教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

大阪市教委が、「犯罪空間」桜宮高校入試問題を公開の会議で決定、これを機に安倍首相は「公選制」復活を

2013年01月22日 13時54分44秒 | 受験・学校
2013年01月22日 03時27分17秒 | 政治
◆大阪市教育委員会は1月21日午後4時から開いた会議で、「犯罪空間」市立桜宮高校について、5人の教育委員のうち4人が中止に賛成、体育科とスポーツ健康科学科の入試中止を決定した。普通科で受験生を受け入れるといい、橋下徹市長は、「ベストの決定だ」と評価している。
 今回の騒動で、思わぬ副産物が生まれた。それは、教育委員会のあり方である。現実には、ほとんど「死人の集まり」のような機関になり下がっていた。大事なときに何もせず、それどころか、「隠蔽することのみに専念する」悪害機関であることが、改めて判明し、その責任が問われるようになったことだ。
皮肉を込めて言えば、今回、ある意味で新鮮だったのは、大阪市教委が、「公開」されたことだ。これまでは、「教育」を隠れ蓑にして、あらゆる事柄を「隠蔽」し、何事も起こらなかったように、事なかれ主義で、だれも責任を取らない体質が形成されてきた。
読売テレビは1月21日午後7時5分、「大阪市教委、桜宮高校の体育科入試中止決定」というタイトルをつけて、以下のように報じた。
 「大阪市立桜宮高校の体育科などの入試は中止と決まった。最終決定を下す臨時の市教育委員会は21日午後4時から開かれ、5人の教育委員のうち4人が中止に賛成、体育科とスポーツ健康科学科での入試はなくなり、普通科で受験生を受け入れる。各委員は受験生への影響に悩んだとしながらも、やはり学校の抜本的改革が必要であり、将来きちんと改善された環境で生徒を迎えるべきだとの主張が大勢を占めた。中止によって体育科の募集を普通科に振り替え、体育科の受験日と入試科目のままで受験可能とする。入学後のカリキュラムもスポーツに特色のあるものとすると配慮している。教育委員会は受験生の混乱を最小限に抑えた上で、橋下市長の強い意向を受け入れたといえる」
◆安倍晋三首相は、戦後教育の見直しを政策課題掲げて、本格的に取り組む姿勢を示しているけれど、本気ならば、「教育委員会制度」をもう一度「公選制度」に戻すことである。戦後、米国流の教育委員会制度、すなわち、教育委員を都道府県・市町村議会の議員と同様に、地域住民の投票による選挙という民主的な方法で選び、公開の委員会で運営すべきである。
 せっかく、民主的な教育委員会制度を米国から継受しておきながら、共産党が教育委員会を占領するのではないかという恐怖感と警戒感から、これを止めて、首長が教育委員を任命する文字通り官僚的な制度に変更してしまった。この結果、「民主制の論理」がまったく作用しない制度になり、「隠蔽主義」と「事なかれ主義」が、蔓延するに至ったのである。この意味で、戦後教育の見直しをするならば、何はさておいても、「教育委員の公選制度」に戻すことから始めなくてはならない。
◆公選制度により教育委員が、地域住民の選挙により直接選ばれていた実例が、埼玉県の旧与野市(現、さいたま市中央区)に伝えられているので、紹介しておこう。
 「*武井武博士は、郷土与野町の教育委員に選出され教育委員長となり、町立与野高校の県立移管に奔走した武井武博士は、郷土与野にも教育者として貢献している。昭和二七年(一九五二)一〇月、教育委員会法が施行され、全国各市町村に民選の教育委員(任期四年)が選出されることになったのに伴い、与野町でも選挙が施行された。このとき、武井武博士は、父や慶応大学工学部長に相談し、地元・大戸地区のPTAの推薦を受けて出馬した。街頭演説や夜間演説を行い、選挙運動最終日には、牛車に乗って町内を回り、その結果、定員4人に対して7人が立候補、最高点で見事に当選し、副委員長に選ばれた。この半年後、与野町長選挙があり、教育委員の井原和一、茂木喜之の2人が立候補したことから、武井武博士は、教育委員長に就任した。教育委員任期四年の間、小林栄次郎教育長と相談し、小中学校校舎建築のための膨大な予算を立て、昭和三〇年(一九五五)度当初予算額一億五〇四六万円余りのうち五八パーセントにあたる八七八五万円余りを教育費として確保に成功している。また町立与野高校の県立への移管問題にも取り組み、県知事にも熱心に陳情するなど奔走して、解決した。昭和三一年(一九五六)任期満了となり、再出馬の声を断り、惜しまれながら、大学での研究生活に戻った。与野市の白鳥三郎市長は昭和五二年(一九七七)一一月一四日、武井武博士を「永年にわたり広く社会文化などの興隆に寄与した功績により、「与野市名誉市民第一号」に推挙した。武井武博士は平成四年(一九九二)三月一二日に亡くなっている」(うらわ法人会機関紙「なぜ? 浦和・与野の不思議」文・板垣英憲)    なお、武井武博士とは、「フェライトの父」として世界的に知られた電気化学者の武井武博士(東京工業大学名誉教授、慶應義塾大学名誉教授、理学博士)である。フェライトは、複合酸化物で、磁性材料として幅広く利用され、現在のテープレコーダーやコンパクトカセット(ビデオカセット)、ビデオテープレコーダなどの磁性記録など多くの電子機器の基礎となってきた。
 武井武博士は、埼玉師範付属小学校卒業、浦和中学校(現在の県立浦和高校)卒業、大正六年(一九一七)四月、東京高等工業学校(現在の東京工業大学)電気化学科入学、師である加藤与五郎と出会う。同期生に、茅誠司(後の東大総長)、土光敏夫(後の経団連会長)などがいた。大正九年(一九二〇)四月、同校卒業後、東北電化株式会社入社する。
 しかし、大正一一年(一九二二)一〇月、東北電化株式会社解散のため退職し、関東亜鉛鍍金株式会社入社、東北帝国大学入試のため退職、陸軍工兵少尉として入営。大正一三年(一九二四)四月、東北帝国大学部理学部化学科入学、昭和二年(一九二七)三月、東北帝国大学理部化学科を卒業し、東北帝国大学金属材料研究所助手となる。
さらに、東京工業大学助教授、東京工業大学教授、東京工業大学を辞職後、慶應義塾大学工学部教授となり、慶應義塾大学定年退職、昭和四四年(一九六九)年四月、慶應義塾大学名誉教授、昭和五二年(一九七七)四月、東京工業大学名誉教授となる。

※Yahoo!ニュース個人


BLOGOS

にほんブログ村 政治ブログへ

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
アルジェリア人質事件は、「米中代理戦争」の様相、中国は「日揮をアルジェリアから追い出す」目的で事件を策動した


◆〔特別情報①〕
アルジェリアで起きた武装グループによる人質事件は、取り敢えず終息した形になっている。フリーメーソン・イルミナティ筋(ニューヨーク・マンハッタン島発)の情報によると、武装グループの背後に中国の影がチラ付いているという。しかも、この事件の本質は、「米中代理戦争」であり、アフリカの砂漠地帯でのエネルギー資源争奪戦争の様相を示しているが、天然ガス関連施設を舞台にした人質事件は、中国が、日本を攻撃対象としていたと見られている。中国は、アルジェリアで何をしようとしているのか?

