goo blog サービス終了のお知らせ 

教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

記事のタイトルを入力してください(必須)

2015年08月15日 16時14分07秒 | 受験・学校・学問

 

 

板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

安倍晋三首相「談話」は、韓国に政治・軍事関係で「関心を持たず・関わらず・介入せず」を貫く意志表示

15/08/15 07:29 政治

◆安倍晋三首相が8月14日午後5時、「戦後70年談話」を閣議決定、6時から首相官邸で記者会見した。

 しかし、河野洋平談話(1993年8月4日)、村山富市談話(1995年8月15日=戦後50周年談話)、小泉純一郎談話(2005年8月15日=戦後60周年談話)に比べて、約3倍の長文だった。このため、スッキリ感はなく、安倍晋三首相の国会答弁と同じく「多言にして、意味不明」の結果、訴える力は弱く、すべてが言い訳っぽく、「一体何が言いたいんだ」という欲求不満だけが残った。聞くところによると、米国オバマ政権に事前チェックを入れてもらったと言い、これでは、安倍晋三首相が掲げてきた「戦後レジームからの脱却」(米ソ英3国の連合国首脳のヤルタ会談とポツダム会談で決められた敗戦後の日本の在り方を維持・継続することをやめること)どころか、「戦後レジームの強化」を強烈に印象づけた。安倍晋三首相が、いかに米国の「忠犬ポチ公」であるかを実証した。

◆そもそも大日本帝国は明治維新以降、福沢諭吉翁(1835年1月10日~1901年2月3日)が説いた「脱亜入欧」を徹底すべきであった。福沢諭吉翁の弟子・金玉均(1851年2月23日~1894年3月28日)は、李氏朝鮮後期の開明派の政治家。朝鮮の近代化を目指し、日本・中国と同盟し3国でアジアの衰運を挽回するべきだという「三和主義」を唱えた。日本公使・竹添進一郎の協力も得て閔氏政権打倒のクーデター(甲申事変)を起こすも清の介入で失敗。上海で閔妃の刺客洪鐘宇にピストルで暗殺され、遺体は清国軍艦咸靖号で朝鮮に運ばれ凌遅刑に処された。その遺体はバラバラにされ、胴体は川に捨てられ、首は京畿道竹山、片手及片足は慶尚道、他の手足は咸鏡道で晒された。これを聞いた福澤諭吉翁は、嘆き悲しみ、ついに、「脱亜入欧」を決意した。

◆日本は、桂太郎首相が内乱に手を焼いていた米国タフト国務長官(後の大統領)に依頼され、「韓国併合」を密約する。米国は、南下政策を進めていたロシア帝国に手が回らず、日本に助力を求めたのである。日本民族も朝鮮・韓国民も、この原点を忘れてはならない。福澤諭吉翁が生きていたなら、絶対に「韓国併合」に反対したであろう。

 大日本帝国が、朝鮮・韓国、中国との関係で守るべきだったのは、政治・軍事関係で「関心を持たず・関わらず・介入せず」(筑波大学大学院の古田博司教授は、とくに韓国について「非韓3原則」=韓国を助けるな・教えるな・関わるな)であった。大日本帝国は、この原則に反する国策を実行してきたのが、大きな間違いであった。

 従って、安倍晋三首相の「事変、侵略、戦争。いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、もう二度と用いてはならない。植民地支配から永遠に訣別し、すべての民族の自決の権利が尊重される世界にしなければならない」という反省談話は、ある意味で、今後の政治・軍事関係で「関心を持たず・関わらず・介入せず」という原則を守っていくという明白な意志表示でもある。現在「休戦中」の朝鮮戦争が「第2次朝鮮戦争が勃発」しても、「日本は、アンタッチャブル」でいくということを意味している。

 ただし、安倍晋三首相の談話で評価できるのは、「日本では、戦後生まれの世代が、今や、人口の八割を超えています。あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」という行である。これからがいかに「人生100年時代」であるとは言っても、「2025年8月15日=80周年談話」「2035年8月15日=90周年談話」「2045年8月15日=100周年談話」は、もう止めた方がよい。

