教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

安倍晋三首相は「2018年まで続投」意欲示すが、願望にすぎず、果たして政権を継続できるか?

2015年08月14日 16時27分30秒 | 国際・政治

板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

~ニュースにブログ~

◆安倍晋三首相は8月12日、山口市で開かれた自民党県連主催の会合で講演し、2018年が明治維新150年に当たることを念頭に「私が何とか頑張っていけば18年も山口県出身の首相となる」と衆院議員が任期満了となる2018年12月まで続投する意欲を示し、「初代は伊藤博文、明治維新50年は寺内正毅、同100年は佐藤栄作、維新回天を成し遂げた山口県出身の首相として恥ずかしくない実績を残したいと静かに決意している」と述べたという。しかし、これはあくまで、「願望」にすぎない。果たして「願望通り」都合よく政権を継続できるかどうかは、定かではない。

 安倍晋三首相は、2014年8月20日、山梨県鳴沢村の別荘で、慶応病院の医師から「重病」について宣告を受けているという。第1次安倍晋三首相退陣の原因となった「潰瘍性大腸炎」とは別である。そこで「8月10日、11日、12日」の首相動静(朝日新聞)をチェックすると、「山梨県鳴沢村の別荘」というのが、目に入る。

 8月10日午後7時、東京・富ケ谷の自宅。8時48分、山梨県富士吉田市の「炭火串焼I.W」。秘書官らと食事。10時25分、山梨県鳴沢村の別荘。

 8月11日午前、山梨県鳴沢村の別荘で過ごす。午後5時22分、同県富士河口湖町の中国料理店「異彩中国菜館 湖宮」。母洋子さんと食事。9時35分、東京・富ケ谷の自宅。

 8月12日午前10時2分、羽田空港。37分、全日空693便で同空港発。11時53分、山口宇部空港着。午後0時43分、山口県庁。同県の村岡嗣政知事、畑原基成県議会議長らと会談。2時12分、山口市の「ホテルニュータナカ」。宴会場「平安」で自民党山口県連の集会に出席し、講演。4時21分、同県下関市の住吉神社。「青銅製狛犬(こまいぬ)像除幕式」に出席し、あいさつ。記念撮影。5時1分、同市の福祉施設「フロイデ金比羅」。支援者の見舞い。31分、同市の自宅。6時17分、同市の結婚式場「シーモールパレス」。宴会場「エメラルドの間」で後援会の会合に出席。8時22分、同市の忌宮神社。昭恵夫人とともに祭りに参加。練り歩き。9時1分、同市の鶏料理店「金鶏」。昭恵夫人、後援会関係者らと食事。10時14分、自宅。

◆山梨県鳴沢村の別荘に入るときは、「静養」ではなく「療養」ではないかと、観測されている。医師が来ているはずである。

 「8月10日午後10時25分から、11日午前、山梨県鳴沢村の別荘で過ごす」、その後、「午後5時22分、同県富士河口湖町の中国料理店『異彩中国菜館 湖宮』。母洋子さんと食事」。9時35分、東京・富ケ谷の自宅」

 安倍晋三首相の容体を心配している母・洋子夫人(岸信介元首相の長女、安倍晋太郎元首相の妻)が来ているのも、気にかかるところだ。

 また、共産党の小池晃副委員長が8月11日の安全保障法制整備関連法案を審議している参院平和安全法制特別委員会で、自衛隊の運用などを統括する防衛省統合幕僚監部が5月末に作成した内部資料を示して、批判・追及していたのに、安倍晋三首相は、なぜか、欠席していた。こんな重要法案審議の最中に「山梨県鳴沢村の別荘で過ごす」とは、理解し難い。山口市で「私が何とか頑張っていけば18年も山口県出身の首相となる」と意欲を示したのは、「3年後まで元気でいられるかわからない」という不安の表れで、自らを鼓舞しているとも受け取れる。