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からはのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

携帯電話から有料ブログへのご登録
http://blog.kuruten.jp/mobile.php/top

「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓



第14回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成25年2月3日(日)
 『ロックフェラーVSロスチャイルド最終戦争』
~イスラエル、北朝鮮、ロシアが進める壮大な計画とは?


**********板垣英憲『勉強会』の講演録DVD販売させて頂くことになりました********

板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
1月開催の勉強会がDVDになりました。
『2013年の世界情勢』~どうなる日本経済、どう動く景気

他には、4種類(各定価3000円)をご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
『どうなる総選挙とその後の政権枠組み』 ~争点は、原発ゼロ・景気・TPP(2012年12月8日後楽園「涵徳亭」にて)
『米国と核戦争』 ~悪の戦争経済・第3次世界大戦(2012年11月11日後楽園「涵徳亭」にて)
『中国革命前夜~中国共産党1党独裁北京政府の崩壊』(2012年10月20日後楽園「涵徳亭」にて)
『橋下徹市長を徹底解剖する』~果たして龍馬か悪魔か(2012年9月15日後楽園「涵徳亭」にて)

【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】


『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
※この本は「小沢一郎ウェブサイト」の「著書・関連書籍 小沢一郎について書かれたもの」に紹介されています。

第8章 小沢一郎を支える民間軍団のパワー ④
小沢一郎を総理大臣にする会が一つ増える


 小沢一郎には、豊富に軍資金がある。これも大きな強みの一つである。平成維新を断行して、国会における多数勢力を形成しようとすると、どうしても潤沢な軍資金がなくてはならない。小沢一郎は、その資金を自ら掌握し、政治的影響力を与えている建設業界からいまや心強い味方として支持を得ている労働組合までは幅広く資金パイプを築いている。

つづきはこちら→→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からはのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日サンガ刊)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

板垣英憲マスコミ事務所
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Subject: ●新98日目▲斎藤一人365日語録■

2013年01月21日 23時42分21秒 | 悩み

■社会に出た時に、一番大切なのは、実は笑顔なんです

☆笑顔って、言葉にしたら簡単。

あなたは、笑顔、本当にできていますか?
どんな時でも笑顔できていますか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルジェリア事件で報じられない外務省の責任 new!!

2013年01月21日 21時26分59秒 | 国際・政治
<form action="http://www.amakiblog.com/search/index.html" method="get" target="_top">

 私がメルマガを書く時に留意する最大の事は後知恵で意見を述べないという事である。

</form>

 そしてこれは故小田実氏の、「後になって『実は私も貴方の意見に賛成だったのですよ』と囁いて近づいてくる者を一切信用しない」という言葉を拳拳服膺するからである。

 私は1月17日のメルマガ第41号で安倍首相は直ちに帰国して陣頭指揮をとるべきだと書き、ブログでも同様の事を書いて外務省と安倍首相にメッセージを送った。

 もちろん私にはその時点で事件の確たる直接情報はない。

 しかし限られた私の中東情勢に関する体験によって、今度の人質事件は最悪の事態に終るおそれがあると直感した。

 そのメッセージを発信した直後にNHKが人質が解放されたというニュースを流した。

 それを聞いた私は一瞬早とちりの愚を犯したと思った。

 あっさりの自らの誤りを謝罪するしかないとも思った。

 しかし間もなくして錯綜した情報が流され、人質事件の帰趨は不明であることが明らかにされた。

 その後の展開は我々が知る通りである。

 前置きが長くなったが後知恵で言っているのではないという事を断った上で、私は外務省の無能さと責任をいまあらためて指摘しておきたい。

 この種の事件が起きるたびに政府の危機管理体制の甘さや情報遅れが指摘される。

 そしてその時は必ず外務省の責任が問われる。

 しかし今度の事件に関しては不思議な事に外務省批判がまったく見られない。

 おそらくその理由として、今度の事件ではアルジェリア政府が日本だけでなく英米を含めた各国に対し情報規制をしたという事情があるのだろう。

 しかしその事は外務省の無能さを弁護する理由にはならない。

 日本大使館はアルジェリア政府と日本をつなぐ唯一、最強の日本代表機関だ。

 日本大使は日本政府の全権を任されて首都に常駐している。

 アルジェリア政府の情報統制の態度を含め、今回のアルジェリア政府の対応の第一報は日本大使を通じて外務省に伝えられ、それが日本政府から日本のメディアを通じて日本国民に伝えられなくてはならない。

 それは事件が起きた場所が首都から1000キロ離れた砂漠地帯にあるという事とはまったく無関係だ。

 アルジェリア政府が機能しているのは首都アルジェであり日本大使はそこで大統領や外務大臣と直談判できる立場にあるのである。

 それにも関わらずこれまで日本大使館という言葉が一度も出てこない。

 日本大使の顔が見えない。

 これは異常だ。

 しかし私が外務省の無能さと怠慢さを指摘したいのはその事だけにとどまらない。

 もっと本質的なことがある。

 それは今度の事件が発生した直後に、その重大性と深刻性を日本大使館は、そして外務省はどう察知していたかである。

 そして外遊中の安倍首相にどう伝えたかである。

 いまでこそ後知恵のようにメディアでは専門家たちが語り始めている。

 およそ中東情勢については日本国民が無知で無関心であることをいい事にまことしやかに語り始めている。

 アルジェリア政権はテロとの戦いには容赦しない国だと。

 今度の事件の背景には仏のマリ空爆に対する反発が絡んだ戦争であったと。

 英米仏はテロとの戦いには妥協しないと。

 しかしそれらを一番よく知っている立場にあるのは外務省だ。

 現地の情報をつかんでいるべき立場にあるのは外務省だ。

 果たして外務省は今度の事件が起きた直後に、その重大性と深刻性を官邸や安倍首相のどのように説明していたのだろうか。

 アセアン訪問直後に起きたこの事件を前にして、最初の訪問先のベトナムで安倍首相に急遽帰国を意見具申したのだろうか。

 それに対し安倍首相はどういう認識を示したのか。 検証されるべきはまさにその点である・・・

  

 この続きはきょうの「天木直人のメールマガジン」で書いています。

 その他にも多くのテーマで書いています。

引用元http://www.amakiblog.com/archives/2013/01/post_2246.html#trackbacks

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「借りを返すために日米同盟を強化せよ」と書いた産経の論説副委員 new!!