【参考引用】 

 産経ニュースは8月14日午後6時3分、「戦後70年談話 首相談話全文」を以下の通り配信した。

 戦後70年の安倍首相談話の全文は以下のとおり。

◇終戦七十年を迎えるにあたり、先の大戦への道のり、戦後の歩み、二十世紀という時代を、私たちは、心静かに振り返り、その歴史の教訓の中から、未来への知恵を学ばなければならないと考えます。

 百年以上前の世界には、西洋諸国を中心とした国々の広大な植民地が、広がっていました。圧倒的な技術優位を背景に、植民地支配の波は、十九世紀、アジアにも押し寄せました。その危機感が、日本にとって、近代化の原動力となったことは、間違いありません。アジアで最初に立憲政治を打ち立て、独立を守り抜きました。日露戦争は、植民地支配のもとにあった、多くのアジアやアフリカの人々を勇気づけました。

 世界を巻き込んだ第一次世界大戦を経て、民族自決の動きが広がり、それまでの植民地化にブレーキがかかりました。この戦争は、一千万人もの戦死者を出す、悲惨な戦争でありました。人々は「平和」を強く願い、国際連盟を創設し、不戦条約を生み出しました。戦争自体を違法化する、新たな国際社会の潮流が生まれました。

 当初は、日本も足並みを揃えました。しかし、世界恐慌が発生し、欧米諸国が、植民地経済を巻き込んだ、経済のブロック化を進めると、日本経済は大きな打撃を受けました。その中で日本は、孤立感を深め、外交的、経済的な行き詰まりを、力の行使によって解決しようと試みました。国内の政治システムは、その歯止めたりえなかった。こうして、日本は、世界の大勢を見失っていきました。

 満州事変、そして国際連盟からの脱退。日本は、次第に、国際社会が壮絶な犠牲の上に築こうとした「新しい国際秩序」への「挑戦者」となっていった。進むべき針路を誤り、戦争への道を進んで行きました。そして七十年前。日本は、敗戦しました。

 戦後七十年にあたり、国内外に斃れたすべての人々の命の前に、深く頭を垂れ、痛惜の念を表すとともに、永劫の、哀悼の誠を捧げます。先の大戦では、三百万余の同胞の命が失われました。祖国の行く末を案じ、家族の幸せを願いながら、戦陣に散った方々。終戦後、酷寒の、あるいは灼熱の、遠い異郷の地にあって、飢えや病に苦しみ、亡くなられた方々。広島や長崎での原爆投下、東京をはじめ各都市での爆撃、沖縄における地上戦などによって、たくさんの市井の人々が、無残にも犠牲となりました。

 戦火を交えた国々でも、将来ある若者たちの命が、数知れず失われました。中国、東南アジア、太平洋の島々など、戦場となった地域では、戦闘のみならず、食糧難などにより、多くの無辜の民が苦しみ、犠牲となりました。戦場の陰には、深く名誉と尊厳を傷つけられた女性たちがいたことも、忘れてはなりません。

 何の罪もない人々に、計り知れない損害と苦痛を、我が国が与えた事実。歴史とは実に取り返しのつかない、苛烈なものです。一人ひとりに、それぞれの人生があり、夢があり、愛する家族があった。この当然の事実をかみしめる時、今なお、言葉を失い、ただただ、断腸の念を禁じ得ません。

 これほどまでの尊い犠牲の上に、現在の平和がある。これが、戦後日本の原点であります。二度と戦争の惨禍を繰り返してはならない。事変、侵略、戦争。いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、もう二度と用いてはならない。植民地支配から永遠に訣別し、すべての民族の自決の権利が尊重される世界にしなければならない。

 先の大戦への深い悔悟の念と共に、我が国は、そう誓いました。自由で民主的な国を創り上げ、法の支配を重んじ、ひたすら不戦の誓いを堅持してまいりました。七十年間に及ぶ平和国家としての歩みに、私たちは、静かな誇りを抱きながら、この不動の方針を、これからも貫いてまいります。

