ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

大津絵と浮世絵展

2021-11-24 | Weblog
きのうは  前日の雨が上がって 晴れる予報でしたが

まだ青空というほどでもなく・・・

しかも 朝一番には 毎年恒例の 一斉ごみ拾いの日。

近所の仲良し3人組で 市から配られていた ボランティア用ごみ袋をもって

歩きましたが わが町内は 山に囲まれた行き止まりの集落で

通り抜ける車がないので ごみはほとんどありませんでした。

30分ほど おしゃべりしながら散歩したような感じで 解散。

祭日だけど 夫は夜勤で留守 他に誰も遊びに来ないし 

雨上がりで 畑仕事もできない。

せっかく 歩いて体が温まったので 一人でどこか行ってみよう!

行く途中 あちこちの町内で ごみ拾いのグループが見られました。


どんどんと 大きな川を北にさかのぼり 両側の山が迫ってきます。

停めて写真を撮るところがないので 工事中の信号待ちの時に

車内から やっと景色をパチリ。


成羽美術館につきました。



新聞で見たので気になっていた 「大津絵と浮世絵」 を見に行きました。

写真撮影自由でした。

浮世絵は 歌川広重の 東海道五十三次です。

まずは 日本橋から出発。



浮世絵と並んで 写真があります。

写真は 白黒の  かなり古いもの(というかセピア色)と

同じ場所の 現在の写真です。

たとえば 平塚


山だけみれば おなじ場所と想像できます。



最終53番目は 京の都

三条大橋です。





あまり撮影ばかりも はばかられるので…



大津絵も 面白かったです。


大津絵は 江戸の初めごろから 東海道を旅するひとに

お土産やお護りとしてと 大津の宿で売られていた絵のようです。

その後 コレクションする人が多く それも有名な人がたくさん

興味を持って集められていたようです。

だから 作者の名前ではなく 誰が所蔵していたという説明が多かったです。







ポスターや入場券のデザインに 両方を並べてあるのが面白いです。



浮世絵の大津の宿では この大津絵「鬼の念仏」が 

看板代わりに飾られているのがみえます。





風刺が効いてしゃれており 一枚の絵をお土産にと 

人気があったのが わかりますね。

美術館のショップで買ったお土産は 一筆箋とボールペン兼タッチペン。

セットで  440円でした。


帰る途中の産直で ちょっとお買い物。



沖縄の天日塩の天日塩 淡路のちりめんじゃこ レンコン

がんもどき てづくりこんにゃく 青大豆 ブドウの摘み落としなど。

ぶっかけうどんを食べて 山の中の紅葉を眺めながら 

昼過ぎに帰ってきました。

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コメント (18)
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