教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

続・浜名湖ボート転覆 悪天候でも協議せず 校長「内規知らなかった」

2010年06月19日 20時47分47秒 | 受験・学校

6月19日15時17分配信 産経新聞

浜名湖ボート転覆 悪天候でも協議せず 校長「内規知らなかった」
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転覆したボートから救助された中学生=18日午後4時45分ごろ(提供写真)(写真:産経新聞)
 『浜松市の浜名湖で18日、愛知県豊橋市立章南中学の1年生ら20人が乗ったカッターボートが転覆、西野花菜さん(12)が死亡した事故で、天気が悪かったり、注意報が出た場合はボート訓練を実施する「静岡県立三ケ日青年の家」と学校長が協議して実施の可否を決める内規に対し、実際は協議していなかったことが19日、分かった。 静岡県警は19日、実施に至った判断に問題がなかったか、青年の家の関係者から事情聴取を続けるとともに、西野さんの遺体を司法解剖して死因を調べる。 モーターボートが曳航(えいこう)中に転覆しており、県警は業務上過失致死容疑も視野に捜査。運輸安全委員会の船舶事故調査官2人も19日午後、現地入りし、事故原因を調べる。
 章南中の水野克昭校長や静岡県教委によると、18日午前、学年の教諭が「これぐらい(の天候)なら決行できる」と青年の家の職員から説明を受けた。正午すぎに大雨や強風などの注意報が発令されたが、午後1時半ごろ、職員が天候状況を現場の教諭に説明しただけで、水野校長との協議は行われず、同2時ごろに訓練は始まった。
 同青年の家には、うねりが高かったり、風速が10メートルを超えた場合などに、施設と学校が協議して実施の可否を決める内規があるが、水野校長は「協議をする決まりを知らなかった」と説明している。』
正午すぎに大雨や強風などの注意報が発令されていたのにたいしたことにならないと自己判断したのも青年の家の職員の間違った判断では有りませんか。愛知管区気象台の気象予報課に問い合わせるぐらいの慎重さも必要では有りませんか。天気が悪かったり、注意報が出た場合はボート訓練を実施する「静岡県立三ケ日青年の家」と学校長が協議して実施の可否を決める内規に対し、実際は協議していなかったことが6月19日に分かったのは、杜撰だったのでは有りません。静岡県立三ケ日青年の家と中学校側の水難事故防止対策と危険性への予見と認識が甘かったのでは有りませんか。両者の危機管理能力の欠如のように思います。浜名湖の自然の怖さも湖の危険性を正しく認識していたのでしょうか。浜名湖には、自然の人智の及ばぬ力が有るという自然の湖の怖さを知り抜いていたのでしょうか。子供達の目の高さ、視点に立って今回ボートの訓練を実施しなかったから水難事故が起こったのではないでしょうか。大人でも天候が悪くて強風が吹いた場合湖上では危険では有りませんか。慌ててボートの練習を強行せずに天候が回復するまで一日ぐらい待っても良かったのではないでしょうか。当時の浜名湖の状況と事故原因をきっちり調査しないと亡くなった西野花菜さんの霊も浮かばれませんよ。

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<NHK>南アW杯で配慮欠く発言、謝罪

2010年06月19日 14時39分23秒 | テレビ番組
 『NHKは、サッカー・ワールドカップ日本戦中継を告知する際、配慮に欠いた発言があったとして18日、放送の中で謝罪した。 NHKによると、17日の韓国-アルゼンチン戦の放送中、NHKアナウンサーが19日の日本戦の中継について告知する際「BS1でたっぷり放送、コマーシャルありませんからね」と発言したという。これについてNHKと協力して中継を担当している日本民間放送連盟から指摘があり、18日のドイツ-セルビア戦の放送後、謝罪した。NHK広報部は「改めてNHKの公共性と民間放送の商業性を互いに尊重し、協力して中継を盛り上げていきたい」と話した。』6月19日0時5分配信 毎日新聞
NHKは、民間放送と違い受信料を徴収しているのでサッカー・ワールドカップ日本戦中継の放送中CMが入らないと言う意味からの発言とと思います。民間放送も中継放送中、大事な場面ではCMで番組が途中で中断や途切れないようにしないように配慮すべきかも分かりませんが。マスメディアの公共性を考えますとNHKも民間放送局もマスメディアの公共性と言う面から考えると同じ役割を放送として果たしているのではないでしょうか。皆さんもこの問題をよく考え下さい。