 我が国は、先の大戦における行いについて、繰り返し、痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明してきました。その思いを実際の行動で示すため、インドネシア、フィリピンはじめ東南アジアの国々、台湾、韓国、中国など、隣人であるアジアの人々が歩んできた苦難の歴史を胸に刻み、戦後一貫して、その平和と繁栄のために力を尽くしてきました。

 こうした歴代内閣の立場は、今後も、揺るぎないものであります。ただ、私たちがいかなる努力を尽くそうとも、家族を失った方々の悲しみ、戦禍によって塗炭の苦しみを味わった人々の辛い記憶は、これからも、決して癒えることはないでしょう。ですから、私たちは、心に留めなければなりません。

 戦後、六百万人を超える引揚者が、アジア太平洋の各地から無事帰還でき、日本再建の原動力となった事実を。中国に置き去りにされた三千人近い日本人の子どもたちが、無事成長し、再び祖国の土を踏むことができた事実を。米国や英国、オランダ、豪州などの元捕虜の皆さんが、長年にわたり、日本を訪れ、互いの戦死者のために慰霊を続けてくれている事実を。戦争の苦痛を嘗め尽くした中国人の皆さんや、日本軍によって耐え難い苦痛を受けた元捕虜の皆さんが、それほど寛容であるためには、どれほどの心の葛藤があり、いかほどの努力が必要であったか。

 そのことに、私たちは、思いを致さなければなりません。寛容の心によって、日本は、戦後、国際社会に復帰することができました。戦後七十年のこの機にあたり、我が国は、和解のために力を尽くしてくださった、すべての国々、すべての方々に、心からの感謝の気持ちを表したいと思います。

 日本では、戦後生まれの世代が、今や、人口の八割を超えています。あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。しかし、それでもなお、私たち日本人は、世代を超えて、過去の歴史に真正面から向き合わなければなりません。謙虚な気持ちで、過去を受け継ぎ、未来へと引き渡す責任があります。私たちの親、そのまた親の世代が、戦後の焼け野原、貧しさのどん底の中で、命をつなぐことができた。そして、現在の私たちの世代、さらに次の世代へと、未来をつないでいくことができる。それは、先人たちのたゆまぬ努力と共に、敵として熾烈に戦った、米国、豪州、欧州諸国をはじめ、本当にたくさんの国々から、恩讐を越えて、善意と支援の手が差しのべられたおかげであります。そのことを、私たちは、未来へと語り継いでいかなければならない。歴史の教訓を深く胸に刻み、より良い未来を切り拓いていく、アジア、そして世界の平和と繁栄に力を尽くす。その大きな責任があります。

 私たちは、自らの行き詰まりを力によって打開しようとした過去を、この胸に刻み続けます。だからこそ、我が国は、いかなる紛争も、法の支配を尊重し、力の行使ではなく、平和的・外交的に解決すべきである。この原則を、これからも堅く守り、世界の国々にも働きかけてまいります。唯一の戦争被爆国として、核兵器の不拡散と究極の廃絶を目指し、国際社会でその責任を果たしてまいります。

 私たちは、二十世紀において、戦時下、多くの女性たちの尊厳や名誉が深く傷つけられた過去を、この胸に刻み続けます。だからこそ、我が国は、そうした女性たちの心に、常に寄り添う国でありたい。二十一世紀こそ、女性の人権が傷つけられることのない世紀とするため、世界をリードしてまいります。

 私たちは、経済のブロック化が紛争の芽を育てた過去を、この胸に刻み続けます。だからこそ、我が国は、いかなる国の恣意にも左右されない、自由で、公正で、開かれた国際経済システムを発展させ、途上国支援を強化し、世界の更なる繁栄を牽引してまいります。繁栄こそ、平和の礎です。暴力の温床ともなる貧困に立ち向かい、世界のあらゆる人々に、医療と教育、自立の機会を提供するため、一層、力を尽くしてまいります。

