教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

「日本人なら切腹して静かに」=首相択捉訪問、抗議に不快感―ロ副首相

2015年08月24日 22時25分33秒 | ニュース

時事通信 8月24日(月)18時22分配信 【モスクワ時事】ロシアのロゴジン副首相は、メドベージェフ首相による22日の北方領土・択捉島訪問を受けた日本政府の抗議に不快感を示し、「切腹」という言葉を用いて、日本人は静かにすべきだと主張した。
 23日夜、自身のツイッターに投稿した。
 ロゴジン副首相は「真の(日本の)男なら、伝統に従ってハラキリをして落ち着いたらいい。今は騒いでばかりいる」とやゆした。
 岸田文雄外相は22日、アファナシエフ駐日ロシア大使を外務省に呼んで「訪問は日本の立場と相いれず、日本国民の感情を傷つけるもので、極めて遺憾だ」と抗議。ロシア外務省は「日本は第2次大戦の結果に反対し続けている」と反論した。
 メドベージェフ首相の極東訪問に際し、ロゴジン副首相は21日のボストーチヌイ宇宙基地(アムール州)視察には同行したが、択捉島は訪れていない。』 

「ロゴジン副首相は「真の(日本の)男なら、伝統に従ってハラキリをして落ち着いたらいい。今は騒いでばかりいる」とやゆしたのは」、日本人は、死んでも良いと言うことです。戦前で心の日本人ならロシア人の首を名刀の日本刀で、見事一振りで地面に叩き落とし、腹を切り自決するのが日本の武士道でしょう。中国人や韓国人も含めアジア人にに「東洋の鬼」と恐れられた所以です。日ソ不可侵条約破った信頼のおけぬをロシアです。ロシア人は、ロシアエスキモーの末裔の血を引き冷血な性格と評した大阪外国語大学留学生別科教授もいました。戦前の日本人は、鬼畜米英、ロスケ、シナ人と言っていましたが、ほとんど外れているところばかりでは有りません。アメリカには、原子爆弾を広島と長崎に落とされ、獣(のような人間)に対処するときは、彼らを獣として扱わなければならない」は、広島・長崎に原爆投下を指示したトルーマン米大統領の日記の言葉であるが、アメリカ人も日本人を獣として扱ったと言えます。

出典『兵頭に訊こう』

獣(のような人間)に対処するときは、彼らを獣として扱わなければならない。

兵頭に訊こう

TOP USA『獣(のような人間)に対処するときは、彼らを獣として扱わなければならない獣(のような人間)に対処するときは、彼らを獣として扱わなければならない。2015年8月8日

『 [USA]タイトルの「獣(のような人間)に対処するときは、彼らを獣として扱わなければならない」は、広島・長崎に原爆投下を指示したトルーマン米大統領の日記の言葉である。トルーマンは、原爆投下の指示書にサインしたとき、周囲の閣僚に向かって笑い、この言葉を放ったといわれている。トルーマンが知らなかったのは、そのときの自分こそが獣だったことだ。戦後も、米国はモラルの荒廃の道を歩み続けた。戦後70年も敗戦国を占領し続ける。敗戦国の富を収奪し続け、米国の戦争に日本の若者をタダで使うというのは、獣の心から出るものである。また、「テロとの闘い」という自己絶対化の名目で、世界の各地を侵略し続け、枯れ葉剤をまき散らし、劣化ウラン弾を使い、ドローンで殺戮し続けるのは、まさに獣の所業である。米国の、日本を使った人体実験は、戦後も続いた。世界でもっとも米国の遺伝子組み換え食品を食べさせられているのも日本である。それから福島第1原発事件による被曝の人体実験がある。今 年も8月がきた。8月6日は広島に原爆が投下され、9日に長崎に原爆が投下された。15日は「終戦」などといってごまかしているが、天皇裕仁が「玉音放 送」によって、日本政府がポツダム宣言の受諾を連合国側に通告したことを、公表した日である。(1945年(昭和20年)8月15日)。日本政府が降伏文書に調印した日は、1945年9月2日である。外国ではこの9月2日を「対日戦争終結の日」としている。』

