教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

防衛大で40人、新型インフルエンザ集団感染

2010年06月23日 15時49分23秒 | 受験・学校
 『神奈川県横須賀市は23日、防衛大学校(横浜市走水www.nda.ac.jp/index-j.html )で新型インフルエンザの集団感染が発生したと発表した。 22日午後5時までの患者数は防大生39人と教官1人の計40人。重症者はいない。横浜市保健所によると、防衛大学校の医務室から今月18日、発熱した学生を検査したところ、新型インフルエンザの患者5人を確認したとの連絡があった。 同大は患者を隔離し、患者との濃厚接触者らについても外出自粛などの措置を取っている。』  6月23日10時55分配信 読売新聞
新型インフルエンザウイルス冬を越冬し、今の日本のじめじめした梅雨時も生き延びている新型インフルエンザのウイルスです。日本全国に定着している新型インフルエンザウイルスかも分かりません。梅雨にも強い特性が有るウイルスと言えますが。今後も新型インフルエンサが突然変異しないように追跡調査する必要が有るのでは無いでしょうか。日本に上陸してから新型インフルエンザウイルスの特性を把握すべきです。防衛大学校で新型インフルエンザの集団感染が発生したと発表した。 6月22日午後5時までの患者数は防大生39人と教官1人の計40人が感染し重症者はいないそうですが。若さ溢れるパワーと日頃から訓練で鍛えた体力で、新型インフルエンザ追い出し、健康体で体力の有る防衛大生の皆さんですから早く回復されると思います。感染者が今後拡大しないように防衛大學側も予防に努力して下さい。天災は忘れたころにやって来ると昔から言われていますが。新型インフルエンザのことをマスコミが取上げることが少なくなり世間が騒がなくなった思っていたら、思わぬ所の防衛大學校で感染者が出るなど奇妙な新型インフルエンザウイルスとも言えます。若さと気力で、国民に代わりて新型インフルエンザウイルスに打ち負かして下さい。
防衛大学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
防衛大学校
飛行機上から撮影した防衛大学校
飛行機上から撮影した防衛大学校
大学校設置1954年
創立1952年
大学校種別省庁大学校
設置者防衛省
本部所在地神奈川県横須賀市走水1-10-20
キャンパス横須賀(神奈川県横須賀市)
学群応用科学群
電気情報学群
システム工学群
人文社会科学群
研究科理工学研究科
総合安全保障研究科
ウェブサイト防衛大学校公式サイト

防衛大学校(ぼうえいだいがっこう、英語:National Defense Academy of Japan)は、神奈川県横須賀市走水1-10-20に本部を置く日本省庁大学校である。1954年に設置された。大学校の略称は防大、防衛大。

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概観

大学校全体

日本の幹部自衛官となるべき者を教育訓練する防衛省施設等機関であり、位置付けは諸外国の士官学校に相当し、幹部自衛官の教育・育成を主たる目的としている。教育課程は、本科、理工学研究科及び総合安全保障研究科の三つがあるが、一般に「防衛大学校」というと本科のみを指すことも多い。防衛大学校は学校教育法の定める一条校としての「大学」ではないため、「防衛大学」は誤用である。

教育および研究

本科学生は、幹部自衛官となるべき者の教育を前提にしており、卒業後は直ちに陸・海・空自衛官に任官(曹長)し、幹部候補生学校(陸上・海上・航空)へ入校する。防衛医科大学校にあるような卒業後の服務義務年限やその満了前に退官した場合の学費返還義務はない。このことから、毎年数名から数十名の任官辞退者が発生することを問題視する意見は設置当初から存在したが、初代学校長の槇智雄を始めとして、国防に対するより強固な意思と素質のある者のみが残った方がよいという意見もある。

防衛大学校本科は「大学の学部に相当する教育課程」として認定されており、卒業すれば独立行政法人大学評価・学位授与機構から「学士」の学位が、文部科学省所管の大学と同様に授与される。また、実践的な面での能力を身に付けるため、大学相当のカリキュラムに加え各種訓練も行われる。卒業に際しては、それぞれの専攻に応じて、大学評価・学位授与機構から、次の種類の学士の学位が授与されている。