2013年01月21日 21時14分48秒 | 国際・政治

 オバマ大統領の一期目の三年間、日本は民主党政権の迷走で米国に大きな借りを作った。その借りを返すためにも日本から同盟強化をリードしていきたい、と。

 よくもこのような馬鹿な事が書けるものだ。

 民主党政権が迷走したことは間違いない。その批判はいくらしてもし足りない。

 しかし米国に大きな借りを作ったということはどういうことなのか。

 そもそも日米同盟という関係においては日本が米国に貸す事はあっても借りをつくるなどという事はない。

 日米安保条約を少しでも学んだ事のある者なら、日米安保条約が、米国が日本の全土に対し、好きな時に、好きな場所に、好きなだけの米軍基地を置くことを認める不平等条約であることを知っている。

 すなわち日米同盟とは日本が米国に対し貸し続ける、言い換えれば米国が日本に対し借り続ける関係なのである。

 日本が米国にその貸しをためらうことがあっても、日本が米国に借りをつくるなどということはあり得ないのだ。

 普天間基地の県外移転とか東アジア共同体構想などを口に出したということはこれ以上貸し続ける事をほんの少しばかりためらっただけだ。

 貸す事をためらって米国の気分を害したことを、この高畑記者は大きな借りを米国に作ったと言っているのだ。

 だから彼が言う「借りを返す」ということは、これまで以上に米国の要求を聞け、これまで以上に貸せ、と言っているのである。

 産経新聞が最も嫌うのは国賊的であり売国的な言説だろう。

 しかしこの論説ほど国賊的で売国的なものはない。

 こんな論説を読まされる産経新聞の愛読者は馬鹿にされていると思ったほうがいい・・・

2013年01月20日

 民主党の消滅とともに消えた年金問題

 きょう1月20日の東京新聞に衝撃的な記事が出ていた。

 「消えた年金 回復委も消えた」という見出しで書かれているその記事の内容は要旨以下の通りだ。

 すなわち厚生労働省の年金記録回復委員会が17日付で解散した事がわかった。厚生労働省は後継組織の設置を検討するとしているが具体的には決まっていないというものだ。

 いうまでもなく5千万件余におよぶ消えた年金記録問題は政権交代のきっかけとなった国民的一大問題だった。

 その追及の急先鋒だった長妻昭議員が厚生労働大臣となって真っ先にその解決策に取り組むはずだった。

 ところがその民主党政権はたちまちのうちに官僚に屈し膨大な労力をかけた末にその半分近くが不明のまま行き詰まった。

 それどころか年金制度の抜本的解決に手をつけられないまま民主党政権は終った。

 そしてきょうの東京新聞の記事である。

 これを要するに年金問題は何一つ解決しないままに政権交代前に戻ったということだ。

 そしてもはや再びあの時のような政権交代前の期待と希望を国民が持てなくなった。

 自民党的なるものに対抗する政権交代の可能性を持つ政党が出てくる可能性はゼロだ。

 民主党の責任は重い。

 それにも関わらず長妻昭とか福山哲郎とかの民主党議員はメディアに担ぎ出されて評論家気取りだ。

 なんとしてでもインターネット政党をつくらなければならない・・・

 引用元<label>http://www.amakiblog.com/archives/2013/01/post_2246.html#trackbacks</label>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テロ事件対応の温度差。山内康一『蟷螂の斧』

2013年01月21日 21時02分04秒 | 国際・政治

アルジェリア人質事件では「日揮」の駐在員も巻き込まれ、
元JICA職員の私としては他人事とは思えません。

危険で生活環境の悪い途上国でがんばる日本人駐在員が、
日本経済を支えていると言っても過言ではないでしょう。

日本政府の情報収集体制や予防措置の不十分さが指摘され、
今後の課題となりますが、それ以外にも心配はあります。

今回のアルジェリア軍の武力による解決策に対しては、
各国で受け止め方に温度差があることがわかります。

フランス政府はアルジェリア政府を全面的に支持しており、
イギリス政府等もテロリストを批判するトーンです。
それに対して日本政府はちょっと異なる対応のようです。

新聞では「日本政府はアルジェリア軍の作戦開始後から、
アルジェリア政府に対し攻撃の即刻中止を求め、人質の
関連国の中で強行突入にもっとも反対の立場を取った」
と報道されています。本当だとすれば、問題だと思います。

アルジェリア政府に対して「人命を尊重してほしい」とか
「慎重な対処をお願いしたい」というのは当然のことです。
自国民の保護のために、そういうことは言うべきです。

しかし「攻撃の即刻中止を求め」というのは行き過ぎです。
世界標準の考え方は「テロリストとは交渉しない」であり、
特殊部隊が強行突入して人質を救出するのが普通です。

テロリストに身代金を払ったり、要求に応じたりすれば、
事件の再発を招き、より悪い結果につながります。
目の前の問題で妥協すれば、将来より大きな犯罪を招きます。

身代金を払えば、テロ行為の軍資金になるのは明らかです。
政治的要求に屈したら、「テロが割に合う」ことを示し、
それに続くテロ事件がどっと増えることになるでしょう。

日本はかつて日本赤軍による日航機ハイジャック事件の折、
テロリストに屈し、身代金を払い、獄中の犯罪者を釈放しました。
法治国家としての無能力さを示してしまった過去があります。

そう考えると、どんなにきれいごとを言ってみたところで、
軍や警察の特殊部隊が強行突入する以外の手はありません。
話し合いで解決できるような相手でないのは明らかです。

日本の自衛隊や警察の特殊部隊だって人質解放の訓練を行い、
イザというときには強行突入する覚悟を決めているはずです。

にも関わらず、アルジェリア政府に攻撃中止を求めるのは、
説得力がありません。他に選択肢があるのでしょうか?

