教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

「政治はもうコリゴリ」と語る安仁屋元広島投手>天木直人のブログ

2015年08月16日 20時12分21秒 | 国際・政治

 

 

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 都市対抗野球時代に注目され、後に広島に入った沖縄出身の投手がい

る。

 

 巨人戦に強かった安仁屋宗八投手(70)だ。

 

 いまは私はどういうわけか(ナベツネの読売は嫌いだがそれが理由で

はない)完全なアンチ巨人だが、子供の頃は御多分にもれず巨人ファン

だったから安仁屋投手のことをよく覚えている。

 

 その安仁屋投手が、きょう8月16日の毎日新聞のスポーツ欄「次代

へのバトン 戦後70年を語る」のシリーズ記事で、かつて沖縄の本土

復帰72年直前に行われた行政主席(米国統治下の琉球政府の長)選挙

(いまでいう知事選挙)にかかわった体験を振り返ってこう語ってい

る。

 

 大変な選挙やった。殺し合いがあったくらいですから。僕の家の周り

も棍棒を持った屋良派がウロウロして、おふくろが泣いて僕に「頼むか

らもう帰ってくれ」と語って・・・西銘さんは僕の後援会長をしてくれ

ていたから、その分応援しようと思っていたんですけれど、そこまでな

るとは思わないですもん。二度と政治にかかわりたくないのが本心です

ね。今の沖縄問題もそう。基地のことも両方に言い分があると思う。な

くて済むならそれでいいけど・・・沖縄は明るい人がいっぱいいます。

歌手とか俳優さんとか、芸能は沖縄がナンバーワンじゃないですか。そ

ういうことを考えれば、沖縄は幸せだと思います。問題は基地だけです

よ。やっぱり僕は沖縄人としていつまでも沖縄を可愛がりたいし、可愛

がってもらいたい。沖縄は結束が固いですし、それをいい方に生かして

ほしいですね。

 

 「政治はもうコリゴリ」

 

 この言葉ほど、今の日本の一般国民の気持ちを表している言葉はない

のではないか。

 

 8月のメディアはいつもそうだが、今年の8月は特にメディアが平和

を強調しているように思えてならない。

 

 それはもちろん安倍政権の安保法制案や70年談話があるからだ。

 

 つまり平和の問題が完全に政治問題になっているのだ。

 

 そして与野党の対立と、与野党のそれぞれに与する、よく言えば政治

的意識の高い人、悪く言えばなんらかの形で政治に依拠して暮らしてい

る人たちの対立が、激しくなっている。

 

 しかし、本来は政治などなくていいものではないのか。

 

 あってもいいけれど、それは政治にかかわりを持ちたくないという普

通の人たちの暮らしを守ることを最優先する政治的使命のある人たち

が、奉仕の精神で競い合うものではないのか。

 

 間違っても、政治が権力欲や私利私欲の具になってはいけない。

 

 もちろん政治好きの道楽であってはならない。

 

 政権を握って国民の生活を掌握しようとする者たちは、一般国民より

はるかに立派な能力と志を持たなければいけない。

 

 そして、権力は必ず腐敗するから、権力をたえず監視し、抑制する野

党は必要だ。

 

 それはいかなる立場の者が政権を握ろうとも同じである。

 

 そのことを我々は民主党政権の失敗で見せつけられた。

 

 権力を求めようとする者やそれを支持する人たちも、権力批判をして

権力の横暴を規制しようとする者やそれを応援する人たちも、ひとし

く、一般国民のために奉仕精神で、それを行うべきなのである。

 

 ゆめゆめ私的な利権や名誉欲でそれを行ってはいけないのである。

 

 そのような立派な考えで政治を行うものなど多いはずがない。

 

 だからこそ政治家はもっと、もっと少ない数で十分なのだ。

 

 そのような立派な政治家が、年収7000万円もの収入を一般国民の

税金から平然と受け取って恥じないはずがない。

 

 だから政治家の特権は全廃すべきなのだ。

 

 新党憲法9条が掲げる最大の公約は、みずから政権を目指すのではな

く、だれが政権をとろうとも、憲法9条の精神に反する政治を行おうと

する権力を監視する本物のオンブズマンとなることだ。

 

 その数は数名で十分だ。

 

 いまこそ新党憲法9条が必要な時である。

 

