日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

タラノ木の花が咲きました。

2012年08月17日 | 散歩(花)

田舎ではこの木をタロッペと呼んでいました。春には若芽を採ってきて食べました。都会に出てきてからはあまり見ることも無かったのですが、恩田川の散歩道に数か所、植えてあり、花が咲いていました。
接眼レンズで撮影して見たのですが、上手くいかず普通に接写したものです。
あのレンズは三脚無しでは難しいですね。
しかし、毎日暑い日が続き、いささか疲れてきました。
私の田舎では子供のころは、お盆が終わると、もう秋風が吹き、ツクツクボウシが鳴き始めるころには、学校も始まりましたので、夏は終わりでしたが、最近はどうなっているのでしょうね。アメリカタカサブロが一輪だけ咲いていましたので、これも掲載します。

 

タラノメの花

アメリカタカサブロウ


沓形岬公園が本日最後の見学地です

2012年08月17日 | 利尻、礼文

最後の見学地、沓形岬公園です。沓形岬公園は利尻島の西端に位置し、日本海の飛びだした岬にあります。利尻富士の西にあるため、利尻富士から登る旭日や日本海に沈む夕日と赤く染まる礼文島を見ることが出来ます。岩でごつごつした地形で、散策のための遊歩道があり花や景色を楽しめるようになっています。公園内にはキャンプ場やミニビジターセンターもあり、利尻島の資料を見ることもできます。

利尻島16景スタンプラリーは沓形岬公園が第一景です。このスタンプ台はさすがに冬は利用しないらしく、冬場は撤去して、春になると設置するようです。

利尻富士【一景】 考える山 利尻町沓形 沓形岬公園

公園内はごつごつした溶岩の中に、ハマナスなどの花が咲いていました。


日がだいぶ傾きかけていましたが、海岸沿いには、セリ科の花(オオハナウド)が咲いていました。


公園内を歩いていると、綺麗な声でさえずっている鳥がいました。こういう写真は今回持って行った30倍のカメラの出番です。調べてみると「ノゴマ」のようです。ノゴマは夏季、中国ロシアなどで繁殖し、冬季は東南アジアに南下し越冬します。日本には夏季に繁殖のため北海道に飛来する夏鳥です。

利尻町出身の作詞家「時雨音羽」の詩碑です。{ドンとドンとドンとなみのりこおえて・・・}の詩碑、ボタンを押すと歌が聞こえてきます。

燈台と展望台

ガイドさんがこの公園からの夕日がきれいですと言う話がありました。ホテルの屋上でも見られますと言うので私たちはホテルの屋上で夕日を見学しました。
日本海に沈む夕日、右側の雲のように見えるのは礼文島です。

夕焼けに赤くそまる利尻富士


夕焼けの礼文島、相変わらず雲がかかっています

夕食、3日間とも似たりよったり、毎日生もので飽きはしましたが、嫌いではないので完食です。我が家では、一日めが一番美味しかったと言う話ですが、二日め以降は、「また!!」と言うことになりますので不利ですよね。