タカ派的な印象の安倍政権にしては今回は腰が引けています。
平素から強がる必要はありませんが、イザというときだけは、
毅然とした対応をしてほしいものです。

|

? 二択の政策アンケート:わかりやすい政治の危険 | トップページ

<script src="http://analytics.cocolog-nifty.com/entry_ax.js" type="text/javascript"></script>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪市の橋下徹市長が、「犯罪空間」桜宮高校体育系の入試中止を市教委に要請したのは正しい

2013年01月21日 20時53分18秒 | 国際・政治

2013年01月21日 02時26分29秒 | 政治

◆大阪市の橋下徹市長が、体罰自殺者を出した市立桜宮高校の体育系2科の入学試験中止を市教委に要請したことから、物議を醸している。市教委はもとより、学校関係者や受験生の保護者は、猛烈に反対している。
 だが、冷静に考えてみると、この高校では、教師による体罰が日常的に行われてきたと言い、この高校全体の空間が、「暴力を許す犯罪空間」になっていたことを物語っている。刑法上、暴行罪、傷害財、最悪の場合殺人罪にもおよびかねない犯罪の巣と化していたと言わざるを得ない。いわば、恐怖の学校である。
 この犯罪の空間(巣)は、学校長を始めとする教職員、これを監督指導している市教委の教育委員長・教育委員、教育長ら事務局全体が、秘密のベールに包み、事件を隠蔽し、あるいは、「なかったこと」にしてしまう。
 教職員と生徒の関係は、いわゆる「特別権力関係」にあるので、生徒と保護者は、弱い立場に立たされている。事件を表沙汰にするには、マスメディアに垂れこむか、司直に告発・告訴するしかない。しかし、学校・教委に隠蔽工作されると、事件化するのは、難しいし、後難が恐ろしい。成績の評価などで何をされるかわからないからである。
それどころか、桜宮高校でも、体罰自殺事件が丸でなかったかのように風化させてしまおうという空気が支配的だという。しかも、校長はじめ教職員のだれも傷つかないように、この事件をうやむやにして、闇に葬ろうとしている。改革の意識はもとより、改革を行おうという動きは、皆無という。
これに対して、橋下徹市長が、激怒するのは、当たり前てる。何かとパフォーマンス好きで、サプライズを打ち上げるのが、得意な橋下徹市長のことであるから、「またか」と思われたとはいえ、その怒りが、本物であることは間違いない。予期していた通り、というか、案の定、「市長の予算執行権」を振りかざしてきた。実は、このことは、正しい。マスメディアは、橋下徹市長に猛烈に批判の矢を浴びせているけれど、私は、橋下徹市長に声援を送りたい。とにかく、「犯罪空間(巣)」は、破壊しなくてはならない。思い切って「体育系2科」は、即刻廃止すべきである。
◆それよりも、理解し難いのは、受験生や保護者の無神経さ、自分だけよければよいという身勝手さである。
 何が無神経であるのか。言うまでもなく、よく平気で「犯罪空間(巣)」に飛び込んでいく気になれるなということだ。受験生はもちろん、保護者も怖くはないのであうか。万が一、体罰に遭って、自殺に追い込まれるようなことになったらどうするつもりなのか。その神経が信じられない。
 マスメディアも、気楽である。「犯罪空間(巣)」をそのままにして、「入学試験を実施しろ」というのであるから、これほど無責任なことはない。毎日新聞社毎日jpは1月20日午前2時30分、「社説:桜宮高校の体罰 入試中止要請は筋違い」という見出しをつけた社説を次のように配信している。
 「大阪市立桜宮高校の体育科の生徒が教諭から体罰を受けた後に自殺した問題で、橋下徹市長10+件は、来月実施の体育科とスポーツ健康科学科の入試を中止するよう市教委に求めた。体罰容認の風潮を残したままで新たに生徒を受け入れられないというのが橋下市長の考えだ。体育系2科の希望者をいったん普通科で受け入れ、入学後に編入を検討するよう提案し、市教委が中止しなければ、市長権限で入試に関連する予算を支出しない意向を示している。しかし、体育系2科と普通科では入試科目や配点が異なり、編入もスムーズにいくか分からない。受験生だけでなく、在校生への影響も大きい。受験生や生徒たちに負担を与えてはならない。入試中止は筋違いであり、再考すべきだ」
 毎日新聞社は、「教育の森」「教育を追う」という長期連載で評価を高め、「教育の毎日」と言われてきた。私も、「教育を追う」取材班で記事を書いたことがある。この意味で、受験生や保護者のことを心配する気持ちはわかるが、「犯罪空間(巣)」に飛び込む危険まで背負わせるべきではない。
◆大阪市に限らず、全国の教育現場では、「いじめ自殺事件」が跡を絶たず、それどころか、今度は、とても信じられない事件が起きている。朝日新聞が1月20日付け朝刊「38面」で、「薄めた塩酸飲ませる 愛知の教諭 実験失敗の生徒に」と報じている。
 たとえ薄めたとはいえ、劇薬を「罰として」飲ませるとは、恐ろしい教師がいたものだ。これは、まかり間違えば、傷害罪、殺人罪あるいは、未遂罪になり得る大事件である。とにかく、学校という外部から遮断されて、「特別権力関係」にある「空間」が、危なくなっている。

※Yahoo!ニュース個人


BLOGOS

にほんブログ村 政治ブログへ

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
鳩山由紀夫元首相(ハンガリー系フリリーメーソン)が、環境問題に苦しむ北京政府から中国フリーメーソンを通じて、頼まれたもっと重大事項とは、何だったのか?

◆〔特別情報①〕
 フリーメーソン・イルミナティ筋(ニューヨーク・マンハッタン島発)の情報によると、鳩山由紀夫元首相が、東アジアの緊迫化を沈静させるのに大きな貢献をしたと中国共産党1党独裁の北京政府はもとより、国際社会の平和を望む勢力から高く評価されているという。言い換えれば、尖閣諸島をめぐり、日中戦争を画策している「悪の勢力」の企てを間一髪、「あわや」というところで食い止めたというのである。このために、中国北京政府は、フリーメーソン・イルミナティ組織を頼り、鳩山由紀夫元首相を中国に「国賓待遇」で招待したという。北京政府が、鳩山由紀夫元首相に頼んだ「重大事項」こととは、一体、何だったのか。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からはのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

携帯電話から有料ブログへのご登録
http://blog.kuruten.jp/mobile.php/top

「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓



第14回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成25年2月3日(日)
 『ロックフェラーVSロスチャイルド最終戦争』
~イスラエル、北朝鮮、ロシアが進める壮大な計画とは?


