ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

栗の木

2022-09-10 | 果物がなる木たち
栗がそろそろかな?と 様子を見てきました。

ちょっと畑が遠いので 平生 あまりみないけど

収穫期になれば 毎日行って採らないと

イノシシが喜んで 大暴れします。

早生の栗ですが あと1週間か10日もすれば そろそろ

イガが茶色になって ぱかっとわれ 実がぽろぽろ落ちてきます。


もらってくれる人がいない日は とりあえず皮をむいたり 

加工したりで 追われます。

この辺りで 栗の木を植えるのが流行った時期がありました。

昭和50年代かな。

専業農家が減り 昔ほど畑に隅々まで野菜を植えなくなったので 

ちょっと今までとは変わったものを植えて見たかったのでしょう。

キウイフルーツも流行り どこの家にも植えてありました。

果樹を植えれば 耕して草をきれいにとったり 種を蒔いたり

水をやったり 細やかに手をかけなくても 

夏の間に何回か草刈りをするだけで済むので 管理が楽だし。 

父が 定年になって まだ元気だから 田んぼだけでなく

冬は山に通って木を切り 薪づくりをして楽しんでいたころです。

最盛期には 毎日どっさりとれて あちこちに配っていました。

そのうち 木の寿命が来て つぎつぎに枯れていき 最近は 

少しづつ・・・です。

全然採れなくなっても もう次は 栗は植えません。

イノシシを呼び寄せて まわりに迷惑だし ちょっとの間とはいえ

毎日収穫して 持ち帰って 洗って 虫食いをよけて 乾かして

もらってくれる人を探して届ける。

稲刈りも近くなるし 楽ではありません。

管理が楽で 美味しくて 差し上げても喜んでくれるものは

みかんかな。 

みかんは 日当たりが良くないと 山の陰などでは 条件が良くない

から 場所を選びます。

素人でも管理が楽で 収穫しやすいのは 柿ですかねえ。 

もうこれ以上 大きく育つ木は 植えなくてもいいか。

にほんブログ村「田舎暮らし」のランキングに参加しています。

ぽちっと ↓の うさぎをクリック お願いします。

  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ
コメント (14)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« やっと 気温30度を切った! | トップ | イチジクの頂き物 »

14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ミッキーさん (よう)
2022-09-11 06:47:14
二女みちの家は 同じ敷地に2軒あって となりが義両親が住んでいます。
昔農家だったところを購入したということで 庭が広く小さな畑も付いていて
それはリタイヤした義父が 毎日楽しみに世話をしています。
畑には一通りの野菜が 少しづつ植えてあるのはもちろんですが 義母の希望で
実のなる木を植えてほしいということで サクランボ 白桃 八朔 柿 ブルーベリー
など 限られた土地をうまく活用して楽しんでいます。
果樹は 花も咲いて実が食べられるところが 2倍楽しめますね。
返信する
ようちゃんへ (ミッキー)
2022-09-10 21:10:20
果樹が育つことは楽しみだけど
生り過ぎも困るけど生らないのも寂しい
今年は温州ミカンが良く育っています
返信する
くりまんじゅうさん (よう)
2022-09-10 19:01:07
うちの栗の木 数年前に一本 枯れてある日突然根こそぎ倒れました。
よくもまあ 山のすぐそばで ひとのほとんど通らない場所に 旨く倒れてくれたものです。
栗の木は固いので切り刻むのも難しくそのままにしていますが 横に倒れるとかなり大きいです。 
栗は売るとなると大変で 虫が出てこないように 2時間ほど薬を溶かした水に浸けておいて
引き上げて 乾かして パック詰めして 産直などへ運ぶんだそうです。
そんなこと 毎日できませんよねえ。
栗のイガ 多分 足の爪で押して 実を出すんじゃないかと思いますね。
それよりも 出てきた栗の 皮をむいて食べている そのかすを見て いつも感心するんですよ。
返信する
kebaさん (よう)
2022-09-10 18:54:56
主のいない家の果樹って 大変なんですよね。
栗もだけど 柿は落ちてこなくて目立つ状態で木で熟れますから カラスがいっぱい食べに来ます。
猿が出没する地域だと 早目に収穫済ませてくださいと言われるらしいです。
土地があると宝の山のようで 大きな責任も持つことになるんだなあと
年とともに思うことです。
返信する
ゆりさん (よう)
2022-09-10 18:50:57
草とり3時間!おつかれさまです~
刈るより体力の消耗は少ないかもしれませんが それでも 相当 根気がいる仕事です。
わたしは草取りが苦手です。
ワンピ!しばらく着ていないなあ。普段着のワンピ そもそも持っていないです。
真夏でも 一日中 長ブラウスに長ズボンです。
ええ!栗の木が何本もに クルミに銀杏?!
森ですね。どれも固いものばかりで 収穫した後 食べられるまでの作業がまた大変そう。
返信する
杏子さん (よう)
2022-09-10 18:45:50
熟したイガからは ポロッと出てくるので 意外と楽なんです。
大変なのは 茶色の鬼皮を ちゃんをむいて 中の実をきれいに食べているんです。
人間でも 包丁で皮むきするのは大変で まして 生の固い栗を歯でかじってむくことは
難しいですから イノシシって すごいなあと感心します。
八朔は楽しみですね。二女の家にはあります。
うちは山の中で真冬には霜が降りるので 多分無理と思います。
みかんも極早生で 9月終盤から10月はじめに収穫するのを植えています。
柑橘類の台木にはからたちを使っていますね。
すごいとげですから 早く切ったほうがいいと思います。
返信する
ひまわりさん (よう)
2022-09-10 18:40:23
年に一回のことだと 頑張れますよね。
毎日は大変。
今は 小さなざるに一杯だったりしますが 昔は大きなバケツに2杯くらい
毎日持ち帰っていました。
返信する
ぐりさん (よう)
2022-09-10 18:38:43
たまにもらえるのが良いですよ。
木があると 毎日とらなきゃならないので 結構大変。
イガも放っておけないので その都度 肥料袋などに集めて持ち帰り 焼かないといけないし。
 
