教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

小学教頭が危険ドラッグ使用容疑=栃木県教委が懲戒免職

2015年08月04日 19時37分12秒 | 受験・学校・学問

 

 

(時事通信) 18:47 危険ドラッグを使用したとして、栃木県教育委員会は4日、宇都宮市の市立小学校のM教頭(54)を同日付で懲戒免職にした。県教委に対し、「2010年ごろから、多いときは月1~2回吸っていた」と使用を認めているという。  県教委によると、M教頭は5月23日、宇都宮市内で知人が持参した危険ドラッグを使用したという。勤務先の小学校が警察の家宅捜索を受けたと、6月に市教委に連絡があり、容疑が発覚。警察が捜査を進めている。校内で使用した形跡はないという。 県教委の古沢利通教育長は「言語道断の許されない行為で誠に遺憾。今後も再発防止に努めたい」とのコメントを発表した。

使用した危険ドラッグを「ラッシュ」と

 

危険ドラッグ使用で教頭を懲戒免職 栃木県教委(下野新聞) 16:19

使用した危険ドラッグを「ラッシュ」中味は、麻薬なのか覚せい剤なのか分かりません。数多く出回っているドラッグを正確な薬の成分分析をしないと治療が出来にくいのでは有りませんか。市立小学校の教頭にまで忍び寄っている危険ドラックの現実です。

 

 

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戦前最後のノーヒッター 神風に散った22歳・石丸進一の在りし日

2015年08月04日 17時42分45秒 | スポーツ

スポニチアネックス8月4日(火)11時30分配信


石丸の写真を持つおいの剛さん
石丸の写真を持つおいの剛さん
Photo By スポニチ
『戦後70年が過ぎようとしている。当たり前のように球音が響く平和で、幸せな時代。しかし、第2次世界大戦ではプロ野球界も例外ではなく、多くの選手が 戦火に散った。そんな中で唯一、神風特攻隊員として戦死したのが石丸進一投手(享年22)だ。名古屋(現中日)の一員として、戦前で最後のノーヒットノー ランを達成した右腕。おいの石丸剛さん(63)に、ありし日の石丸の姿を聞いた。(鈴木 勝巳)  石丸進一は、どこにでもいる野球が大好きな青年だった。「投手じゃない日は野手で出場したり、試合のない日は近所の子供と草野球をしたり…。本当に野球 が好きだった、と父から聞いています」。石丸剛さんは進一の兄で同じ名古屋でプレーした石丸藤吉(91年死去、享年77)の息子。現在も遺品や写真などを 管理している。 父から聞いた剛さんの話によると、石丸が最後に残した言葉は、モールス信号での「我、突入す」だったという。1945年 5月11日。鹿児島・鹿屋基地から沖縄方面へと出撃した。500キロの爆弾を抱えて。そして、そのまま帰らぬ人となった。藤吉が最後に会った時は「敵艦に 体当たりして轟沈(ごうちん)させる」と話す弟を、「そんなに死に急いでどうする!」と諭したという。「兄さん、そんなこと分かってるよ」――。それが石 丸の答えだった。出撃前、鹿屋基地では戦友に「死にたくない、怖い」とも漏らした。兵舎の陰で泣いている姿もあった。22歳。死の恐怖と必死に闘ってい た。 石丸は41~43年に名古屋でプレー。投手として42年に17勝、43年に20勝を挙げた。捕手に「ミットを動かさないで」と告 げ、低めへの抜群の制球力を武器に常に直球勝負だった。戦争がなければ、どれだけの成績を残しただろう。全ての運命は狂い、そして戦争に命まで奪われた。  出撃直前。石丸は鹿屋基地で、東京六大学・法大出身の本田耕一少尉を相手に、最後のキャッチボールを行った。万感の思いを込めて投じた10球。従軍記者 だった山岡荘八(のちの作家)が審判を務め、「涙でよく見えなかった」という10球は全てストライク。そしてグラブを置き、ボールを戦闘機へと持っていっ た。出撃。しかし、石丸は持っていったはずのボールを鉢巻きで巻いて、風防から放り投げたという。これから死ぬ、と分かっている時の最後のキャッチボー ル。そのボールに永遠の別れを告げ、死地へと旅立った。剛さんは「どんな思いだったのか…」と今でも考える。 「こういう形で一人の若者 が亡くなった、ということを忘れないでほしい、と思います。こういう事実が日本にあった。平和に野球ができるのが当たり前、と思わずにいてくれれば」と剛 さん。あれから70年。「私の叔父は、敵国のスポーツといわれた野球をこよなく愛していた。職業軍人でも、反戦活動家でもない。ただ純粋に野球がやりた かったんです」。盛夏。各地で聞かれる球音は平和の、そして鎮魂の響きにも聞こえる。戦後70年が過ぎようとしている。当たり前のように球音が響く平和で、幸せな時代。しかし、第2次世界大戦ではプロ野球界も例外ではなく、多くの選手が 戦火に散った。そんな中で唯一、神風特攻隊員として戦死したのが石丸進一投手(享年22)だ。名古屋(現中日)の一員として、戦前で最後のノーヒットノー ランを達成した右腕。おいの石丸剛さん(63)に、ありし日の石丸の姿を聞いた。(鈴木 勝巳)  石丸進一は、どこにでもいる野球が大好きな青年だった。「投手じゃない日は野手で出場したり、試合のない日は近所の子供と草野球をしたり…。本当に野球 が好きだった、と父から聞いています」。石丸剛さんは進一の兄で同じ名古屋でプレーした石丸藤吉(91年死去、享年77)の息子。現在も遺品や写真などを 管理している。』 神風特攻隊員として戦死した石丸進一投手の死を目前にした一人の人間の本当の気持ちと姿と思います。実際の戦争は、括弧の良いものでも、楽しい思い出のアルバムに残るものでも有りません。
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安倍晋三首相が、北朝鮮発射の弾道ミサイルから日本国民を守るには、「先制攻撃」か「北朝鮮占領」しかない