**********板垣英憲『勉強会』の講演録DVD販売させて頂くことになりました********

板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会

現在は、下記4種類(各定価3000円)をご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
『どうなる総選挙とその後の政権枠組み』 ~争点は、原発ゼロ・景気・TPP(2012年12月8日後楽園「涵徳亭」にて)
『米国と核戦争』 ~悪の戦争経済・第3次世界大戦(2012年11月11日後楽園「涵徳亭」にて)
『中国革命前夜~中国共産党1党独裁北京政府の崩壊』(2012年10月20日後楽園「涵徳亭」にて)
『橋下徹市長を徹底解剖する』~果たして龍馬か悪魔か(2012年9月15日後楽園「涵徳亭」にて)


【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】



『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
※この本は「小沢一郎ウェブサイト」の「著書・関連書籍 小沢一郎について書かれたもの」に紹介されています。

第8章 小沢一郎を支える民間軍団のパワー ③
小沢一郎君を克首にする国民の集い ②
 

 清水信次会長 ただ今皆さまのご心境、ご賛同を得て、この「小沢一郎君を新進党の党首にする国民の集い」の会長を引き受けました清水でございます。

つづきはこちら→→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からはのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日サンガ刊)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

板垣英憲マスコミ事務所
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜宮高体育系の入試中止=高2自殺で橋下市長要請―大阪市教委

2013年01月21日 18時59分13秒 | 受験・学校

 大阪市立桜宮高校2年の男子生徒(17)が顧問から体罰を受けた後に自殺した問題で、市教育委員会は21日、臨時会議を開き、同校体育系2科の入試中止を決定した。橋下徹市長が中止を強く求めていた。(時事通信)

 橋下徹大阪市長は、行過ぎた体罰による自殺者が出たので、大阪市立桜宮高校体育系2科の入学試験中止を強行決定したと思います。今後批判と問題を残すと思います。バスケットポールも含めスポーツが、大阪市立桜宮高校体育系2科以外の高校に進学出来れば、どこ高校でも子供たちに命さえ有ればスポーツが出来ると考えたのではないでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「私が死ねば救われるのか」市教委、抗議の自殺予告?丸1日放置 桜宮高2自殺

2013年01月21日 14時55分28秒 | 受験・学校

産経新聞2013年1月21日(月)10:00

「私が死ねば救われるのか」市教委、抗議の自殺予告?丸1日放置 桜宮高2自殺
(産経新聞)

 大阪市立桜宮高の男子生徒=当時(17)=が自殺した問題に絡み、橋下徹市長が同校体育系2科の入試中止を要請する中、同校の女子生徒を名乗る若い女性から大阪市役所に「私が死ねば在校生はみんな救われるんでしょうか」と自殺をほのめかすような電話があったことが20日、分かった。電話は18日夕にあったが、市教委が同校に安否確認を指示したのは19日夕で、丸1日放置したことも判明。男子生徒の自殺問題に揺れる中、市教委の対応に批判が集まりそうだ。 市教委によると、18日午後4時すぎ、市のコールセンターに同校在校生を名乗る若い女性から、入試中止などをめぐる橋下市長の発言の真意を確認する電話があった。女性は「『生きていたらチャンスはある』と言っていたがどういう意味か」と憤った様子で問いかけ、泣きながら「私が死ねば在校生はみんな救われるんでしょうか」と尋ねたという。橋下市長は17日の会見で「(受験生は)生きているだけで丸もうけ。またチャンスはある」と述べていた。 コールセンターが受け付けた相談や苦情などは通常、まとめて市側に報告されるが、コールセンター側は電話の内容に緊急性があるとして18日午後9時50分ごろに市教委に電話とメールで連絡した。 しかし、電話を受けた職員はこれを放置し、翌19日午後5時すぎに別の職員がメールに気付いて安否確認を同校に指示。女子生徒計360人全員の安全が確認できたのは午後11時前だった。電話を放置した職員は「上司に報告してすぐに対応しなければいけないという認識がなかった」と話しているという。』

大阪市立桜宮高校の男子生徒が自殺した問題に絡み、橋下徹市長が同校体育系2科の入試中止を要請する中、同校の女子生徒を名乗る若い女性から大阪市役所に「私が死ねば在校生はみんな救われるんでしょうか」と自殺をほのめかすような電話があったことが20日に分かったが。電話は18日夕にあったが、大阪市教育委員会は、同校に安否確認を指示したのは19日夕で、丸1日放置したことは、問題であり職務怠慢です。教育行政の責任者たる大阪市教育委員会は、鬱状態の自殺をほのめかすような電話が受けたら自殺する可能性をすぐに考えないのでしょうか。鬱病に対する正しい認識もなく本当にずれています。「(受験生は)生きているだけで丸もうけ。またチャンスはある」と述べていますが、金銭的な判断の丸儲けで、教育や学校を評価してはいけないと思います。子供たちの視点に立ち、希望を実現するのが当初の橋下徹大阪市長の教育に対する政治公約だったのでは有りませんか。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

センター試験中、問題を予備校関係者へ渡す

2013年01月21日 11時41分58秒 | 受験・学校

日本テレビ系(NNN) 1月21日(月)3時23分配信『19日に行われた大学入試センター試験で、試験時間中に受験生が問題冊子を持ち出し、予備校関係者に渡していたことが明らかになった。 大学入試センターによると、長崎市の活水女子大学で19日に行われた「地理歴史・公民」の試験中、途中退出を申し出た女子受験生が問題冊子を会場の外に持ち出し、知人の予備校関係者に手渡したという。 すぐに気付いた大学はこの受験生を失格とし、通報を受けた警察が事情を聴いている。予備校関係者は「模範解答を作成するため」と話しているという。 大学入試センター・片山純一理事は20日午後、「監督業務のあり方について、改善が不十分だと思っていますので、心からおわびしたい」と話した。試験時間中に問題冊子が持ち出されたことは、過去に例がないという。 』

大学入試センター試験で、試験問題が試験時間中に問題冊子を本当に今まで持ち出されたことは無いのでしょうか。前代未聞でのことで、前例が無いと言えますが。『善・悪』の判断が付かないような受験生が大学生になって貰っても困ります。この女子受験生に依頼した予備校も行き過ぎた違法行為です。名前を公表し、今後全国のセンター試験会場でこのようなことが起きないように文部科学省は、大学入試センター試験を受験した全国の受験生の為にも厳しい行政処分をすべきです。不正や公正さが欠けるような行為が発覚したのは、大学入試センター側の監督と管理不行き届きでは有りませんか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月19日【ペイフォワード環境情報教室】「未だに福島原発の敷地の中でも事故は続いていますし、その周辺に

2013年01月20日 22時09分12秒 | ブログ

12013年1月20日

【ペイフォワード環境情報教室】130119小出裕章先生Vol.013

2013年1月19日、8bitnewsインターネットラジオ【ペイフォワード環境情報教室】第13回目に小出裕章さんが出演されていましたので、このブログでも共有させていただきます。 以下、小出さん出演部分を文字起こししました。

▼出演者
聞き手:ロッキー沢田
ゲスト・小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)

▼文字起こしは以下。 この投稿の続きを読む ?


