満席の車内に突然、衝撃音が響いた。JR山陽新幹線小倉駅(北九州市小倉北区)―博多駅(福岡市博多区)間で停電が発生し、同区間を走っていた「さくら561号」の女性客がけがをした8日の事故。

 車体側面にできた複数の損傷を見た乗客らは一様に驚きの表情を浮かべた。お盆の帰省ラッシュとも重なり、博多駅はダイヤの乱れで一時混乱した。

  東京から九州旅行に訪れている男性(34)は「突然、ドーン、バリバリという音がして、停電のアナウンスが流れた。電気と水が止まり、トイレにも行けずに 困った」と疲れた様子。停電していた約30分間は空調も止まり、暑さでぐったりしている人もいたが、乗客は落ち着いた様子だったという。』

日本の新幹線も安全神話に安心しとしてはいけません。人間の作った物ですから、。完全なものは存在しないと思います。損傷は、車体側面の材質の強度に問題が有るのでは有りませんか。