2015年08月04日 17時29分06秒 | 国際・政治

 

2015年08月03日 06時57分51秒 | 政治

◆安倍晋三首相は、口を開けば、日本が武力行使をする際に満たすべき要件として、実に「のど か」な「新3要件」を唱えて、田舎の老人の如き緊張感のない自説をグダグダと展開し続けている。「新3要件」は2014年7月1日の閣議決定「国の存立を 全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備について」および内閣官房の「『国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の 整備について』の一問一答 」により次のように定義されている。(だが、これは、あくまでも武力行使の要件であり、集団的自衛権行使の要件ではない)
① 我が国に対する武力攻撃が発生したこと、又は我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険があること
②これを排除し、我が国の存立を全うし、国民を守るために他に適当な手段がないこと
③必要最小限度の実力行使にとどまるべきこと
◆だが、安倍晋三首相は最近とみに支離滅裂になっている。それは、「北朝鮮は日本の大半を射程に入れる数百発もの弾道ミサイルを配備し、発射されればおよ そ千キロメートルをわずか10分で到達する。2006年以降3回の核実験を繰り返し、ミサイルに搭載できる核兵器の開発を進めている」(7月29日、参院 平和安全法制特別委員会で、公明党の西田実仁参院議員への答弁)という説明を聞けば、歴然としてくる。
 核弾頭を搭載した弾道ミサイルが「発射されればおよそ千キロメートルをわずか10分で到達する」というのに、これが「新3要件」を満たしているか否か、 武力行使できる場合かどうかを判定する時間的な余裕は、果たしてあるのか。北朝鮮の、弾道ミサイル発射の意図と発射準備、発射の蓋然性を、実際に発射され る前に察知し、発射を未然に防ぐには、発射台に「先制攻撃」して叩き潰しておかなければ、間に合わない。北朝鮮が、攻撃目標を首相官邸の陸海空3自衛隊最 高司令官たる安倍晋三首相に定めていたら、「わずか10分」で安倍晋三首相に命中し、一瞬のうちに身体はバラバラにされ、昇天させられる。武力行使できる 場合かどうかを判定する時間的な余裕は、全くないのである。にもかかわらず、いかにも、余裕を持って判定できるかのような説明をし、国民有権者に対して法 案に賛成させようとするのは、はっきり言って「詐欺」である。日本を守るには、「先制攻撃する」か、北朝鮮に対して、自衛隊の陸戦隊を編成して上陸作戦を 敢行させて、全土を占領し、軍門に下すしかない。「攻撃は最大の防御」であるという古来からの鉄則を忘れてはならない。
◆「ホルムズ海峡に敷設された機雷は除去しなければならない」というのは、石油の80%、天然ガスの30%を中東に依存している日本にとって、「死活問 題」であった。防衛庁・陸海空3自衛隊、とくに世界最高水準の掃海能力を誇る海上自衛隊は、「石油は血の一滴」と受け止めて、機雷除去を使命的役割と考え てきた。
 しかし、資源エネルギー情勢は、戦後70年、防衛庁・陸海空3自衛隊設置から60年を経て、大きく様変わりしている。安倍晋三首相が、日本を取り巻く軍事情勢が変わったという言説とは、真逆である。
 「機雷敷設によるホルムズ海峡封鎖」「中国による南沙諸島埋め立て強行・機雷敷設」は、武力行使「新3要件」(① 我が国に対する武力攻撃が発生したこと、又は我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自 由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険があること ②これを排除し、我が国の存立を全うし、国民を守るために他に適当な手段がないこと ③必要最小限度の実力行使にとどまるべきこと)の一体、どの文言に当て嵌まるのか。当て嵌まると考えるのは、「被害妄想狂」でないかぎり、皆無ではないの か。
 電力に限ってみれば、日本は中東の石油・天然ガスに頼らないエネルギー資源を確保するために、原子力発電政策に力を入れて、いま全国各地に51基の原発 を保有している。安倍晋三首相は、原発再稼動を決定しているのに、なぜ中東の石油にこだわるのか、実に論理矛盾も甚だしい。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「イスラム国=ISIL」の刺激を受けたインドのイスラム教徒が、「イスラム国=ISILインド」立ち上げ