1月19日 対談「東葛から問う」放射線対策と原発の明日 小林泰彦/小出裕章

2013年1月20日

対談「東葛から問う」放射線対策と原発の明日

2013年1月19日に千葉県柏市で開催された講演会『対談「東葛から問う」放射線対策と原発の明日』の中継録画がIWJ Independent Web Journalのアーカイブで視聴できますので、このブログでも共有させていただきます。

◆1/20 追記:Youtube動画も公開されていましたので、リンクを追記しました。
この投稿の続きを読む ?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

度肝抜いた衝撃の「ピンククラウン」 トヨタが狙った巧妙なデザイン戦略

2013年01月20日 21時42分59秒 | アート・文化

</object>
YouTube: トヨタ社長 クラウンの思い出を語る #lovecars #videotopics #toyota #crown

SankeiBiz 2013/1/19 12:27
 トヨタ自動車が昨年12月に発売した高級セダン「クラウン」の新型車が話題をさらっている。注目を集めているのは「色」。衝撃的なピンク色で、業界関係者や自動車愛好家の度肝を抜いた。
変わるトヨタ、原点回帰の裏側 クルマづくりに軸足、大胆なデザインに挑戦
 トヨタ側は「女性も格好良く乗れる色が出てきた」と自信をみせるが、市場からは「あこがれのクルマではない」など厳しい声も。ただ、酷評も織り込み済みなのか、発売時期を異例の1年後に設定するなど反響を十分に計算したトヨタのしたたかな宣伝戦略も見え隠れする。
 「ほんまに、えげつない色ですな」。大阪市内で働く40代男性は、14代目となる新型クラウンに設定された「ピンク」のデザインにこう苦言を呈す。その上で「物好きか、金持ちか、クラウンマニアしか買いませんわ。ピンクにすれば女性は買う、という発想が笑えますね」と皮肉まじりに話した。
 2年ぶりに世界首位への返り咲きが確実となったトヨタが昨年12月25日に発売した新型クラウン(価格353万~543万円)。5年ぶりのフルモデルチェンジで、高い静粛性や乗り心地の良さを受け継ぎながら、新開発のハイブリッドシステムを搭載して燃費性能を高めており、豊田章男社長も「デザインと走りに徹底的にこだわった」と自信をみせる。
 発売から3週間(1月19日)の受注台数は、月間販売目標の約5倍にあたる約1万9千台に達し、最高級セダンの実力と期待の高さを示した。そんな好調な売れ行き、また最高水準の性能とは別に、大きな話題を呼んでいるのが「ピンク色という前代未聞のカラーデザイン」だ。
 ピンクという高級車には不釣り合いなカラーデザインを採用したのは、購入者の大半が50~60代の男性といわれるクラウンで、女性や若者を取り込むのが狙い。昨年12月の発表会見で、豊田社長は「提案があったとき『まさか』」と驚いたことを明かしつつ、「みんなの総意で(ピンクも販売することが)決まった。女性が堂々と格好良く乗れる色が出てきた」と強調した。』
自動車の車種や色で、男性と女性を区別すると時代はもう済んだのでは有りませんか。頭が古いのでは有りませんか。出掛ける所や場所によって車種屋車の色を選ぶ、日本人固定的観念を持ち過ぎています。一昨年茨木市内黄色いフォルクスワゲーンを運転していた女性1番後ろから反対車線交差点前に有るコンビニ反対車線使いあっという間1番前に飛び出し、コンビニ前の駐車場に止めあまりの運転の見事さにほかの車を運転していた男性もびっくりしていました、スタイルも良く服装も決まっていました。ピンクでも金色でもいいじやありませんか。前代未聞でも良いと思います。日本のマスコミは、発想も古いし頭が固い、時代遅れの感覚ですね。色よりも自動は、性能のスタイルが物を言うのでは有りませんか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緊急提言!安倍首相は直ちに帰国して陣頭指揮をとるべきだ new!!

2013年01月20日 18時26分54秒 | 国際・政治
 不幸な事件が起きた。アルジェリアで邦人が人質事件に巻き込まれた
事件のことである。

 この事件の背景には、フランスのマリ攻撃の反発があったとか、アフ
ガンやイラクを追われたテロの流入があるなどと報じられている。

 そうなのだろう。

 しかしそのような一切の解説は今は不要だ。

 直感として言えば、今度の事件は深刻である。

 日本の外交史上り最悪の事態も想定される。

 その事を外務省は察知しなければならない。

 だからこそ安倍首相は直ちにアセアン訪問を取り止め、首相官邸で陣
頭指揮を取るべきだ。

 ただでさえ今度のアセアン訪問は無意味な官僚の振りつけた訪問だった。

 おまけに中国包囲網ばかりを叫んでいる。

 ムダだけならカネで済むが有害な外交である。

 訪問を打ち切って直ちに帰国せよ。

 相手国に非礼になることはない。相手国は理解を示すだろう。

 直ちに帰国して陣頭指揮を取り今度の事件の深刻さを身をもって示すべきだ。

 邦人の苦しみを分かち合う姿勢を示すべきだ。

 そうすれば最悪の事態が起きても少しは悔いを軽減させられるだろう。

 非難を封じ込められる。

 いや、その気迫が事件の好転につながるかもしれない。

 それを安倍首相に進言する側近は一人もいなかったとすれば驚きだ。

 同行記者はその検証を怠ってはならない(了)。

Copyright ©2005-2013 www.amakiblog.com
人気blogランキング

2013年01月17日

 対米従属さが足りない安倍政権の対中外交

 
 デフレ脱却政策を断行した安倍自民党政権は野田民主党政権との対比
を国民に見せつけて滑り出しは順調だ。

 ところが大手メディアは決してそれを報じようとしないのだが、安倍
外交の下での日米関係は野田民主党政権の時よりも危うるのである。

 なぜか。

 それは対米従属に徹底した野田民主党政権に比べて安倍自民党政権の
対米従属さが足りないからだ。

 その一例をきょう1月17日の産経新聞と日経新聞の二つの記事が見
事に示してくれている。

 すなわち産経新聞は中国人民解放軍の彭光謙少将が、「日本が警告射
撃を一発でも撃てばそれは開戦を意味する。中国は直ちに反撃し2発目
を打たせない」と中国メディアで発言したと報じている。

 そしてそれに対し産経新聞は、「警告射撃は国際法で認められた措置
だ」などという防衛省関係者の言葉を引用し、「領空侵犯機には国際基
準に基づき厳正な措置を実施する」と反論した菅義偉官房長官の16日
の記者会見を歓迎している。

 ところがその同じ日の日経新聞では、オバマ政権が日本政府に対し、
日本領空に接近飛行を繰り返す中国機への対応について自衛隊による警
告射撃を自制するように伝えていたことが明らかになったと報じている。

 つまり「警告射撃を行なうな」というのは中国の要求であると同時に米国の
命令でもあるのだ。

 安倍首相が民主党政権で失った日米関係を立て直すつもりならこんな
中途半端な記者会見をしているようではだめだ。

 米国の命令に従って中国との宥和政策を宣言しなければならない。

 しかしそうすれば自らを偽ることになる。

 彼に期待を寄せる愛国・保守の世論を裏切ることになる。

 さて、安倍首相はどうすればいいのか。

 そんな安倍首相に対する私の貴重な助言は19日に発売予定の「自立する国家へ!」
(KKベストセラーズ)の中にある。

 問題は安倍首相にそれを正しく理解する柔軟さがあるかどうかだ・・・

 この続きはきょうの「天木直人のメールマガジン」で書いています。

  申し込みはこちらから ⇒ http://goo.gl/YMCeC

定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって購読できます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍・麻生コンビの「価値の外交」と、鳩山単独の「友愛外交」のどちらが正しいか?

