侠心の有る江戸っ子気質や浪速の情のある人間が減ったと言えます。男伊達、男気な人はいません。映画俳優の菅原文太さんが、この前の選挙郵政民営化に反対し刺客を送られ自民党公認を得られなかった亀井静香国民新党代表の選挙応援で『論語為政24.子曰、非其鬼而祭之、諂也、見義不為、無勇也。[書き下し文]子曰わく、其の鬼(き)に非ずしてこれを祭るは、諂い(へつらい)なり。義を見て為ざる(せざる)は勇なきなり。 [口語訳]先生(孔子)がおっしゃった。『自分の祖先(家)として祭るべきでない神(精霊)を祭るのは、へつらい(卑屈)である。人間として行うべきことを前にしながら、行わないのは臆病ものである(勇気がないことである)。論語 為政篇』の書き下し文と解説:1http://www5f.biglobe.ne.jp/~mind/nowledge/classic/rongo002.html より引用』 『人として当然行うべきことと知りながら、それを実行しないのは勇気がないからである。』と言いましたが、今の日本人の忘れていることでは有りませんか。医療に関係する人達は、このような気持を持って貰わないと精神主義と言われても私達患者の心と命は救われません。確かに最新の医療設備が整っていないと自殺者も受け入れられないかも分かりませんが。今の時代身近な人でも有名人、無名な人を問わず自殺が多くなっているのが今の日本の現実を見据える必要が有ります。身近な人にも自殺者が出ている今日です。自殺した人が、精神的に弱いと笑えますか。今の日本世界同時不況で、企業倒産、リストラ廃業で子供達から大人まで心も荒び、犯罪も増え、切羽詰まり追い詰められ人達も多いという現実に目を背け、自殺者を見捨てるのは人道上許されません。私の小学校の同級生のお母さんが乳がんの末期と診断され踏み切りで飛び込み自殺した悲しい思い出や中学生の同級生の両親がガス自殺したことも思い出しました。今の日本で、他人の痛みや悲しみが分からずひたすら人を非難するに人間が多くなったことに憂いと危惧を思わざるを得ません。スーバードクターを求めないでと言われても医師は、医療技術と外科手術の腕を磨き最新治療法を研究し、治療を向上させるのが医師の大切な仕事と使命です。医師の評価は、治療しても貰った患者が評価するものです。医療技術が崩壊すると私達患者は救われませんし日本の医療の崩壊にも繋がるのでは有りませんか。誰が大病や癌になり、自殺に追い込まれるかも分かりません。人間とは弱い者ですと言われた大阪のプロテスタント教会の牧師の言葉を思い出しました。今の日本は、元内閣府特命担当大臣金融担当」の国民新党代表の亀井静香氏の言われた構造改革と新自由主義経済学に基づいた『弱肉強食』の競争社会で、勝ち組み、負け組みと言う差別用語が生まれ、社会的格差が日本に拡大し社会的弱者の切り捨て、家庭内殺人や家庭崩壊も増えたと言えます。日本の良き伝統や日本人としての心が失われたのではないでしょうか。経営コンサルタント船井 幸雄(ふない ゆきお )氏の『競争心で、がんばる効力よりも、分かち合い、助け合う方が、その効力は何十倍にもなります。』が小さい子供の時から受験戦争で、競争に明け暮れ自己中心的な人間が多なっている今の日本人への名言と思います。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

船井 幸雄(ふない ゆきお、1933年1月10日 - )氏『大阪府出身の経営コンサルタント。1956年に京都大学農学部農林経済学科を卒業。株式会社船井総合研究所(創業時は日本マーケティングセンター)の創業者。株式会社本物研究所、船井メディア、船井財産コンサルタンツ、船井本社代表取締役会長。』

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