この沼は利尻島の南部に位置し、周囲1kmの小さな沼で、遊歩道が整備されており、日本最北限の赤エゾ松の原生林が見られるそうです。土産物屋さんもあり、観光バスも必ずよるらしく、にぎやかです。ここから見る利尻富士は、北海道名物の「白い恋人」の写真と同じ方向ですが、白い恋人の写真はもう少し高台の沼浦展望台から見た【八景】の利尻富士だそうです。
利尻富士【七景】 「かえりみる山」 利尻富士町鬼脇 オタトマリ沼付近
利尻島の南端、道道108号線から1kmほど海側に入ったところにある公園が仙法志御崎公園です。公園の海岸線は仙法志ポン山から流出した溶岩流でできた荒々しい磯場が広がっています。この公園も観光バスが多く、お土産屋さんもありにぎやかです。
写真は 利尻富士【五景】 「立志の山」 利尻町伝法志 御崎公園
エゾカンゾウと利尻富士
エゾカンゾウと溶岩流の海岸線
セリ科の花(オオハナウド?)と利尻富士
溶岩と溶岩の間をセメントで固めた生簀(イケス)、昔はここで魚を生かしておいたらし。この生簀を利用した仙法志御崎公園の自然水族館、毎年夏の間だけアザラシ2匹を本土の水族館から借りてくるそうです。ちなみに名前は毎年コンブとワカメで餌をあげることができます。私たちが見ていた時もおじさんが餌を買ってきてあげていました。運よく地元で捕まえた時はそれを使うそうですが、過去に一回?あったとか、当然借用料がかからないから助かると?ガイドさんの話。
北のいつくしま弁天宮
寝熊の岩
人面岩
北のいくしま弁天宮は、嵐で岩にうち砕かれそうになった弁財船を弁天様が救い、そのご加護に感謝した海の男たちが建てたといわれる弁天宮です。寝熊の岩と人面岩は似ているから付けられた、観光地では良くあることです。
そんなに車が多いわけではないのですが、バスはどこでも止まれるわけではないので、ゆっくり走るバスの中からの撮影、ガラス窓が写っています。
今日も暑そう、家でゴロゴロでは体が変になる、ボランティアに出かけるか迷っている。別ページでツバメは電線にとまるを掲載しています。