旧ソ連、今のロシアには極寒の地シベリアに多くの日本人が、騙され強制連行されでの強制労働で栄養失調で亡くなり補償もせず、日中友好条約を無視し信義を守らない道徳感なき中国には尖閣諸島での嫌がらせや小笠原諸島での珊瑚ドロボーです。日本が今度の戦争法案で再びアメリカに滅ぼされないように真の日本人として、民族自決と民族主義に目覚めないと日本人は、平和ボケしていると侵略者から日本の国を守る戦い防衛ではなく、地球の裏側まで出兵させられアメリカの錦の御旗の下、二軍としてテロや戦争に巻き込まれ本当に滅ぼされてしまいます。日本人の魂をアメリカに売るなと言うことです。

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浅野秀弥の未来創案 【秋に向けた政局不安定】 信頼得る責任政党なし

2015年08月24日 17時31分05秒 | 日記・エッセイ・コラム

 

信頼得る責任政党なし

 国会周辺では、「9月までに政変が起き、安倍晋三首相は退陣に追い込まれる」という裏情報が、飛び交い始めている。

 その最大要因は自民党、維新の党、民主党の内部不協和音だ。自民党内は「安全保障法制整備関連法案」をめぐる「タカ派とハト派」の深刻な対立。こ れに秋の総裁選挙に向け「安倍晋三首相無投票当選派」と「複数立候補派」の亀裂が加わると、党内はバラバラになる。それでなくても総理は週刊誌で書き立て られている「深刻な健康問題」を抱える。

 維新の党は、東京を本拠とする維新の党(松野頼久代表)と、本家・大阪維新の会とが、分裂含みになっている。会の方の代表、橋下徹大阪市長(維新 の党最高顧問)が、突然「自立」宣言を行った。「本家」のブランドイメージが低下するのを避けたい思いが強くなり、もはや「分裂しか道はない」と腹をく くったようだ。筋論でいえば「国民の代表」である国会議員が、一自治体の長である橋下市長の意向に逐一左右されるというのは、憲法上おかしく、「筋違い」 「越権行為」だ。

 民主党は、小沢一郎氏(生活の党代表)に対する好感派とアレルギー派に完全分裂している。アレルギー派は野田佳彦前首相が民主党政権奪取時のマニ フェストを破り消費増税を実現させたことから、「国民有権者の信頼・信用」を失わせた者たちの塊だ。「民信なくば立たず」という政治原理原則に反し、失っ た信頼を取り戻すのは極めて難しい。一方の好感派も、肝心の小沢氏があれだけ検察に追い詰められ官僚から総スカンを食うと政治的復権は事実上困難。要する に同党はもう立ち直れない。現政権に変わるべき受け皿となるには、解党して出直すしかない。それがまだ党関係者の骨身に染みていない。

 公明党は、早く立党の精神に立ち返り“平和の党”として目指すべき正しい道に戻ってほしい。憲法解釈をねじ曲げてまで現政権に付き従う態度を、最大支持母体の創価学会員が最も嘆いている。

 以上の各党情勢と世論動向を見れば、政党再編が加速する可能性に私は期待している。

 あさの・ひでや(フリーマーケット=FM=社社長、関西学生発イノベーション創出協議会=KSIA=理事長)1954年大阪市生まれ。わが国のFM創始者で日本FM協会理事長。関西経済連合会幹事。数々の博覧会等イベントプロデュースを手掛ける。

 

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トップページ > 海浜鉄道日誌 > サミットとサマースクールに向けて⑦ 本当に効果ある地元連携

2015年08月24日 16時47分06秒 | まち歩き

トップページ > 海浜鉄道日誌 > サミットとサマースクールに向けて⑦ 本当に効果ある地元連携

海浜鉄道日誌

サミットとサマースクールに向けて⑦ 本当に効果ある地元連携

 

地域鉄道と沿線の活性化は表裏一体。

かっこいい言葉です。

が、なかなか実態が伴わないのか「言葉だけではなく、目に見える実績を示せ」などとお叱りを受けるケースが多いようです。

湊線では、普遍的で効果のある実例も出てきています。

サマースクールではその辺もお話ができるかな、と思っています。

9月開催の2回目は、まだ少し空きがあります。

気になる方は是非ご参加を。お申し込みはこちら↓

http://everevo.com/event/25045

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<スーパーあずさ>新型車両「E353系」公開 JR東日本