 私たちは、国際秩序への挑戦者となってしまった過去を、この胸に刻み続けます。だからこそ、我が国は、自由、民主主義、人権といった基本的価値を揺るぎないものとして堅持し、その価値を共有する国々と手を携えて、「積極的平和主義」の旗を高く掲げ、世界の平和と繁栄にこれまで以上に貢献してまいります。

 終戦八十年、九十年、さらには百年に向けて、そのような日本を、国民の皆様と共に創り上げていく。その決意であります。

 平成二十七年八月十四日 内閣総理大臣 安倍晋三

 

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」

「アジア共同体構想」実現を企てている鳩山由紀夫元首相が、韓国で「クンジョル」作法、何を企てているのか 

 

◆〔特別情報JIS+2D21〕

 韓国を訪問した鳩山由紀夫元首相が8月12日、ソウル市内にある西大門刑務所跡地である西大門刑務所歴史館を訪問し、約40分に渡り館内を見学、その後に日本統治時代の思想犯をしのび、追悼するモニュメントに献花し、韓国式の最上位の敬意を示す「クンジョル」と呼ばれる作法で、靴を脱いでひざまずき、手をついて祈りを捧げたという。「日本イスラエル友好議員連盟」(会長・中谷元防衛相)のメンバーである安倍晋三首相がイスラエルのホロコースト記念館を訪れた際、現地の作法に則って慰霊の意を表したのを想起する。しかし、「アジア共同体構想」を実現しようとしている鳩山由紀夫元首相は、わざわざ「クンジョル」作法を示してまで、一体、何を企てているのであろうか。

 

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

携帯電話からのアクセスはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

携帯電話から有料ブログへのご登録

 

「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。

お申し込みはこちら↓

 

 

 

blogosでも配信しております。お申し込みはこちら↓

 

 

 

「まぐまぐ」からのご購読は下記からお申し込み頂けます。

 

 

 

板垣英憲マスコミ事務所からも配信しております。

第2回 現代兵学研究会
「なぜ大日本帝国は、大東亜戦争(日中戦争、太平洋戦争 など複合戦争)に敗北したのか」
日時2015年8月29日(土)   
午後12時~4時
会場 小石川後楽園内「涵徳亭」(別間)




第45回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成27年9月5日 (土)
西暦9月14日=ユダヤ暦5776年9月29日から新年が始まる
「メシア現れ、世界経済崩壊、世界大戦争から新秩序が生まれる」
~日本政界は、安倍晋三首相自滅し、政界大編成、新政権誕生へ

 

引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍談話の真の評価は今後の安倍首相の政策次第だ>天木直人のブログ