2013年01月20日 17時05分07秒 | 国際・政治
2013年01月20日 03時37分53秒 | 政治
◆安倍晋三首相・麻生太郎副総理(元首相)が主軸とする日米同盟ベッタリの「価値の外交」と、たとえ「国賊」と罵倒されようとも、どこ吹く風で、鳩山由起夫元首相が推進している「友愛外交」のどちらが本当の意味での「国益」になるのか。いま2つの外交路線が激しくぶつかり合っている。
 安倍・麻生コンビの「価値の外交」は、どちらかと言えば、中国、ロシア、イスラム諸国を基本的に「敵視」する外交路線だ。かたや鳩山由紀夫元首相の「友愛外交」は、フリーメーソン・イルミナティが「ワンワールド」をめざして、「フラタナティ(友愛)」を唱え、世界平和を築こうとしている路線上にある。だから、日米同盟偏重の外務省の外交路線とは相対立している。
◆安倍・麻生コンビの「価値の外交」は、今回の「アルジェリア人質事件」でその限界と欠陥を露呈してしまった。
 安倍晋三首相がいくらわめき、懇願してもアルジェリアのセラール首相は、「これが最善の手段だ」と言って「武装攻撃」を止めなかった。
 それどころか、外務省主導の情報収集も全く「結果」を出せず、「日本人の安否」を含めて肝心要の情報を入手できないでいる。
 こればかりではない。チュニジアの「ジャスミン革命」が隣国リビア波及して内線状態になったとき、日本政府は、リビアに在住の日本人を助けることができず、政府専用機を派遣するか否かを検討するのに時間がかかり、何も決められず、結局、カダフィ大佐が殺されて内戦は終わった。
 この内戦中、中国北京政府が中国人8000人を救出したのをはじめ、その他の国も救出に成功しているという。日本政府の対応は今回も同様で、手も足も出せなかった。
◆外交の基本は、「情報」を集めることである。このため、外交官の活動の大半は、「スパイ活動」にあるのに、「儀典外交」にうつつを抜かして、高級ワインばかりをカブ飲みするハデな生活にドップリつかっている。従って、世界の危険地帯での「情報活動」はほとんど行なっていないのが実情だという。日米同盟を基軸にしているので、イスラム世界の情報は、かなり欠乏している。それでは、本当の意味での外交にはならず、日本の外交官や外交に携わっている国会議員は、はっきり言って「国益」を守ろうとしない「国賊」と言って過言ではない。
 これに対して、鳩山由紀夫元首相は、日中外交が行き詰まり、まかり間違えれば「日中戦争」にも発展しかねない最悪の状況のなかで、中国から「大切な貴賓」として招待されて、意見交換している。この数少ない「外交の糸」をプッツンさせてしまうと、それこそ大変なことになる。
 思い出していただきたい。
 菅直人元首相は、横浜で開かれたAPECのとき、胡錦濤国家主席と廊下の片隅で会ってもらったまではよかったが、挨拶をするのに「紙切れ」に書いた文章を読んで、相手を呆れさせた。
 野田佳彦前首相は、ウラジオストックAPECで胡錦濤国家主席から「尖閣諸島の国有化はやめてもらいたい」と要請を受けていたにもかかわらず、帰国してすぐに「国有化」を閣議決定してしまい。相手を完全に裏切り、信頼を損ねた。以後、胡錦濤国家主席には相手にされず、温家宝首相には、国際会議の場で、目も合わせてもらえず、口を聞いてももらえなかった。「日中外交」をメチャクチャにしたのである。
 外交というものは、あらゆる手を尽くして最低の情報ルートだけは確保しておく必要がある。
 この際、鳩山由紀夫元首相の「友愛外交」と安倍・麻生コンビの「価値の外交」の比較を鳩山由起夫元首相の口から聞いてみることも無駄ではない。
 拙著「友愛革命―鳩山由紀夫の素顔」(共栄書房刊)から引用しておこう。
 ■「価値の外交という発想に陥ると危ない」
 鳩山由紀夫は、「価値の外交」を展開し、「不安定の弧」を「自由と繁栄の弧」にするだけでは、世界平和は実現できないと考える。真の世界平和は、特定の地域の自由と繁栄を望むだけでは、実現できない。「友愛外交」こそが、その目的を果たせると自負しているのである。
「私は『価値の外交』ではなく、『友愛の外交』だろうと思っておりまして、むしろ、価値観の異なる人たちとの間にこそ外交が必要であり、ある意味では、社会体制が違う、経済構造も違う、そういう人たちとどううまく付き合っていくかが、外交だと思います。自由と繁栄、価値を等しくする人たちだけで周りを固めて仲良くやろうという発想は、本来の外交であるべきではない。『価値の外交』などと言われたとき、実は、『これは違うな』と思っておりました」
 このため、鳩山由紀夫と麻生太郎が次期総選挙の戦場で、外交防衛政策をめぐり激しく干戈を交え、火花を散らすことになるのは、どうしても避けがたいのである。
 それは、「海洋国家論者」に見える麻生太郎が、「自由と繋栄の弧」から、「大陸国家」であるロシアや中国を除外しているかのような外交政策を展開しようとしていることに最大の原因がある。鳩山由紀夫は、インタビューのなかでこう力説していた。
「外務省がどこまで、価値の外交にこだわっているかはわかりませんが、私は、価値の外交という発想に陥ると危ないなとそう思っていまして、あえてロシアや中国を弧から外しているわけですから、そうすると、彼らから見れば、外されたのは何なんだという発想になるわけですよ。そんなことをあえて外交で言う必要はなくて、むしろ、そういう人たちと、どううまく付き合うようにするかということが大事です。だからこれからロシアというのは、資源外交という意味でも、絶対こことはうまく付き合ったほうがいいと、私は思います」
 

※Yahoo!ニュース個人


BLOGOS

にほんブログ村 政治ブログへ

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
アルジェリア武装グループが、米国に人質解放の条件を示し、その実行を求めていたというが、その要求とは?