2015年08月24日 16時29分02秒 | 旅行記

スーパーあずさ新型車両E353系公開 JR東日本 - YouTube

www.youtube.com/watch?v=DNwargxaLGY - 5 時間前 - キャッシュ - 別窓で開く

5 時間前 ... スーパーあずさ新型車両E353系公開 JR東日本 JR東日本八王子支社は23日、 東京都日野市の豊田車両センターで、新宿-松本駅間を結ぶ特急スーパーあずさに 使用される新型車両E353系」の量産先行車を公開した。

8:15JR東日本豊田車両センター(毎日新聞)

 JR東日本八王子支社は23日、東京都日野市の豊田車両センターで、新宿−松本駅間を結ぶ特急スーパーあずさに使用される新型車両「E353系」の量産先行車を公開した。 E353系は、JR東日本の在来線特急としては初めて遠心力を緩和する空気ばね式車体傾斜装置を採用したほか、LED照明を使うなどして客室照明の消費電力を4割削減した。また、各座席にテーブルとコンセントを設置した。 今月から試験運転を行い、来年以降に生産予定の量産車にその結果を反映させる。現在、使用されている「E351系」は運転開始から20年を超えており、更新のため新車両が計画された。【黒川将光】

スーパーあずさ新型車両E353系」は、「定年」まで安全で大きな事故にも遭わずに故障も少なく乗り心地の良い皆さんに愛される幸運なスーパーあずさ新型車両E353系」で有って欲しいと思います。

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注目のニュース 経済 株価 終値は895円安 半年ぶりー水準

2015年08月24日 15時56分12秒 | 社会・経済

日経平均、終値は895円安…半年ぶり安値水準

(読売新聞) 15:16

「週明け24日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は、前週末比895円15銭安の1万8540円68銭だった。 2月23日以来、約半年ぶりの安値水準だった。 東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は92・14ポイント低い1480・87。東証1部の売買高は約39億4933万株だった。」  

株高の株式バブル状態の日本 、景気回復の実体経済への好影響が、無いままに日経平均株価1万5千円割り込む時期がもう直ぐ到来するのでは有りませんか。中国の株式バブル崩壊の影響も今後大きくなり日経平均株価1万5千円割り込めば投資家は、売ると思います。

 

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<日鉄住金鋼管火災>川崎製造所冷却塔から出火 激しい黒煙

2015年08月24日 14時14分36秒 | ニュース

 

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川崎市の鋼管製造所で火災

2015年8月24日(月) 12時10分掲載

 

◇南側隣接の「花王」川崎工場の設備に延焼

 24日午前11時35分ごろ、川崎市川崎区浮島町の日鉄住金鋼管の川崎製造所から「冷却塔から火が出た」と119番通報があった。激しい黒煙があがっており、川崎市消防局は消防車など10台以上を出動させて消火活動を続けている。午後1時現在、けが人の情報はない。(毎日新聞)

けが人の情報はなし

航空各社では、今後の風向きに注意しながら、運航を続けるとしています。NHK(2015年8月24日)

けが人の情報はなしは、幸いですが。従来の製鉄だけではなく化学製品を製造しているので危険性も大きくなっていると思います。今後事故の為の安全管理に留意すべきだと思います。

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第2回 「現代兵学研究会」のご案内 (※朝鮮半島の緊迫事態に伴い、一部内容を追加しての開催となります)

2015年08月24日 12時48分19秒 | 国際・政治

板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

~ニュースにブログ~

第2回 「現代兵学研究会」のご案内 (※朝鮮半島の緊迫事態に伴い、一部内容を追加しての開催となります)

2015年08月24日 01時32分50秒 | 政治

 この度、板垣英憲マスコミ事務所では板垣英憲を講師として下記の趣旨により「現代兵学研究会」を立ち上げました。

 懇談会形式で第2回の研究会を開催いたします。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

 尚、朝鮮半島の緊迫事態に伴い、一部内容を追加しての開催となります。

 

 新冷戦時代、核戦争の危機が再燃している最中、日本民族は、戦争の永久放棄を世界に 宣言した日本国憲法を持ちながら、「固有の自衛権」を根拠に再び戦争をする国へと先祖がえりする。かかる大逆転の時代にあって、日本民族の生存を見据え、 板垣英憲が半世紀にわたって研究に取り組んできた「世界戦争史」のなかに見る大戦争、大合戦をスタディケースに、改めて「戦争とは何か」(戦争の本質)を 究明する。併せて古代から現代に至る歴史を通して日本民族の正体、「アイデンティティ(自己同一性)」を探求していく。