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<山口同級生刺傷>逮捕の男子生徒 前夜に母親と口論

2010年06月19日 13時19分04秒 | 受験・学校
 『山口県立田布施(たぶせ)農工(田布施町)の同級生刺傷事件で、傷害容疑などで逮捕された男子生徒(15)が事件前夜、母親と進路を巡り口論になっていたことが、県警への取材で分かった。
 男子生徒は県警の調べに「イライラしてやった」と供述。包丁で刺して軽傷を負わせた同級生の女子生徒(15)については「名字しか知らず、話をしたこともない」と話しているといい、県警は、男子生徒が進路を巡る母親の対応に不満を募らせ、自暴自棄になってたまたま居合わせた女子生徒を刺したのではないかとみて調べている。県警は18日、男子生徒を山口地検岩国支部に送検した。 県警によると、男子生徒は16日夜、自宅で「看護師になりたい」と別の学校への入学希望を話したが、母親に「今の高校を卒業してから」と反対されたという。男子生徒は「その夜のうちに台所から包丁を持ち出し自分のバッグに入れた」と話している。女子生徒に対しては「悪いことをした」と涙を流し反省しているという。』6月19日10時38分配信 毎日新聞
高校は、中途退学せずに高校を卒業して欲しいというお母さんの母心が分からないのでしょうか。自分のことを心配してくれるお母さんの意見、親心も十分聞き入れるべきではないでしょうか。
お母さんを泣かすような事はしないようにして下さい。親不孝ですよ。
高校を卒業してから看護師になったほうが、資格上正看護師になれ有利と思います。進路のことでお母さんに「今の高校を卒業してから」と言われ自暴自棄になってたまたま居合わせた女子生徒を刺したようなことをするようでは、看護師の仕事に本当に向いた性格でしょうか。自分で一人くよくよ思い悩まずに無関係な同級生を傷つける前に自分の将来の進路問題について、高校の学級担任に相談すべきでは無かったかと思います。同級生に怪我をさせなくても解決で来た自分の将来の進路問題と思います。
お母さんや高校の先生の話や意見を聞くことは大切です。
高校生として目上の意見をなぜ聞かないのか疑問に思います。
自分知らないことは、経験豊かな大人に聞けば良いのです。
同級生を傷つけて自分の将来の進路の悩みは解決しないと思います。
高校を卒業してから看護師になつても遅くは有りません。
人生15歳で焦らないでも、遅れないと思いますか。
今未曾有世界恐慌で、家庭の経済的な理由で、高校へ進学出来ず働きなから学んでいる定時制高校の勤労学生や中学校を卒業して、看護師の資格を目指している働きながら学んでいる同世代の仲間もいることを忘れないで下さい。3年間高校で学んだことは将来看護師になっても必ず役に立つと思います。高校を卒業していると看護短期大学や看護大学に進学出来有利な基礎資格になると思います。今後高校としても、高校の中でこのような傷害事件が起こらないように、学級担任を中心に生徒の将来の進路相談、心の悩み問題にも相談し解決出来るような学校の体制作りを目指して下さい。身近な学級担任の先生は高校生の良き教育カウンセラーと思います。

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浜名湖転覆「大雨強風注意報の中、なぜ決行」

2010年06月19日 11時10分20秒 | 受験・学校

6月18日23時59分配信 読売新聞

浜名湖転覆「大雨強風注意報の中、なぜ決行」
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読売新聞
 大雨強風注意報が発令される中、荒れた浜名湖(浜松市)で18日に起きたボート転覆事故は、愛知県豊橋市立章南中学校の女子生徒が亡くなる惨事になった。