◆安倍晋三首相は、自民党の河井克行衆院議員が8月11日、キリスト教カトリックの総本山・バチカン(ローマ法王庁)を訪れるため、出国する直前、ローマ法王フランシスコ1世宛ての親書を託したという。親書の中身は明らかになっていないけれど、安倍晋三首相が現地時間2014年6月6日午前(日本時間同日午後)、バチカンを訪れ、ローマ教皇フランシスコ1世と20分会談した際、2015年が1865年に隠れキリシタン発見(信徒発見)から150年目の年に当たることに言及し、「こうした節目に来ていただきたい」と述べたところ、フランシスコ1世も訪日に前向きな返答をしたという経緯があるので、再度、訪日を要請したものと見られる。なお、2015年は、慶長遣欧使節がローマに到着した1615年からちょうど400年目でもある。

 安倍晋三首相は、「ローマ法王フランシスコ1世訪日」をキッカケに内閣支持率アップに利用しようという腹積もりかも知れない。だが、「ローマ法王フランシスコ1世訪日」は、安倍晋三首相にとって「藪蛇」になる危険がある。

 このブログでは、「『原発はバベルの塔』ローマ法王フランシスコ1世が指摘、来年訪日の際、安倍晋三首相は、どう対応するか?」という見出しをつけて、3月25日 03時04分11秒、以下のように配信している。

「来年のことを言えば、鬼が笑う」というけれど、「ローマ法王フランシスコ1世が2016年にキリシタン大名の高山右近(1552~1615)をカトリックで『聖人』に次ぐ『福者』に認定する列福式に『可能なら行きたい』と述べた」と毎日新聞が、ローマ支局・福島良典特派員発で報じた。毎日新聞は3月22日午前9時、「ローマ法王:原発は『バベルの塔』現代文明のひずみ指摘」という見出しをつけて、配信した。

 高山右近(1552年~1615年2月5日)は1614年、加賀で暮らしていたところ、徳川家康によるキリシタン国外追放令を受けて、加賀を退去し、長崎から家族とともに船フィリピン・マニラに送られた。マニラでは、スペイン人のフアン・デ・シルバ総督らから大歓迎を受けた。しかし、船旅の疲れや慣れない気候のため老齢の右近はすぐに病を得て、1615年2月4日に息を引き取った。享年64。葬儀は総督の指示によってマニラ全市をあげて聖アンナ教会で盛大に行われたという。

毎日新聞は、この記事のなかで、「フランシスコ・ローマ法王は20日、バチカン(ローマ法王庁)を公式訪問した日本の司教団と会見。東日本大震災の福島第1原発事故に関連し、人間のおごりと現代文明のひずみの一例として原発の開発に警鐘を鳴らした。法王が原発の安全性に言及するのは異例」「法王は広島、長崎への原爆投下と第二次世界大戦終結から70年を迎えることに触れ、核兵器製造を『人類の悪行』と非難した」と伝えている。

 フランシスコ1世が訪日された際、安倍晋三首相が、在任しているかどうかはわからないけれど、もし安倍晋三首相との会談が実現し、原発開発問題が話題になった場合、安倍晋三首相は、どう発言するだろうか。

 

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」

習近平国家主席は、ジェイコブ・ロスチャイルドの指令に従い、懸命に「ソフトランディング」に取り組む 

 

◆〔特別情報①〕

 欧州最大財閥ロスチャイルド総帥ジェイコブ・ロスチャイルドの指令を受けている中国の習近平国家主席、李克強首相が、懸命に「ソフトランディング」に取り組んでいる。「江沢民元国家主席、胡錦濤前国家主席の側近粛清」「人民元の3回にわたる切り下げ」などは、「ソフトランディング」の過程で起きている現象である。安倍晋三首相、中谷元防衛相、岸田文雄外相、菅義偉官房長官らが血道を上げている「日米同盟強化」=「安全保障法制整備関連法案」が最大目的としている「仮想敵国第1位=中国、第2位=北朝鮮」への対抗措置に囚われていると、中国の動きの本質を見失ってしまう。

