『 中学1年の次女らに学校で暴れるようそそのかしたとして、警視庁は8日、東京都町田市の飲食店従業員の母親(37)を暴力行為教唆の疑いで逮捕したと発表した。 同庁幹部によると、母親は今年1月13日夜、町田市内のカラオケ店で、市立中学1年の次女(12)と友人の中学2年の女子生徒(14)に対し、「私のときは消火器をまいたり、窓ガラスを割ったりした。学校がうざいなら、ぶち壊してきな」とそそのかし、翌14日夜から15日未明にかけて、次女ら中学生の男女計6人に校舎の窓ガラス2枚を割らせるなどした疑い。 同庁は、6人のうち14~15歳の5人を暴力行為(集団的器物損壊)容疑で逮捕し、次女を同様の非行事実で児童相談所に通告した。
母親は容疑を認め、「格好をつけて威勢のいいことを言ってしまった」などと供述しているという。』 6月8日12時23分配信
読売新聞
日本語の最近の乱れは、日常使っている言葉の乱れに起因していると思います。良い大人の母親が、うざいと言う言葉を使うのがそもそもおかしいです。娘に『学校がうざいなら、ぶち壊してきな』など言語同断、保護者の常識の無さとしか思えません。通学している中学校をぶち壊して何も解決しないと思います。的はずれの考えです。
娘が非行に走るのも無理も有りません。「私のときは消火器をまいたり、窓ガラスを割ったりした。学校がうざいなら、ぶち壊してきな」保護者として言って良いことと悪いことが有ります。校舎の窓ガラス2枚は、このお母さんに弁償して貰ったらどうですか。保護者の子供への監督責任を何とと考えているのでしょうか。今の学校の問題児達の授業放 妨害、放棄や学級崩壊は親の子供への躾や家庭教育に問題が有るという事を証明した事件です。親は、子供の鏡ですね。「格好をつけて威勢のいいことを言ってしまった」などと供述しているそうですが、自分の言動に責任を持たずに暴力行為教唆で罰せられることも知らないノー天気ぶりには親も悪いですし、その通りした中学生も悪いといえます。善・悪の判断も出来ないのは小さい時からの親の躾の悪さです。うざいの意味調べました。
『うざい』の解説・使用例. うざいとは『うざったい』の略で、「鬱陶しい」zokugo-dict.com/03u/uzai.htm
うざいとは、うざったいの略で使われる会話言葉。
【年代】 1985年 【種類】 不良・ヤクザ言葉~若者言葉
『うざい』の解説・使用例
うざいとは『うざったい』の略で、「鬱陶しい」「わずらわしい」「うるさい」「面倒臭い」「気持ち悪い」「邪魔」といった意味を持つ。うざいは1980年代のツッパリブームから関東圏を中心に使われるようになり、1990年代には不良以外にも使われ、全国的に普及する。うざいが更に簡略化された『うざ』や、うざいの語感が荒くなった『うぜー(うぜえ)』という言い方もある。2006年、学生の相次ぐ自殺が社会問題となるが、うざいと言われたことが原因になったり、うざいの一言が発端で殺傷事件になるほど荒い言葉なので使用には注意が必要である。
うざいの使用例
- 毎晩のように電話してくる友達がうざいんだよな
- 毎日毎日小言ばっかりで、あ~うざい!
- いい加減、まとわりつくな!うぜえんだよ