  • 学士(人文科学)
  • 学士(社会科学)
  • 学士(理学)
  • 学士(工学)

なお、学位授与機構の定める単位を4年間で確保するために、課業終了後においても「自習」が義務付けられている時間がある。

学風および特色

防衛大学校は一般の大学と同じように、入校に際し試験に合格する必要があるが、一般の大学入試とは異なり、入校すると防衛省職員として勉学が「課業」となるため、いわゆる入学試験ではなく「採用試験」が正式な呼称である[1]。 平成23年度入校(第59期)の募集人員は人文・社会科学専攻が約65名(うち女子約5名)、理工学専攻が約285名(うち女子約25名)である。

応募条件には年齢のほか、日本国籍の有無や自衛隊員となる条件を満たしていることが必要[2]であり、一般的な大学の出願条件とは異なる。

採用試験は、1次試験が3教科(理工学専攻は英語・数学・理科、人文・社会科学専攻は英語・国語・地歴公民)のマークセンス・記述方式で実施され、一定の基準を超えたものが2次試験を受験する。2次試験は、身長・体重・視力・尿検査等の身体検査[3]と小論文および面接が科される。「採用試験」のため、無料で受験できる。

また、採用後は給与被服も支給され、2006年4月現在で学生手当(給料)が月額約11万円、年2回の期末手当(賞与)が年額約38万円[4]である。学生に給与が支給される省庁大学校は、他に防衛医科大学校、気象大学校海上保安大学校航空保安大学校がある。これらの大学校の学生は公務員でもあるため、アルバイトをすることは禁止されている。

防衛大学校の本科卒業式内閣総理大臣防衛大臣の出席、訓示が慣例となっている。

防衛医科大学校と同様に入試が毎年秋ごろに地元で行われるので、難関大学等に受験する多数の生徒が力試しとして受験する。

沿革

略歴

第二次世界大戦以前の日本においては、陸軍将校と海軍士官の教育は、それぞれ別個の陸軍士官学校海軍兵学校とで行われており、さらに上級将校の教育機関として陸軍大学校海軍大学校があった。これによって学校の規模を小さくし、それぞれにおいては一体感を持ちかつ専門的教育を施すことができていた。ところが、陸海軍相互においての人事交流が少なく、一体となって総力戦を遂行すべき有事に合っても相互の不信から不協和音が生じることが少なくなかった。

そこで、陸海軍解体後に発足した保安庁においてはその反省に鑑み、幹部保安官と幹部警備官に4年間共通の教育を施し、任官後にそれぞれ個別の教育を施すこととし、保安大学校を発足させた。いわゆる「同じ釜の飯を食った」仲間という意識を持たせ、相手を携えて国防の中核を担わせる趣旨である。

実際に同期生の間では陸海空の別を問わず、特に校友会、中隊を同じくする者の親交が深い。

1953年(昭和28年)4月1日に入校した本科第1期学生は、在校中に保安庁から防衛庁への改組を経て、新たに宣誓を行うなどの体験を経ながら4年後に卒業した。また、設立からの教育の特徴としては、戦前の精神力至上主義への反省と共に近代戦を遂行するには作戦、管理、兵站部門等も含めて数理的素養及び知識が絶対的に必要であることから理科系重視となっている[5]。(防衛省は、昨今の国際情勢から人文・社会科学専攻の採用人員を数年度中に増やす予定であるが、詳細は決まっていない。)