 


第2回 現代兵学研究会
「なぜ大日本帝国は、大東亜戦争(日中戦争、太平洋戦争 など複合戦争)に敗北したのか」
日時2015年8月29日(土)   
午後12時~4時
会場 小石川後楽園内「涵徳亭」(別間)




第45回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成27年9月5日 (土)
西暦9月14日=ユダヤ暦5776年9月29日から新年が始まる
「メシア現れ、世界経済崩壊、世界大戦争から新秩序が生まれる」
~日本政界は、安倍晋三首相自滅し、政界大編成、新政権誕生へ

 

引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e

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安倍談話の閣議決定を前にして書いておかなければいけないこと>天木直人のブログ

2015年08月14日 16時24分49秒 | 国際・政治

 

Home / Archive by category "天木直人のブログ"

 いよいよ今日8月14日の夕刻に安倍首相による70年談話が閣議決

定されて、公表されることになる。

 

 その前にどうしても書いておかなければいけない。

 

 安倍談話については、私も随分いろいろな事を書いてきた。

 

 時として矛盾する事も書いてきた。

 

 それは安倍談話の内容や安倍首相の心境が最後まで不明であったから

だ。

 

 安倍談話の内容や安倍首相の心境もまた、揺れ動き、変化した。

 

 その不確定さに振り回されたのだ。

 

 しかし、いまとなっては馬鹿を見た思いだ。

 

 安倍談話など出させてはいけなかったのだ。

 

 あの安保法制案と同じように、まともに相手にせずに一蹴すればよ

かった。

 

 しかし、最終的には安倍首相が判断することだ。出させないといったところでどうする事も出来なかった。

 

 一時、個人談話にするという話が出た事があった。

 

 その時だけが、唯一私が小躍りした時だった。

 

 しかし、さすがの安倍首相も馬鹿ではなかった。

 

 いや、官僚たちがそれを許さなかった。

 

 かくして安倍談話は閣議決定を経て、日本政府の談話となる。

 

 そしてそれは、明日以降、村山談話にとって代わる談話としてことあるごとく引用されることになるだろう。

 

 これこそが安倍首相と彼をとりまく官僚たちの思う壺だった。

 

 安倍談話が村山談話を完全に否定するものであれば、村山談話は生き

続ける。

 

 そして村山談話との対比において、安倍談話は内外の批判を浴び続

け、安倍首相は墓穴を掘る事になる。

 

 それに気付いた安倍首相と取り巻きは、全体として村山談話を踏襲す

る事にして、村山談話を逆手にとることにした。

 

 100%同じものでなくては許さない、と左翼、反安倍サイドが批判

するのは自由だ。

 

 しかし、侵略や植民地支配を認め、謝罪の意が伝わるような文言を使

い、それでも不十分だと批判するなら、批判する方に批判が向く。

 

 これが安倍首相の読みに違いない。

 

 こうして安倍首相は70年談話の歴史認識の部分を乗り切る事が出来た。

 

 しかし、70年談話の主要な部分はそこではない。

 

 圧倒的に重要な部分は未来志向の部分だ。

 

 そしてここが極めて重要なところだが、はじめは村山談話の否定で始

まった安倍談話だったのが、いつかの時点で未来志向の部分に完全に重

点が移ったのだ。

 

 そして、その未来志向の部分が、いつかの時点で、積極的平和外交に

なり、その中心である日米同盟強化、すなわち集団的自衛権行使容認、

すなわち安保法制案の成立、ということになって行った。

 

 この重点の移行は、安保法制案が国民的反対にあって支持率を低下さ

せた安倍首相にとって、渡りに船だった。

 

 すなわち、村山談話の踏襲という歴史認識部分の譲歩を装いながら、

それでも中国が文句を言うようなら中国が悪い。

 

 その中国が軍事的拡張をここまで増長している中で、日本の安全保障

を中国から守るには、日米同盟を強化するしかないではないか、こう国民に迫

ることにしたのだ。

 

