新潟を以北の日本海側にはクルマユリの分布は山地性~低海抜地帯になっているのでしょうか。鳥海の山麓の獅子が鼻でその自生を確認しました。ここは海抜500m前後だと思いますから少なくとも高山植物の域には入りません。学生の頃には高山植物の代表くらいのイメージをもってアルプスを散策したものです。それが今では丘陵公園の里山にあることに強い違和感を持っているさなか、高坪山や鳥海山麓にまで低海抜に生育する生態を目の当たりにするとますますクルマユリのイメージが変わってきます。
最新の画像[もっと見る]
- ブログの更新をお休みします。長い間ありがとうございました。 1年前
- 冬虫夏草 カメムシタケ 1年前
- カメムシタケの胞子のう 1年前
- カメムシタケの基部 1年前
- シイタケのほだぎに発生した見慣れないもの 1年前
- ムラサキホコリカビ 1年前
- ムラサキホコリカビの胞子のう 1年前
- クーシンサイ 1年前
- クウシンサイの花 1年前
- クウシンサイの葉 1年前