 

第2回 現代兵学研究会

「なぜ大日本帝国は、大東亜戦争(日中戦争、太平洋戦争 など複合戦争)に敗北したのか」

~統帥権を掌握した軍部官僚の派閥専横・独走と情報戦敗北の原因を解析する

緊急事態―朝鮮半島緊迫「第2次朝鮮戦争(核戦争)勃発か?」=金正恩第1書記・元帥の狂気から一触即発の危機、安倍晋三首相は、在韓日本人50万人を救出できるか? 

※特別資料をテキストとして配布いたします

「武器の変遷一覧表」「第2次世界大戦(太平洋戦線)経過概要図」「原爆開発に遅れた理化学研究所」「八木アンテナを無視した軍部」

 

【講師】 政治経済評論家・板垣 英憲

【日時】2015年8月29日(土)

  午後12:00~15:50

【会 場】 小石川後楽園内「涵徳亭」 (別間)

(東京都文京区後楽1-6-6( TEL 03-3811-3015)

アクセス

 

 

【定 員】 18名 

※先着順 定員になり次第締め切らせていただきます

【会 費】 5,000円  (お振込み下さるか、会場にて申し受けさせていただきます)

お申し込み

 

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」

日本は、韓国に対して政治・軍事的には「関心持たず・関わらず、介入せず」の原則を国是とすべきである 

 

◆〔特別情報①〕

 大日本帝国は、米国に依頼されて「韓国を併合」したことを「痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明してきました痛切に反省」してきた。このため、今後は「米国の言いなりにならず」、韓国に対して政治的・軍事的には「関心持たず・関わらず、介入せず」の原則を貫いていくことを国是とすべきである。日本は、かつて米国が行った外交姿勢「モンロー主義(孤立主義)」により、「1国平和主義」を守り、世界平和については「国連中心主義」で行くのがよろしかろう。

 


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第2回 現代兵学研究会
「なぜ大日本帝国は、大東亜戦争(日中戦争、太平洋戦争 など複合戦争)に敗北したのか」
日時2015年8月29日(土)   
午後12時~4時
会場 小石川後楽園内「涵徳亭」(別間)




第45回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成27年9月5日 (土)
西暦9月14日=ユダヤ暦5776年9月29日から新年が始まる
「メシア現れ、世界経済崩壊、世界大戦争から新秩序が生まれる」
~日本政界は、安倍晋三首相自滅し、政界大編成、新政権誕生へ

引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken

 

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第45回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内

平成27年9月5日 (土)

西暦9月14日=ユダヤ暦5776年9月29日から新年が始まる

「メシア現れ、世界経済崩壊、世界大戦争から新秩序が生まれる」

~日本政界は、安倍晋三首相自滅し、政界大編成、新政権誕生へ

 

◆新刊のご案内◆

※参考:「別冊宝島」に板垣英憲の記事が掲載されております。

 孫子の戦略 ~実例でわかる「戦い」に勝つための法則 (別冊宝島 2372)

クリエーター情報なし

宝島社

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外務省の事務次官人事について書いた日経新聞の「風見鶏」>天木直人のブログ

2015年08月24日 12時45分15秒 | 受験・学校・学問

 

 

Home / Archive by category "天木直人のブログ"

 

 

 きのう8月23日の日経新聞に、「秋風や 霞が関の人事劇」という見出しの「風見鶏」と言うコラム記事があった。

 

 伊奈久喜という特別編集委員の手になる記事だ。

 

 同期3人が一年ごとに財務省事務次官を交代した異例の安倍首相による霞が関人事に言及し、1年の次官任期で何が出来るのかと当事者の一人に聞いたら、「うちは組織ですから」という答えが返ってきたという。

 

 それを聞いて、企業社会では「組織の三菱、人の三井」という言葉があるが、財務省が組織の三菱型なら、外務省はさしずめ人の三井型か、と書いている。

 

 そして、伊奈久喜氏は、自らの外務省番記者の経験を生かして、過去の外務省事務次官と時の首相の人事抗争劇について、余人では書けないドラマで、その後に続く記事を埋め尽くしている。