返信する
ようさんへ (くりまんじゅう)
2022-09-10 13:13:48
桃栗3年柿8年 と言われるように栗の木はすぐに大きくなり実を付けるのですね。
そして老木になったら枯れる という寿命のサイクルが早いのでしょうか。

言われるように 実を拾ってきてよそ様へ配るにも手間暇がかかりますね。
みかんや柿なら 収穫も その後の煩わしさもなく よそ様へ嫁ぎます。
それにしても イノシシのあの鼻には 栗のイガが刺さらんものでしょうかね。
返信する
Unknown (keba)
2022-09-10 12:03:09
主人の実家の栗の木、義父が退職した時に植えたものですが
今はものすごく大きな木になっています。
草ぼうぼうで根元まで行けないけど
誰か食べてくれてるのかなぁ。
イノシシじゃないといいな

土地があって植えるもののチョイスがある、贅沢な悩みですね〜
返信する
栗の木 (ゆり)
2022-09-10 11:26:41
こんにちは。

3時間草取りをしてきました。
草刈は3時間やればぶっ倒れますが(笑)屈んでの草取りでしたから大汗の割に楽です。
ワンピに着替えました♪

我が家も栗の木が何本もあります。
枝を切り詰めても、すぐ芽吹いて大きくなります。
古木は朽ちるのを待ってます・・・その下を通る時は危険になりますが他人様は通らない場所だから、もうそのまま。
大木になるものは植えてはいけませんね。

と言いながら、新しい栗の木を私が植え、爺様は柿の木を植え、銀杏を拾いたいと銀杏の木を植え、
なおかつクルミの木まで植えましたよ(;^_^A
超矛盾夫婦です(;^_^A
返信する
実のなる木に感謝 (杏子)
2022-09-10 11:04:30
実のなる木を植えると楽しみだけど、それまでの手入れが大変なのですね。
栗のイガイガをイノシシはどうはずして
食べるのでしょうね。

我が家は、30年余前に植えた八朔の木、毎年あまり手もかけませんが、秋にはたくさんの実収穫があり楽しみにしています。

そろそろ寿命か?と思うのは、根元から元木のカラタチの新芽がぐんぐん大きくなり始めて、切ろうかどうしょうかと迷っているところです。
返信する
Unknown (ひまわり)
2022-09-10 10:59:34
栗の時季ですね
貰うと嬉しいけど 後自分が苦労します
でも一年に一回 頑張って加工しています
今年はお嫁に来るかな~ 待っているけどな(笑)
返信する
やっぱり (ぐり)
2022-09-10 07:52:20
果樹も管理が大変なんですね
もらうと嬉しいけど~

義理弟のところもいろいろあるけど採るのも大変だといいます
返信する

コメントを投稿

果物がなる木たち」カテゴリの最新記事