 『救助されるまで1時間以上、生徒たちはボートにしがみついた。ボートのえい航の仕方や、悪天候での決行には問題はなかったのか。関係者から疑問の声もあがった。 「ボートには最初から水が入り、少し傾いていた。岸に戻る途中スピードが出てきて、ひっくり返ってしまった。怖かった」。転覆したボートから救助された男子生徒は唇を震わせた。 浜名湖を望むホテルから、転覆を目撃したという東京都八王子市の女性(46)は、「波が高く、ボートが流されていた。『キャー』という悲鳴も聞こえ、危ないと思ったら、一瞬のうちにひっくり返った」と青ざめていた。 静岡県警などによると、生徒らは17日から2泊3日の予定で湖畔にある県立三ヶ日青年の家に滞在。18日は午後2時過ぎから、自然体験学習の一環として、生徒92人と教師5人が、青年の家の職員3人とともに4隻の手こぎボートに分乗し、ボートをこいでいた。転覆したボートには職員はいなかった。 転覆したボートの教師から、「風雨が強くなり、生徒がひどい船酔いで、これ以上こげない」と無線連絡があり、青年の家がモーターボートを出し、ボートをえい航して岸に向かっている途中で転覆したという。他の3隻は湖上で救助を待った。同日夕、県警の警備艇にえい航され、転覆を免れた。
 「浜名湖ボートクラブカナル」の柴田昌宏代表(48)によると、悪天候の中、大勢の人を乗せたままボートをえい航すると、予想のつかない横揺れなどが生じることがあるという。柴田さんは「結果論かも知れないが、引っ張る船に救助対象の人たちを乗せて運び、無人になった船を岸辺に運んだ方が安全だった可能性がある」と話した。
 一方、青年の家を管理する県教育委員会の安倍徹教育長は18日夜、県庁で記者会見し、「大変申し訳ない」と陳謝、「なぜこんな天候で訓練を行ったのかと思った。もう少し慎重に判断すべきだった」と述べた。 県教委によると、ボート訓練は、大雨などの注意報が出ていた場合、施設と学校側で協議して判断することになっている。今回は、同施設の檀野清司所長らが、「天候の急変はない」とみて実施を決めたという。 豊橋市老津町の章南中学校には、保護者約50人が続々と集まった。安否情報が二転三転し、泣き出す人も。保護者の男性(37)は「この雨の中で(ボート訓練を)決行するのはどうかしている」と声を荒らげた。 森下郁夫教頭によると、亡くなった西野花菜さん(12)は吹奏楽部に所属し、優しくまじめだった。18日の朝の集いで生徒を代表して「きょうのボート教室を頑張りたい。仲間のきずなを深めたい」とあいさつしたという。』 最終更新:6月19日1時32分

活発な梅雨前線と低気圧の影響により、大雨が続き土砂災害や河川増水している梅雨で、大雨強風注意報が出ている時は浜名湖の天候状態も悪くなると考えるべきです。特に今年のような異常気象です天候が急変することも当然予想されたのでは有りませんか。中学生目の高さ立って考えていなかったと言えます。長年浜名湖で漁をしておられる漁師さんは湖上の波や水の流れや空の模様で分かると思いますが。長年の経験が物を言い誰でも出来ることではないと思います。海ではないから浜名湖は、安全と判断するのは自然に対する認識不足で、ボートや船を漕ぐ技術は今日や明日には促成で身に付けられるものでは有りませんので、中学生と言うことも有り安全第一にボート訓練は無理をせずに休むべきではなかつたのではないでしょう。転覆したボートには職員はいなかったのは、静岡県立三ヶ日青年の家青年の家檀野清司所長天候の急変はないとした天候への判断間違い、職員が生徒一緒にボートに乗り指導していなかったことや救難方法で、法的に安全上の管理責任が問われるのでは有りませんか。大人の視点から見ずにボートに慣れていない中学生の目線から考えるべきでしたね。浜名湖の自然を軽視したり、侮ってはいけ無いと言う浜名湖からの教えです。浜名湖で育ち、暮らした人でないと浜名湖の四季の変化や湖上や天候の状態を把握するのは無理では有りませんか。我は、海の子の琵琶湖周航の歌にも有りますように、浜名湖の子で、熟達したボート操作の技術と経験がないと無理では無いでしょうか。「浜名湖ボートクラブカナル」の柴田昌宏代表によると、『悪天候の中、大勢の人を乗せたままボートをえい航すると、予想のつかない横揺れなどが生じることがあるという。柴田さんは「結果論かも知れないが、引っ張る船に救助対象の人たちを乗せて運び、無人になった船を岸辺に運んだ方が安全だった可能性がある」』の指摘通り、救助方法にも問題が有り、万が一の救難対策を立てていたのか疑問です。犠牲者が出てからでは、森下郁夫教頭『仲間のきずなを深めたい』と言われても亡くなった生徒が出た以上 総て結果論です。亡くなった西野花菜さんは二度と戻って来ません。保護者のお気持を思いますと胸が痛みます。ボート事故が起こらないように考えなかった静岡県立三ヶ日青年の家檀野清司所長の無理な天候状況への判断の責任でも有ります。家族のこれからは、梅雨の天候の悪い時期を選ばず、浜名湖の天候が安定したよい時期にボート訓練をしたらどうでしょうか。天候の安定しない梅雨時に中学生にボート訓練をする必要は有るのでしょうか。日頃から職務として訓練を積んだ消防署や警察官、海上保安庁の職員の人は、職務としてあらゆる天候を予想して人命救助と救難訓練に励んでいますが。これからは、ボートの専門家浜名湖ボートクラブカナルの皆さんの協力の下、ボート指導を基本から学んだらどうでしょうか。

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