2015年08月15日 13時08分35秒 | 国際・政治


 ついに安倍談話が閣議決定され、発表された。

 それをどう評価するか。

 結論からいえばすべては今後の安倍首相の言動にかかっているという
ことだ。

 安倍首相に批判的な者たちにとって、今度の安倍談話を批判する事は
簡単だ。

 私もその一人である。

 この安倍談話にはいくらでも批判できる要素は満載だ。

 しかし、安倍首相の側に立って見れば、内外の批判を避けるために苦
慮した結果の、最善の談話だという事になる。

 どちらが正しいかなどと言いあっても不毛である。

 そもそも村山談話を見直すと言い出した安倍首相の本心は村山談話の
否定であった。

 それが内外の思わぬ反発、とりわけ米国の反対にあって出来なくなっ
た。

 その時点で談話を出す事を取り止めればよかったものを、愚かな安倍
首相は出すと言い張ってみずから首を絞めてしまった。

 そこから今日までの無用な迷走が続いた。

 その迷走につきあって、私も安倍談話についての予測に迷走した。

 あるいは牽制し、あるいは助言をした。

 しかしすべてが終わった。

 そしてすべてはこれから始まるのである。

 安倍首相には、個人的信念を曲げてまでこのような中途半端な談話を
出したという無念さと引き換えに、最悪の事態を乗り越えようとするだ
ろう。

 安倍首相に批判的な立場からは、中途半端な談話を出されたことに
よって、安倍批判がやりにくくなる。

 その一方で、村山談話を踏襲するという言質をとったことで、今後の
反転攻勢のきっかけを確保した事になる。

 つまりこの安倍談話は、これまでの安倍政権と、反安倍政権の政治的
攻防をそのまま継続させるのである。

 私が安倍談話の評価は今後の安倍首相の言動、すなわち政策にかかっ
ていると言う理由はここにある。

 安倍談話は一方において安倍首相のこれからの政策を縛る事になる。

 もしこの安倍談話で述べた事に反する言動を、安倍首相はもとより、
安倍側近が繰り返すなら、そして、それを安倍首相が許すなら、たちど
ころに安倍談話が雲散霧消し、安倍首相の政治生命は終わる。

 その一方で、この安倍談話は安倍首相を批判する側を牽制する。

 批判するしか能のない安倍批判者たちもまた決して国民の共感は得られない。

 そして、やはり安倍談話の評価は、国際政治の動向によって大きく左
右されることになる。

 この談話を国際社会がどう評価するか。

 とくに米国、中国、韓国がどう評価するか。

 彼らもまた慎重に検討しているに違いない。

 これも国内の評価同様に、今後の安倍首相の言動に大きく左右される
ことになる。

 今後の安倍首相の政策によって、中国や韓国との首脳会談が実現し、
米国がそれを歓迎するような事になれば安倍首相の勝利だ。

 その一方で、これまでどおりの政策を安倍首相が続けるなら、中国や
韓国との関係が改善されず、米国がいらだつ。

 安倍首相の指導力はたちどころに失せる。

 以上、要するに安倍談話をめぐって息の長い国内外の攻防が続くと
いうことだ。

 私が安倍首相なら、これまでのあらゆる政策について軌道修正を行う
だろう。

 それは何もすべての政策が間違いだったという全面降伏する必要はない。

 少しでも内外の声に耳を傾ければいいのだ。

 果たしてこれからの安倍首相にその弾力性が見られるか。

 注目すべきはそこである(了)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜島、警戒レベル4に引き上げ=避難準備呼び掛け―気象庁

2015年08月15日 12時26分28秒 | ニュース

時事通信 8月15日(土)10時20分配信気象庁は15日午前10時15分『、鹿児島県の桜島に噴火警報を出し、噴火警戒レベルを3(入山規制)から4(避難準備)に引き上げた。
 昭和火口および南岳山頂火口から3キロ以内の鹿児島市の有村町と古里町では、大きな噴石と火砕流に警戒し、避難を準備するよう呼び掛けた。
 同庁によると、桜島では15日午前7時ごろから島内を震源とする地震が多発。島内に設置された計器では山体が膨張していることを示す急激な地殻変動が観測されており、「規模の大きな噴火が発生する可能性が非常に高い」としている。
 同庁は火口の南側に位置する有村町、古里町に避難準備を呼び掛けたほか、風下側では降灰や小さい噴石に注意するよう求めた。雨が降った際には、噴火に伴う土石流にも注意が必要という。
 気象庁によると、桜島では2013年8月に爆発的噴火があり、昭和火口から約5000メートルの噴煙が上り、約1キロの火砕流が発生した。同年9月にも噴煙が約4000メートルに達する爆発的噴火が起きた。
 県は午前10時15分に災害対策本部を設置した。危機管理防災課によると、今年2月現在、避難準備対象の有村町と古里町には計24世帯40人が住んでいる。』 

再稼働した鹿児島県九州電力川内原子力発電所への桜島の噴火による影響が出ないように祈ります。地震列島日本は、油断が出来ません。大自然の力には、原子力神話は通用せず今の人間の現代科学技術でもとても敵いません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月14日(金)のつぶやき

2015年08月15日 05時15分53秒 | 受験・学校・学問

茅ケ崎沖にサメ30匹 サザンビーチや鎌倉など遊泳禁止記事のタイトルを入力してください(必須) goo.gl/PnuLFW


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする