板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
~ニュースにブログ~
懇談会形式で第2回の研究会を開催いたします。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
新冷戦時代、核戦争の危機が再燃している最中、日本民族は、戦争の永久放棄を世界に 宣言した日本国憲法を持ちながら、「固有の自衛権」を根拠に再び戦争をする国へと先祖がえりする。かかる大逆転の時代にあって、日本民族の生存を見据え、 板垣英憲が半世紀にわたって研究に取り組んできた「世界戦争史」のなかに見る大戦争、大合戦をスタディケースに、改めて「戦争とは何か」(戦争の本質)を 究明する。併せて古代から現代に至る歴史を通して日本民族の正体、「アイデンティティ(自己同一性)」を探求していく。
第2回 現代兵学研究会
「なぜ大日本帝国は、大東亜戦争(日中戦争、太平洋戦争 など複合戦争)に敗北したのか」
~統帥権を掌握した軍部官僚の派閥専横・独走と情報戦敗北の原因を解析する
※特別資料をテキストとして配布いたします
「武器の変遷一覧表」「第2次世界大戦(太平洋戦線)経過概要図」「原爆開発に遅れた理化学研究所」「八木アンテナを無視した軍部」
【講師】 政治経済評論家・板垣 英憲
【日時】2015年8月29日(土)
午後12:00~15:50
【会 場】 小石川後楽園内「涵徳亭」 (別間)
(東京都文京区後楽1-6-6( TEL 03-3811-3015)
アクセス
【定 員】 18名
※先着順 定員になり次第締め切らせていただきます
【会 費】 5,000円 (お振込み下さるか、会場にて申し受けさせていただきます)
お申し込み
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
安倍晋三首相の「内閣支持率急低下」に対する恐怖感の犠牲にされた平野達男参院議員が、「敵前逃亡」
◆〔特別情報①〕
安倍晋三首相が「敗け癖」を恐れて、岩手県知事選挙(8月20日告示、9月6日投開票)に擁立していた平野達男参院議員(元復興相、自民、公明両党と新党改革が支援)を引き摺り下ろした。参院補選でも敗北の危険を感じ、「不戦敗」の道を選んだからだ。平野達男参院議員は、小沢一郎代表の盟友である自民党の二階俊博総務会長におだてられて「二階」に上っていたのに、梯子を外されて、飛び降りた形。いわば「敵前逃亡」である。安倍晋三首相の「内閣支持率急低下」に対する恐怖感の犠牲にされたと言ってよい。この結果、岩手県知事選挙戦は、「百術は一誠に如かず」(百もの権謀術数もたった一つの「誠意」には及ばない)を座右の銘にしている小沢一郎代表の「勝ち」、すなわち、現職の達増拓也知事(野党統一候補=民主党、維新の党、生活の党と山本太郎となかまたちが支援し、共産党も自主的に支援)の「3選」が事実上決まったということだ。これこそ、孫子の兵法の神髄「戦わずして勝つ」である。