『山口県立田布施(たぶせ)農工(田布施町)の同級生刺傷事件で、傷害容疑などで逮捕された男子生徒(15)が事件前夜、母親と進路を巡り口論になっていたことが、県警への取材で分かった。
男子生徒は県警の調べに「イライラしてやった」と供述。包丁で刺して軽傷を負わせた同級生の女子生徒(15)については「名字しか知らず、話をしたこともない」と話しているといい、県警は、男子生徒が進路を巡る母親の対応に不満を募らせ、自暴自棄になってたまたま居合わせた女子生徒を刺したのではないかとみて調べている。県警は18日、男子生徒を山口地検岩国支部に送検した。 県警によると、男子生徒は16日夜、自宅で「看護師になりたい」と別の学校への入学希望を話したが、母親に「今の高校を卒業してから」と反対されたという。男子生徒は「その夜のうちに台所から包丁を持ち出し自分のバッグに入れた」と話している。女子生徒に対しては「悪いことをした」と涙を流し反省しているという。』6月19日10時38分配信
毎日新聞
高校は、中途退学せずに高校を卒業して欲しいというお母さんの母心が分からないのでしょうか。自分のことを心配してくれるお母さんの意見、親心も十分聞き入れるべきではないでしょうか。
お母さんを泣かすような事はしないようにして下さい。親不孝ですよ。
高校を卒業してから看護師になったほうが、資格上正看護師になれ有利と思います。進路のことでお母さんに「今の高校を卒業してから」と言われ自暴自棄になってたまたま居合わせた女子生徒を刺したようなことをするようでは、看護師の仕事に本当に向いた性格でしょうか。自分で一人くよくよ思い悩まずに無関係な同級生を傷つける前に自分の将来の進路問題について、高校の学級担任に相談すべきでは無かったかと思います。同級生に怪我をさせなくても解決で来た自分の将来の進路問題と思います。
お母さんや高校の先生の話や意見を聞くことは大切です。
高校生として目上の意見をなぜ聞かないのか疑問に思います。
自分知らないことは、経験豊かな大人に聞けば良いのです。
同級生を傷つけて自分の将来の進路の悩みは解決しないと思います。
高校を卒業してから看護師になつても遅くは有りません。
人生15歳で焦らないでも、遅れないと思いますか。
今未曾有世界恐慌で、家庭の経済的な理由で、高校へ進学出来ず働きなから学んでいる定時制高校の勤労学生や中学校を卒業して、看護師の資格を目指している働きながら学んでいる同世代の仲間もいることを忘れないで下さい。3年間高校で学んだことは将来看護師になっても必ず役に立つと思います。高校を卒業していると看護短期大学や看護大学に進学出来有利な基礎資格になると思います。今後高校としても、高校の中でこのような傷害事件が起こらないように、学級担任を中心に生徒の将来の進路相談、心の悩み問題にも相談し解決出来るような学校の体制作りを目指して下さい。身近な学級担任の先生は高校生の良き教育カウンセラーと思います。