年表

  • 1952年昭和27年)8月1日 保安庁法の施行により「総理府外局である保安庁附属機関」として保安大学校が設置される
  • 1953年(昭和28年)4月1日 横須賀久里浜の仮校舎で開校
  • 1954年(昭和29年)7月1日 防衛庁設置法の施行により保安大学校が「総理府の外局である防衛庁附属機関」の防衛大学校となる
  • 1955年(昭和30年)4月1日 横須賀市小原台に移転
  • 1957年(昭和32年)3月26日 本科第1期学生の卒業式を行う
  • 1962年(昭和37年)4月1日 理工学研究科を開設
  • 1964年(昭和39年)3月14日 理工学研究科の第1期学生の卒業式を行う
  • 1974年(昭和49年)4月1日 人文・社会科学専攻課程を開設
  • 1984年(昭和59年)7月1日 防衛庁設置法の一部改正により「総理府の外局である防衛庁の施設等機関」となる
  • 1989年(平成元年)4月1日 教育課程を改め、専門を学科に再編成する
  • 1992年(平成4年)3月22日 初めて本科卒業生(本科第36期)に学士の学位が授与される
  • 1992年(平成4年)4月1日 本科学生に初めて女子の入学が許可される(本科第40期)
  • 1992年(平成4年)9月18日 初めて理工学研究科卒業生(第29期)に修士の学位が授与される
  • 1997年(平成9年)4月1日 総合安全保障研究科を開設する
  • 2000年(平成12年)4月1日 本科の組織を改め、6学群14学科、7教育室となり、理工学研究科に前期課程及び後期課程を開設する
  • 2001年平成13年)1月6日 防衛庁設置法の一部改正により「内閣府の外局である防衛庁の施設等機関」となる
  • 2001年(平成13年)4月1日 理工学研究科後期課程を開講する
  • 2007年(平成19年)1月9日 防衛省設置法により「防衛省の施設等機関」となる
  • 2007年(平成19年)4月1日 訓練部に総括首席指導教官を設置
  • 2009年(平成21年)4月1日 総合安全保障研究科博士後期課程を開設

基礎データ

所在地

  • 横須賀キャンパス(神奈川県横須賀市走水1-10-20)

教育および研究

組織

専門学科

  • 理工学専攻
    • 応用科学群
      • 応用物理学科
      • 応用化学科
      • 地球海洋学科
    • 電気情報学群
      • 電気電子工学科
      • 通信工学科
      • 情報工学科
      • 機能材料工学科
    • システム工学群
      • 機械工学科
      • 機械システム工学科
      • 航空宇宙工学科
      • 建設環境工学科
  • 人文・社会科学専攻
    • 人文社会科学群
      • 人間文化学科
      • 公共政策学科
      • 国際関係学科

教育室

  • 総合教育学群
    • 総合教養教育室
    • 外国語教育室
    • 体育学教育室
    • 数学教育室
  • 防衛学教育学群
    • 国防論教育室
    • 戦略教育室
    • 統率・戦史教育室
    • 安全保障・危機管理教育センター

研究科

  • 理工学研究科
    • 電子工学専攻(博士前期課程
    • 機械工学専攻(博士前期課程)
    • 航空宇宙工学専攻(博士前期課程)
    • 物質工学専攻(博士前期課程)
    • 情報数理専攻(博士前期課程)
    • 境界科学専攻(博士前期課程)
    • 地球環境科学専攻(博士前期課程)
    • 電子情報工学系専攻(博士後期課程
    • 装備・基盤工学系専攻(博士後期課程)
    • 物質・基礎科学系専攻(博士後期課程)
  • 総合安全保障研究科(博士前期課程・博士後期課程)
    • 総合安全保障専攻

訓練部

  • 訓練部長(将補
    • 総括首席指導教官
      • 首席指導教官(各大隊に1人計4人、主に2佐
        • 指導教官

付属機関

  • 学術情報センター
    • 遠隔教育研究部門
    • IT技術研究部門
    • 情報システム活用研究部門
    • マルチメディア教育研究部門
  • 図書館
  • 資料館

教育

防衛学

本科学生は、専門区分や要員区分(陸、海、空各自衛隊要員別)に関わらず、原則として共通した内容の防衛学を履修する。ただし、要員別の科目や選択科目もある。個別の科目としては、以下のとおり。