 「政治にコリゴリ」と考える一般国民が、その必要性に気づく時がい

つか必ず来ると思う(了)

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7月開催第1回『現代兵学研究会』がDVDになりました。

2015年08月16日 19時54分49秒 | 国際・政治

7月開催第1回『現代兵学研究会』DVDのご案内

2015年08月16日 06時52分31秒 | お知らせ

7月開催第1回『現代兵学研究会』がDVDになりました。



第1回『現代兵学研究会』
「なぜ第2次世界大戦は起きたのか」
~各戦線別主要作戦対照表から原因を解析する 


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第2回 現代兵学研究会
「なぜ大日本帝国は、大東亜戦争(日中戦争、太平洋戦争 など複合戦争)に敗北したのか」
日時2015年8月29日(土)   
午後12時~4時
会場 小石川後楽園内「涵徳亭」(別間)


本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「鎮魂と慰霊の旅」を続けてこられた天皇陛下が、安倍晋三首相に「ご不快とお怒りの念」を抱いておられる

◆〔特別情報①〕
 天皇陛下が、安倍晋三首相に対して、「ご不快とお怒りの念」を抱いておられることが、終戦記念日(8月15日)の全国戦没者追悼式で述べられた「お言 葉」に感じられた。天皇陛下は、「鎮魂と慰霊の旅」を続けてこられたのに、安倍晋三首相が、中谷元防衛相、岸田文雄外相、菅義偉官房長官らとともに日本を 再び戦争ができる国に逆行させているように見えるからだ。加えて、安倍晋三首相が、大東亜戦争開戦時の東條英機内閣の商工相だった岸信介元首相(戦後A級 戦犯として巣鴨プリズンに収監)を尊敬して、「戦後レジームからの脱却」を目指していることから、口では「平和」を唱えていても、「日本を戦争ができる 国」に逆戻りさせようとしていることを憂慮されており、「巧言令色、鮮なし仁」(「論語」学而篇・陽貨篇の孔子の言葉「口先が巧みで、角のない表情をする ものに、誠実な人間はほとんどない」という意味)と感じられているご様子である。



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第45回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成27年9月5日 (土)
西暦9月14日=ユダヤ暦5776年9月29日から新年が始まる
「メシア現れ、世界経済崩壊、世界大戦争から新秩序が生まれる」
~日本政界は、安倍晋三首相自滅し、政界大編成、新政権誕生へ

引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken

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夏バテ防止を日立なか海浜鉄道の駅猫おさむ君に習う

2015年08月16日 15時35分22秒 | まち歩き

トットップページ > 海浜鉄道日誌 > 夏バテ防止 おさむに習う

海浜鉄道日誌

夏バテ防止 おさむに習う

 『7日は、おさむの検診日。

暑くなってから、食べる以外ほとんど1日中寝てばかりいるので、体調を心配していました。

が、すべての数値が改善、体重も増えて健康そのもの絶好調、という結果が。

意外なことに、おさむが一番夏に強いようです。

涼しいところで1日中お休み、おなかがすいたら食事。そしてまた寝る。

おさむに習えば、夏バテ解消。みんなで真似しましょうか。

たぶん国家が崩壊しますね。』

※猫のおさむ君に人間が学べると思います。英国の故ウィストン・チャーチル首相をを見習いi‘短時間の仮眠、昼食後の昼寝タイム20分を実施すれば居眠り運転や頭や目の疲れがとれて、事故防止の安全運行や睡眠不足と夏ばて解消に役立つと思います

国のィストン•チャーチルを

 

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噴火警戒レベルが4に引き上げられた桜島(手前は昭和火口)

2015年08月16日 14時40分34秒 | ニュース

桜島、噴火の可能性高い状態続く 地殻変動は鈍化か桜島、なお噴火の可能性高く

2015年8月16日(日) 14時1分掲載(毎日新聞)

 

 噴火警戒レベルが3(入山規制)から4(避難準備)に引き上げられた桜島(鹿児島県)では、16日も居住地に影響を及ぼすような噴火が起きる可能性が高まった状態が続いている。気象庁は、南岳火口から3キロ以内の鹿児島市有村町、古里町では噴火に伴う大きな噴石の飛散や火砕流に警戒を呼びかけている。(朝日新聞デジタル)