◆〔特別情報①〕
 中東で勢力を拡大し続けているイスラム教スンニ派過激武装勢力「イスラム国=ISIL」の刺激を受けたインドのイスラム教徒が立ち上がり、名乗りを上げ て活動を始めているという。これは、イスラム世界の軍事情勢に詳しい専門家筋の情報である。イスラム教徒の間では、「インドは分裂する」という予言が、信 じられており、「イスラム国=ISILインド」が勢力を拡大していけば、予言通り「インド分裂」が現実化する。だが、これがキッカケで大戦争になり、「第 3次世界大戦=核戦争」に発展する可能性が大であると危惧されている。



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西暦9月14日=ユダヤ暦5776年9月29日から新年が始まる
「メシア現れ、世界経済崩壊、世界大戦争から新秩序が生まれる」
~日本政界は、安倍晋三首相自滅し、政界大編成、新政権誕生へ

引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken

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安倍晋三首相らが成立を急ぐ「安全保障法制整備関連法案」は、「本土決戦」を想定しなければ成り立たない

2015年08月04日 17時07分14秒 | 国際・政治

 

2015年08月04日 01時46分40秒 | 政治

映画「日本のいちばん長い日」(原田眞人監督、半藤一利原作、阿南惟幾陸軍大臣=役所広司、陸軍中央部の将校・畑中健二少佐=松坂桃李、昭和天皇=本木雅弘)が、8月8日公開される。
 東宝「日本のいちばん長い日」(岡本喜八監督、大宅壮一原作、阿南惟幾陸軍大臣=三船敏郎、畑中健二少佐(軍事課員)=黒沢年男、昭和天皇=松本幸四郎(八代目)が1967年8月3日に公開されて以来、48年を経て、2度目の映画化である。

日本のいちばん長い日(決定版) 運命の八月十五日
半藤 一利
文藝春秋


 映画公式サイトによると、「あらすじ」は、以下の通りである。
 「時は1945年8月、連合国から突きつけられたポツダム宣言を受諾すべきかどうか、日本政府内では連日議論が交わされていた。そうした中、広島、長崎 へと原爆が落とされ、一向の猶予も無い状況になっていた。当時の鈴木首相は、『英断』として昭和天皇に最終判断を委ねた。結果ポツダム宣言の受諾が決定さ れるも、これに陸軍が反発、陸軍の畑中少佐と椎崎中佐らを中心にクーデターが計画されるのだった。※いわゆる宮城事件(玉音盤クーデター)作中では、昭和 天皇が降伏を決定した8月14日正午から、天皇自ら玉音放送で国民に終戦を知らせた8月15日正午まで、この24時間に起きた事件や人々の葛藤を描いてい る」
◆時折しも、安倍晋三首相、中谷元防衛相、岸田文雄外相、菅義偉官房長官らが、「集団的自衛権行使」「武力行使3要件」を定めた「安全保障法制整備関連法案」の国会成立を急いでいる最中である。
 武力の行使の「新三要件」(①我が国に対する武力攻撃が発生したこと、又は我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の 存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険があること②これを排除し、我が国の存立を全うし、国民を守るために他 に適当な手段がないこと③必要最小限度の実力行使にとどまるべきこと)という言葉を、盛んに喧伝して、国民有権者の理解を得ようと必死だ。
◆しかし、この必死さは、「本土決戦」を叫んで、昭和天皇陛下の「終戦の詔勅」をNHKに放送させまいとして、「玉音盤」を奪い取ろうと宮中に突撃を賭け ていわゆる宮城事件(玉音盤クーデター)を起こした陸軍省軍事課員の椎崎二郎中佐、畑中健二少佐らの姿とダブる。「新三要件」という歯止めはあるものの、 要件が満たされれば、武力の行使ができる。その究極の状態は、つまり、「我が国の存立が脅かされる」事態のことであり、突き詰めれば、「本土決戦」を意味 している。
 昭和天皇陛下は、終戦の詔勅のなかで「帝國臣民ノ康寧ヲ圖リ 萬邦共榮ノ樂ヲ偕ニスルハ 皇祖皇宗ノ遣範ニシテ 朕ノ拳々措カサル所 曩ニ米英二國ニ宣 戦セル所以モ亦 實ニ帝國ノ自存ト 東亜ノ安定トヲ庶幾スルニ出テ 他國ノ主權ヲ排シ 領土ヲ侵カス如キハ 固ヨリ朕カ志ニアラス」と述べられ、「日本国 の滅亡」を食い止めて「日本民族の平和と安全」を守るために「本土決戦」を回避して、戦争を止めることを全世界に向かって宣言された。ところが、「安全保 障法制整備関連法案」は、日本民族を再び「本土決戦」に立ち向かわせようとする意図がありありなのだ。安倍晋三首相、中谷元防衛相、岸田文雄外相、菅義偉 官房長官らは、「鬼畜米英」と「本土決戦」するのではなく、今度は「鬼畜北朝鮮・中国」と「本土決戦」することを想定している。ここに国民有権者の大多数 は、「狂気性」を感じている。本気で「本土決戦」を覚悟しているのであれば、国家総動員態勢の下で、いまから軍事訓練(中等学校では、軍事教練)を始めな くてはならない。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
天皇皇后両陛下の了承も得て行われた「玉音盤」公開は、「安保法制法案」が、宸襟を悩ましている表れ