  • 防衛学概論
  • 国防論
  • 世界戦争史
  • 日本戦争史
  • 戦略
  • 軍事と科学技術
  • 作戦
  • 陸上作戦・海上作戦・航空作戦(各要員別に履修)
  • 統率
  • 防衛学特論
  • その他

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不明の小5、無事保護=山中に15時間半―北海道

2010年06月23日 15時24分12秒 | 受験・学校
 『北海道美瑛町の社会教育施設「国立大雪青少年交流の家くかかくtaisetsu.niye.go.jp 」周辺で22日、ウオークラリー中に行方不明になった旭川市立西御料地小5年高橋優介君(10)が23日午前6時35分ごろ、コースから南東に約1.5キロ離れた林道脇に座っているのを捜索中の警察官が発見、約15時間半ぶりに保護された。若干衰弱しているが、歩行や会話もでき命に別条はないという。 道警によると、高橋君は「どうやって来たかは覚えていない。夜はうずくまりながら寝ていた」などと話しているという。
 高橋君は22日に同校の1泊研修で交流の家を訪れ、同日午後1時10分ごろから、6人グループで1周約4キロの遊歩道でウオークラリーをしていた。同3時すぎに道に迷い、ほかの児童は約30分後に施設に到着したが、高橋君だけ戻らず、道警旭川署員らが徹夜で捜索していた。』最終更新:6月23日11時13分配信 時事通信
大雨強風注意報が発令される中、荒れた浜名湖(浜松市)で6月18日に起きたボート転覆事故は、愛知県豊橋市立章南中学校の女子生徒が亡くなる惨事になった事件と言い、北海道美瑛町の社会教育施設「国立大雪青少年交流の家」周辺で22日、ウオークラリー中に行方不明になった旭川市立西御料地小5年高橋優介君の例と言い共通しているところが有ると思います。
浜名湖湖畔にある静岡県立三ヶ日青年の家に滞在18日は午後2時過ぎから、自然体験学習の一環としたボート練習を中の事故、方や行方不明になった旭川市立西御料地小5年高橋優介君は幸い助かったもののまかり間違えば亡くなる所でした。北海道美瑛町の社会教育施設「国立大雪青少年交流の家」周辺で22日、ウオークラリーともなぜ今年のように天候不順な梅雨時で強風や大雨注意報出るような時に自然体験学習をして意味が有るのでしょうか。自然体験学習より、ボート転覆事故や山での遭難学習では困ります。
自然を学と言うことは、自然の恐怖や恐ろしさ、人間の智恵の及ばない自然の持つ力を認識し理解することで、学校関係者の自然に対する勉強と認識不足の自然からの諭と警告では有りませんか。山や湖よりは、人間方が偉く優れている思っている奢りでは有りませんか。自然環境を守り、小学校から環境保護教育を実践するのも大切さですが。自然の営みの厳しさや自然界の天候を正しく分析し、判断する力を子供達も教育者、自然を通じて学ぶことを忘れているのでは有りませんか。山や自然の湖を侮ったら今回のような事故は又起きると思います。浜名湖のボート練習や国立大雪ウオークラリーもわざわざ天候の急変する梅雨時に実行しなくても天気の安定し時候の良い時に自然体験学習の一貫として学校側も実施すべきです。自衛隊や消防隊員仕事上の訓練や体を鍛える鍛錬ではないのですから、天候の良い季節を選び、水難事故や山の事故で犠牲者が出ない様に学校側もこれからは考えるべきでは有りませんか。
地元に住む長年の経験者の意見も聞き入れるべきでは有りませんか。餅は、餅や、亀の甲より年の功と言うこと教育を受けた人達は最近は忘れがちです。
自然体験学習なら、湖ならその湖で育ち長年生活して来た経験者に船の漕ぎ方を基本から習い、山ならその山に詳しい山の案内人や専門家から、園山の事や山登りの基本から学ぶべきです。軽い気持でハイキング気分で山に登り山道から崖下の沢に転落したり、登山道で道に迷い衰弱した子供も出ています。今回の国立大雪ウオークラリーでも子供達が道に迷わないように先生方が子供達にウオークラリー前に注意点を教え、道に迷いやすい所や拠点に立ち子供達を小学校の先生が事故の無いような指導すべきでは無いでしょうか。
保護者や学校の先生が、山登りでの注意すべ点や山道の歩き方や山の危険性を教えるべきでは無いでしょうか。天気予報だけでは、山や湖の天候を予報するのは学校の先生でも自然教育施設の職員の人でもなかなか難しいのではないでしょうか。現代の科学技術がいくら進歩しても正確な天候を予測することは難しく、人間力では自然は征服出来無いと言う天からの掲示と思います。