 

 そのいくつかは私も目撃して来たものであるが、私も知らなかった時の首相と外務官僚トップの驚くべきせめぎ合いも多く書かれている。

 

 首相は官僚の人事権を握っているが、同意にその人事を間違えば、そっくりそのまま、その刃は自分に降りかかってくるのである。

 

 しかし、私がこのメルマガで書きたい事は、その事ではない。

 

 私がこのメルマガで最も注目したのは、その記事の最後が次のように締めくくられていたことだ。

 

 「2015年に(話を)戻れば、日韓関係で奔走した杉山晋輔外務審議官の次官昇格が順当とされる。どんな外交史のドラマがそこに展開していくのだろう」

 

 伊奈氏は本当に杉山普輔外務審議官が次官に昇格すると思っているのだろうか。

 

 もし杉山晋輔氏が彼の書くように「順当に次官に昇格」すれば、週刊ポストは待ち構えていたように過去の週刊ポストの記事を引用しておもしろおかしく書くだろう。

 

 外交機密費を自分の家族の「お子様ランチ」に流用するような外務官僚に、この国の外交を行う資格はない、と。

 

 そのような人物を外務省のトップにする安倍人事は、国民の感情を逆なでするものだ、と。

 

 しかも、杉山氏のスキャンダルは杉山氏にとどまらない。

 

 杉山氏は斎藤邦彦事務次官の秘書官だった。

 

 その斉藤邦彦事務次官こそ、後に、松尾克俊という外務省会計担当官が官房機密費を流用して世間を騒がせた官房機密費流用事件(いわゆる松尾事件)につながるとされた人物なのである。

 

 松尾事件は、その全貌が明らかにされれば、外務省に壊滅的打撃を与えるが故に、ごまかされて終わった。

 

 杉山次官の昇格ともに、再び松尾事件の寝た子を起こすような事になれば、その時こそ外務省と安倍政権は吹っ飛ぶ事になる。

 

 それでも安倍首相は杉山氏を外務事務次官に昇格させるのだろうか(了)

 

 

Posted on 2015年8月24日 Naoto Amaki

 Posted in 天木直人のブログ

安倍首相の訪中取り止めを報じた読売とNHKの衝撃

 

 今朝の読売新聞の朝刊を見て驚いた。

 

 一面トップで「首相 来月訪中見送り」という見出しの記事を掲載したからだ。

 

 そう思ったら早朝6時のNHKニュースで同様の事を報じた。

 

 これできまりだ。

 

 しかし、これは意外な展開だ。

 

 なにしろ安倍首相は9月3日前後に訪中し、習近平主席との三度目の首脳会談を行う事がほぼ決まりにように報じられていたからだ。

 

 そしてそれは安倍外交にとっても支持率アップにつながる自主外交となる。

 

 おまけにプーチン大統領や朴クネ大統領との立ち話首脳会談もできる。

 

 私だったら断然行く。

 

 なぜ安倍首相は取り止めたのか。

 

 安保審議が大詰めを迎えるから国会審議を優先したというのは明らかなウソだ。

 

 安保審議で安倍首相がいかに国会軽視をしているかは皆が知っている。

 

 やはり、抗日式典が「反日色」が強いから警戒したからなのか。

 

 しかし、抗日式典には出席せずに時間をずらして訪中する事は出来たはずだし、それでも中国は歓迎するという報道もされていた。

 

 内閣支持率を上げて長期政権を目指すためだと言えば右翼の取り巻きも黙るはずだ。

 

 やはり安倍首相は米国に行くな、西側の結束を乱すな、と言われて最終的に止めることにしたのだ。

 

 ここにきて、あれほどこだわっていた岸田外相の訪ロもプーチン大統領の年内訪日も、ロシア首相の択捉訪問であっという間にぶち壊された。

 

 すべては米国の意思だ。

 

 安倍首相のあらゆる外交は、最後は米国につぶされるという事である(了)

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8月23日(日)のつぶやき

2015年08月24日 05時21分56秒 | 受験・学校・学問

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長渕剛さんの「10万人オールナイト・ライブ 2015 in 富士山麓会場」の規模感すごい(ねとらぼ) goo.gl/H5vBD1


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