◆〔特別情報①〕
 戦後70年を迎えるにあたり、宮内庁は8月1日、終戦の日の昭和天皇による「玉音放送」を録音したレコードの原盤(玉音盤)を、音声とともに初めて公開 した。また、宮内庁は、戦時中、重要な国策決定の舞台となり、昭和天皇が終戦の「ご聖断」を下された皇居地下の防空壕「御文庫付属室」内部の映像を50年 ぶりに報道陣に公開した。「玉音盤」の音声の再生と公開は、今上天皇皇后両陛下の了承も得て行われたと言われており、安倍晋三首相、中谷元防衛相、岸田文 雄外相、菅義偉官房長官らが、「集団的自衛権行使」「武力行使3要件」を定めた「安全保障法制整備関連法案」の国会成立を急いでいる振る舞いが、いかに 「宸襟を悩ます」(天子のお心を苦しめる=天皇陛下のお心を煩わせる)不忠であるかに、全国民はそのお心の内を察するべきである。



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フェリー火災:東大野球部、受難 バット100本が船の中

2015年08月04日 13時14分24秒 | 受験・学校・学問

 

 

毎日新聞 2015年08月02日 21時27分(最終更新 08月02日 22時13分)

全員の野球用具が火災事故のフェリーに取り残され、用具調達に明け暮れる中川マネジャー=北海道室蘭市で
全員の野球用具が火災事故のフェリーに取り残され、用具調達に明け暮れる中川マネジャー=北海道室蘭市で
 

 

室蘭シャークスのヘルメットを使い、練習に励む東京大野球部=北海道室蘭市で2015年8月2日午後3時40分ごろ、横尾誠治撮影
室蘭シャークスのヘルメットを使い、練習に励む東京大野球部=北海道室蘭市で2015年8月2日午後3時40分ごろ、横尾誠治撮影

 ◇室蘭の夏合宿で積み込み 社会人クラブから温かい支援

 北海道・苫小牧沖で発生したカーフェリー「さんふらわあ だいせつ」火災で、東京大野球部が北海道室蘭市の夏合宿に向けて積み込んでいたバット約 100本やユニホームなどが船内に残されたままになっていることが2日、分かった。野球部は地元チームから用具を借り、予定通り同日から練習している。 夏合宿は室蘭市の新日鉄住金球場で予定され、監督や選手約40人は1日、空路で現地入りした。フェリーには東大3年生のマネジャー、中川弘毅さん(22)が乗り込み、バットやユニホームのほか、ボール600個など用具一式を運ぶ部のワゴン車も積載された。 火災発生後、客室にいた中川さんは高さ約12メートルの脱出用シューターで海に浮かぶいかだに降り、他の乗客とともに1時間ほど待機。別の船に救助された。 合宿は8日までの予定。野球部は、同球場を本拠地とする社会人クラブ「室蘭シャークス」からボールやヘルメットなどを借り、バットやスパイクは購入して練習している。 中川さんは「行方不明のままの2等航海士が心配。チームも不運だったが、合宿自体は、社会人チームの好意に助けられた」と話している。【横尾誠治、福島英博、野原寛史】

「命有って物だね」です。バット約 100本やユニホームは、東京大学OBや製造メーカーの皆さんに応援してもらえば新しいものが手に入ると思います。人間の貴重な命は一つだけなので新しく購入出来ません。戦後野球の道具もなく、苦労した時代も有った言うことです。禍転じて福となしてください。
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8月3日(月)のつぶやき

2015年08月04日 05時16分35秒 | 受験・学校・学問

小4の1割、おじさん化?…肝機能・脂質に異常 goo.gl/LatFYU


熊本市教育委員会教員採用試験で問題集丸写し goo.gl/9vbVmN


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