 これこそが、70年談話、すなわち安倍談話の、最後にたどりついた

一大目的なのだ。

 

 しかし、それは、日本が対米従属から未来永劫脱却できないことを宣

言する最悪の談話となる。

 

 すなわち、安倍談話は、村山談話を否定するから最悪の談話ではな

く、日米軍事同盟を解消し、憲法9条を最強の安全保障政策として世界

に掲げようとする立場を真っ向から否定する談話と言う意味で、より深刻で

悪い談話なのである。

 

 きょう8月14日の夕刻から私は、歴史認識を否定する安倍談話との戦いではなく、憲法9条を否定して対米従属の日米軍事同盟に邁進する安倍談話

との戦いに舵を切る。

 

 村山談話を維持・発展させる戦いには敗れたが、対米自立に向けた戦

いに負けるわけにはいかない(了)

 

Posted on 2015年8月14日 Naoto Amaki

 Posted in 天木直人のブログ

米軍ヘリ墜落が教えてくれたこの国の絶対的対米従属

 

 米軍ヘリ墜落事故の説明はあまりにも滑稽だ。

 

 事故が起きた直後の防衛省の説明は、「研修の一環として搭乗してい

た」という事だった。

 

 陸自もまた事故に巻き込まれた隊員は「研修で米軍の活動内容を確認

していた」だけだったと言う。

 

 しかし、米陸軍参謀総長は12日、ワシントンで記者会見し、「いく

つかの国との特殊作戦部隊の訓練中だった」とあっさりと認めた。

 

 そうしたら、ある防衛省関係者は、きょう8月14日の東京新聞紙面

で、「米軍との訓練は各部隊レベルでは日常的にやっている」と認めて

いる。

 

 何のことはない。

 

 米軍との憲法9条違反の共同演習が、国民の知らないところでとっく

に行われていたということだ。

 

 それを防衛省は隠していたのだ。

 

 いや、隠してさえいない。

 

 「特殊部隊同士の訓練になると詳しい事は、身内でさえわからないの

が実情だ」と、その防衛省関係者は言葉を濁したという(同上)。

 

 まともに説明できないのである。

 

 今度の米軍ヘリ墜落が教えてくれたことは、政策を決める文官も、実

戦を担当する自衛隊も、まともに説明できないまま、米軍に協力してき

たという現実である。

 

 絶対的な対米従属である(了)

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茅ケ崎沖にサメ30匹 サザンビーチや鎌倉など遊泳禁止記事のタイトルを入力してください(必須)

2015年08月14日 16時21分41秒 | ニュース

(朝日新聞) 15:20 『14日正午ごろ、神奈川県茅ケ崎市沖の烏帽子(えぼし)岩付近にサメがいる、と水上バイクに乗っていた男性から110番通報があった。県警のヘリコプターが、烏帽子岩の東側500メートルに午後1時40分現在で、シュモクザメとみられる約30匹が泳いでいるのを確認した。 市と茅ケ崎署によると、県警から連絡を受けた同市はサザンビーチちがさき海水浴場を遊泳禁止にし、消防が警備出動してサーファーらに海から上がるよう呼びかけている。平塚市や鎌倉市なども市内の海水浴場を遊泳禁止にしている。体長約1・5メートルのシュモクザメ約30匹が確認』

日本の近海も地球温暖化で、魚の生態系も変化しているのではありませんか。既に熱帯雨林気候に半分なっているのでは有りませんか。南洋の海のように海水温が高くなり、鮫が至る所に増えているのではと思います。

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8月13日(木)のつぶやき

2015年08月14日 05時10分06秒 | 受験・学校・学問

安倍晋三首相は、3点セットの民意を完全無視して独裁的政治を進めて、野田佳彦首相の前車の轍を踏む goo.gl/3pdOIR


船橋高女、習志野の佐野より子さん(84) 「一滴も無駄にするな」 /千葉 goo.gl/orMKXd


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