◆〔特別情報①〕
 フリーメーソン・イルミナティ筋(ニューヨーク・マンハッタン島発)の情報によると、アルジェリア南東部の天然ガス関連施設で650人の人質(日本人を含む)に取った事件で武装グループが、アルジェリア国軍の攻撃作戦に対して、650人のうち、アルジェリア人従業員を解放し、残った70人の人質を取ったままの状態で、具体的な条件をアルジェリア政府に示して、実行を要求していた。要求に応じなければ、関係国の米国人を1人ずつ殺害することを表明していたという。たが、米国オバマ大統領が、この要求に応じなかったため、武装グループは、人質7人(このうち米国人2人、ドイツ人2人、ポルトガル人)を殺害したという。その要求とは、果たして何だったのか?

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からはのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

携帯電話から有料ブログへのご登録
http://blog.kuruten.jp/mobile.php/top

「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓



第14回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成25年2月3日(日)
 『ロックフェラーVSロスチャイルド最終戦争』
~イスラエル、北朝鮮、ロシアが進める壮大な計画とは?


**********板垣英憲『勉強会』の講演録DVD販売させて頂くことになりました********

板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会

現在は、下記4種類(各定価3000円)をご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
『どうなる総選挙とその後の政権枠組み』 ~争点は、原発ゼロ・景気・TPP(2012年12月8日後楽園「涵徳亭」にて)
『米国と核戦争』 ~悪の戦争経済・第3次世界大戦(2012年11月11日後楽園「涵徳亭」にて)
『中国革命前夜~中国共産党1党独裁北京政府の崩壊』(2012年10月20日後楽園「涵徳亭」にて)
『橋下徹市長を徹底解剖する』~果たして龍馬か悪魔か(2012年9月15日後楽園「涵徳亭」にて)


【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】



『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
※この本は「小沢一郎ウェブサイト」の「著書・関連書籍 小沢一郎について書かれたもの」に紹介されています。

第8章 小沢一郎を支える民間軍団のパワー ②

小沢一郎君を克首にする国民の集い ①

 新進党党首選挙の告示された前日の平成七年十二月十五日、東京都千代田区紀尾井町のホテルニューオータニの「紀尾井町倶楽部」で、「小沢一郎君を党首にする国民の集い」が開かれた。発起人は、清水信次、小平進、田村秀昭、山本善心の各氏である。次のように案内されていた。

つづきはこちら→→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からはのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日サンガ刊)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

板垣英憲マスコミ事務所
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

センター試験 リスニング76人再試験

2013年01月20日 16時56分28秒 | 受験・学校
『大学入試センター試験が始まり、全国700余りの会場で受験生が試験に臨みました。
英語のリスニングの試験では機器の不具合などで76人の受験生が再試験を受けました。大学入試センター試験は東京・文京区の東京大学など全国707の会場で19日から2日間の日程で始まりました。
それぞれの会場では午前中の地理歴史と公民に続き、午後からは国語、外国語、英語のリスニングの試験が行われ、ほとんどの大学が義務づけている外国語の試験は53万6672人が受験しました。
大学入試センターによりますと、このうち英語のリスニングの試験ではICプレーヤーの不具合などで全国の72の会場で76人の受験生が再試験を受けました。
また、長野県塩尻市の会場では、係員が試験が行われる教室への誘導を適切に行わず、受験生2人が「地理歴史」と「公民」の試験を受けられなかったとして、来週行われる再試験の対象となりました。
19日は一部の会場で午前9時半の試験の開始時間が遅れ、秋田県大館市の会場では大雪の影響で列車に遅れや運休が出たため1時間繰り下げたほか、大分県別府市の会場では1つの教室で地理歴史と公民の1科目めの試験が終わったあと、受験生に受験番号や氏名などが解答用紙に記入されているかを確認するアナウンスをせず、2科目めの試験開始が25分遅れました。
大学入試センター試験、2日目の20日は理科と数学の試験が行われます。』
英語のリスニングの試験では機器の不具合などで76人の受験生が再試験を受けたり、長野県塩尻市の会場では、係員が試験が行われる教室への誘導を適切に行わず、受験生2人が「地理歴史」と「公民」の試験を受けられなかったとして、来週行われる再試験の対象となったり、大分県別府市の会場では1つの教室で地理歴史と公民の1科目めの試験が終わったあと、受験生に受験番号や氏名などが解答用紙に記入されているかを確認するアナウンスをせず、2科目めの試験開始が25分遅れましたり、なぜこうも毎年も大学入試センター試験で、手違いやミスが続くのでしょうか。寒い時期で、受験生に取っての大学入試センター試験は、最初の国公立大学への関門、一年に一度大切な試験です。来年こそは手違いやミスの無いようにして欲しいと思います。受験生身になって考えるべきです。親方日の丸気質が未だに抜けない大学入試センターの体質改善が必要で、管理責任が問われます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

101歳の詩人、柴田トヨさんが死去 ベストセラー詩集「くじけないで」の著者

2013年01月20日 15時38分56秒 | 本と雑誌

産経新聞 1月20日(日)10時5分配信 『産経新聞「朝の詩」からデビューし、98歳の時に刊行した」がミリオンセラーとなった詩人、柴田トヨ(しばた・とよ)さんが20日午前0時50分、老衰のため宇都宮市内の老人ホームで死去した。101歳だった。通夜は23日午後6時、葬儀・告別式は24日午前10時、宇都宮市川田町1077の4、川田市民ホールで。喪主は長男、健一(けんいち)氏。
 栃木県出身。調理師だった夫と死別した後、宇都宮市内の自宅で独り暮らしを続け、90歳を過ぎてから健一さんの勧めで詩作に挑戦。本紙の1面連載「朝の詩」などに投稿し、掲載の常連になった。ユーモアにあふれ、人生を前向きにとらえた作品のファンは増え続け、「朝の詩」掲載の作品を中心にまとめた第1詩集「くじけないで」(飛鳥新社)が平成22年3月に出版されると、詩集としては異例の150万部を突破するベストセラーに。同詩集はのちに韓国や台湾、オランダなど5つの国と地域でも翻訳出版されてヒット作となった。
 その後は、振り込め詐欺犯に「さん」付けで呼びかけた埼玉県警の防犯ポスターや、茨城県警の高齢者向け交通安全ポスターなどにも登場して話題に。東日本大震災の被災者を励ます詩も発表した。同郷の詩人、相田みつを氏(故人)との共同作品展なども注目された。
 100歳を迎えた23年9月には第2詩集「百歳」や写真集も刊行された。』

98歳の時に刊行した詩集「くじけないで」がミリオンセラーとなった詩人、柴田トヨ(しばた・とよ)さん、98歳で人生の花が咲いた方と思います。第1詩集「くじけない」は、今の時代の人生への応援歌と思います。人間は、皆それぞれ花咲く時期が違うし、花が咲くときが必ず来ると言うこを詩を通じて皆に教えられて天国に行かれたと思います。


YouTube: ベストセラー詩集『くじけないで』・柴田トヨさんインタビュー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする