ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

赤みのある南高梅で 煮梅シロップ

2024-06-13 | 果物や野菜のジャム・シロップなど
ディスカウントストアで売っていた和歌山産南高梅。

あまり安くない(1100円)けど

赤みが多くてかわいい!から買ってみた。


ニュージーランド産の小さなリンゴも 赤くてかわいいから

いっしょに 買ってきてしまった。

6個で500円くらいでした。

甘さもあるけど 適度な酸味と硬さがあるのが良い!

ジャムにしてもいいと思って買ったけど

生で少しづつ食べようっと。



赤い南高梅は 煮梅シロップにしましたよ。
 
シロップがピンクになるんじゃないかなと期待。

水に浸けて アクを出した後 なり口を取って乾かしておきます。

鍋を二つ。

ひとつは 大鍋で 瓶と蓋を煮沸消毒します。

もう一つは シロップづくり。



1.2リットルの水に 1キロのグラニュー糖を溶かして

沸かします。





煮沸した瓶を取り出して 熱で中の水分を乾かしたら

生の梅をポンポン入れ すぐに8分目くらいまで 

熱々のシロップを注ぐ。

青梅なら火が通ると黄色になりますが 黄色に赤みのある梅なので

あまり色の変化はありませんでした。


ゆるく蓋をして お湯に中に瓶を立てて 煮ます。

梅に熱が通ってすこし色が変わってきたら 瓶を取り出して

いったんすこし緩めた蓋を ぎゅっと締めます。



何もかも熱いので 火傷に注意です。

ひと月ほどおいて 時々観察している間に シロップの透明感が

濁って来たり 泡が出たりしたら 雑菌が混じったためかと思うので

早めにいったん取り出して沸かしなおして 

瓶詰め作業のやり直しをします。しまい込んでおくと 発酵して

蓋が飛んだり 瓶が爆発することもあるそうです(笑)


ひと月経っても透明なシロップのままならもう大丈夫。

 シロップを 水や炭酸水 または牛乳などで薄めて飲めます。

はちみつや氷砂糖に漬けたシロップの梅の実は

 ジャムにしなくてはなりませんが

煮梅シロップは 美味しく食べられますよ。

梅酒の梅と違って アルコール分がないので 

みんな よろこばれます。



去年のが まだありますが 美味しく飲めますよ。

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コメント (12)
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