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競争率、20.5倍に上昇=女性の割合は過去最高-国家公務員I種試験

2010年06月23日 13時55分46秒 | 受験・学校

 人事院//www.jinji.go.jp )が22日に発表した2010年度国家公務員I種試験の合格者は1314人で、前年度より180人減った。競争率は20.5倍(前年度14.9倍)で政府の新規採用抑制方針や応募者数増加の影響を受け、02年度以来8年ぶりに20倍を超えた。女性合格者は272人、全体に占める割合は20.7%で過去最高だった。 競争率の過去最高は1978年度の42.7倍で、ここ数年は15倍前後の水準だった。今年は不況による民間企業の採用抑制のあおりで応募者数が2万6888人(同2万2186人)に増加。一方、政府の方針を受けてI種合格者の採用予定数が当初の575人から531人(同597人)に絞り込まれ、より「狭き門」となった。  合格者が多い大学は東京大428人、京都大157人、早稲田大71人、東北大61人、慶応大58人などの順。私立出身者は265人で、合格者に占める割合は20.2%(同21.4%)だった。法科大学院の合格者数は92人(同71人)で、統計のある06年度以降では過去最高。 来春の採用予定者は23日から始まる各府省の面接で合格者の中から絞り込まれる。

◇国家公務員I種試験の合格者上位20大学

        (単位:人)       10年度 09年度1  東京大  428  4222  京都大  157  1893  早稲田大  71   964  東北大   61   655  慶応大   58   606  大阪大   43   417  北海道大  37   428  九州大   35   589  名古屋大  29   2810 東京工業大 28   44   神戸大   28   2512 一橋大   26   4213 東京理科大 20   23   東京農工大 20   1715 岡山大   14   16   広島大   14   1317 中央大   13   25   立命館大  13   22   筑波大   13   19   大阪市立大 13   12

(2010/06/22-09:13)時事通信
未曾有の世界恐慌の経済的影響を受けた日本の深刻な不況下の大学生の就職難で、企業倒産やリストラの無い安定した職業として国家公務員一種試験昔の国家公務員甲種試験に大学生の人気が集まったと思われます。2010年度国家公務員I種試験の合格者は1314人で、前年度より180人減った。競争率は20.5倍、昨年度14.9倍で政府の新規採用抑制方針や応募者数増加の影響を受け、2002年度以来8年ぶりに20倍を超えたと言えますが、女性合格者は272人、全体に占める割合は20.7%で過去最高だったのは、女子大生の就職難の厳しさも反映しているのではないでしょうか。これからは、教養有る才女のウーマンパワーで霞ヶ関を改革、国家公務員改革が、行われる21世紀の日本の兆しではないでしょうか。
希望と夢が持てる明るい日本を作る為に国民の目線に立って、皆さん頑張って下さい。新司法試験も国家公務員I種試験の合格者も試験の違いは有りますが上位合格大学は、合格実績を上げているのではないでしょうか。国家公務員一種試験の合格者数は、来年度の国公立大學入試の志願者数に現在の不況下の日本では反映するのではないでしょうか。難関国立大学への志願者は、景気の回復が直ぐには見込めない日本の今の状況では増加するのでは無いでしょうか。

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