今の人間の現代科学技術を駆使しても大自然を征服出来ません。自然とき共生し自然の摂理を人間は、謙虚な気持ちで学ぶべきです。

 

 

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勝新太郎さん もう一つの“伝説の会見” 父の法要後の囲みで…

2015年08月16日 14時16分53秒 | 芸能ネタ

"勝新太郎さん もう一つの“伝説の会見” 父の法要後の囲みで…

スポニチアネックス8月16日(日)11時45分配信

勝新太郎さん もう一つの“伝説の会見” 父の法要後の囲みで

14日から2日間に渡って紹介した「戦後70年 著名人が選ぶ“私のベスト10”」。芸能界の伝説の記者会見部門は、俳優の勝新太郎さん(97年に65歳で死去)が上位2つを独占した。90年1月の「もうパンツはかない」発言と、96年11月のがん公表中の喫煙。これに加えて芸能界で「勝新3大記者会見」と呼ばれる伝説の会見がもう1つある。同年4月7日、父で長唄三味線方の杵屋勝東治さん(享年86)の四十九日法要後の囲み会見だ。


 当時の取材ノートを久しぶりに開いてみた。法要という、本来なら笑いが起きないはずの場。それなのに、取材メモには「芸能リポーター大爆笑」と書かれてある。

 『当日は、懲役2年6月の判決を受けたハワイでの薬物事件で、4年の執行猶予期間が満了する日でもあった。「今、何が一番したいですか?」の質問に、「まずハワイ行って…オレを捕まえた人たちを全部呼んでだね…まぁ、あれだね…一服吸ったりなんかして」と高笑いし、何かを吸引するポーズをとった
 薬物吸引ポーズかと勘違いした女性リポーターは慌てて「やめてください」。これを逆手にとった勝さんは「タバコを吸うのに、なんで?」と聞き返し、このリポーターに向かって「(薬物を)吸ったこと、あるんだろ?だから知ってるんじゃない?」と突っ込んで周囲を爆笑させた。さらに去り際には、テレビカメラの前でのやりとりについて「うまく編集しておいて」と付け加え、最後まで笑いを誘った。
 会見前の納骨式にも驚いた。規制線から勝さんら遺族までの距離は100メートルほど。撮影カメラの望遠レンズをのぞくと、妻の中村玉緒が墓前で白い歯を見せながら苦笑し、「やめなさいよ」とばかりに勝さんの背中を叩いている。勝さんが突然、遺骨を食べ始めたのだ。この時、「これで父ちゃんはオレの中に入った」と心の中でつぶやいていたという。
 破天荒なイメージが強いが、家族への愛情も深い。82年、母の八重子さん(享年70)が亡くなった時には「“オレを産んでくれたところ”に顔を埋めてキスしたよ」と明かした。兄で俳優の若山富三郎さん(享年62)の四十九日法要(92年5月)では、囲み会見で「もう、オレの悪口を言ってくれる人は誰もいない…」とポツリ。さびしそうな表情を見せたことを今でも覚えている。
 一方で、執行猶予期間中の96年3月、スイス旅行に出かけて話題に。あのハワイ以来の渡航だけに、成田空港に張り込んで帰国を待った。すると、勝さん側から「成田空港のVIP室をおさえたので、そこで取材対応する」。机の上には瓶ビールが並び、勝さんは「今回は無事に帰ってこれた。さぁ飲んでくれ。飲まないと取材には応じない」と条件を付けた。1杯いただいて「今回はパンツをはいて行かなかったんですか?」と質問をすると、「もう1杯飲め!」とビール瓶の先を向けてきた。』

酒好きで天衣無縫の破りの人物、せす是巣気前がよく取り巻きの他人にまで気前よく奢られたそうです。考え付かないような自分のしたいように突飛な行動をし、言いたい放題言ったのは、今の世の中故貴重な存在だった俳優の勝新太郎さんが評価されるのだと思います。

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8月15日(土)のつぶやき

2015年08月16日 05時13分19秒 | 受験・学校・学問

桜島、警戒レベル4に引き上げ=避難準備呼び掛け―気象庁 goo.gl/xSQQnw


安倍談話の真の評価は今後の安倍首相の政策次第だ>天木直人のブログ goo.gl/AsvocR


記事のタイトルを入力してください(必須) goo.gl/j753y4


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