天気が回復してきました。しかし、風は相変わらず強く海から吹き上げてきます。
この島は海岸線沿いにはほとんど木が生えていないので歩いていると風の影響をまともに受けますが、見晴らしは大変よく、楽しめます。
今日の花はエゾスカシユリ、ヤマハナソウ、バイケイソウ、ヒオウギアヤメ、イブキトラノオと元地灯台を掲載します。
海から強い風が吹き上げてきます
エゾスカシユリは北海道の海岸草地や山地の岩場などに生える多年草です。コースでは写真に撮れる場所に咲いていたのはこの花だけでした。
ヤマハナソは札幌の山鼻地区(藻岩山)で発見されたことから付いた名前、ユキノシタに似ているねと言う話に、花ガイドさんからユキノシタ科の花ですと説明がありました。
バイケイソウは花が梅に、葉が蘭(ケイラン)に似ていることからの名前、芽がが出てから咲くまでに100年?あまりもかかるらしのです。
ヒオウギアヤメは紀子様のお印の花、亜高山帯の湿地や高層湿原に群生します。
イブキトラノオは伊吹山に多く自生し、虎の尻尾のような花の姿からの命名、 山地~高山の草地に生える多年草です。
元地灯台、天気が良ければバックに利尻富士が見えます