成熟する前なら、福神漬けのように莢ごと食べられたり、いろいろ料理できる。成熟豆だと炒ってナタマメ茶がいいかも。口臭や鼻づまりをすっきりさせる健康茶になりそうだ。
たまたま今、なた豆の歯磨き粉を使っている。福岡県八女市産、無農薬の茶葉の粉も入っている。「口中を浄化する・口臭を防ぐ」を強調している。遜色のないデンタルクリームだった。
「新そばまつり」に群がるもう一つの売店はやはり福島だった。会津若松市にある「桐屋」は、権現亭と夢見亭と二つの店を持っている。そこのそばは寒暖差のある高冷地で作られた「会津のかおり」という品種だ。昭和46年に開業した桐屋は殻つきの玄蕎麦にこだわった手打ちそばを作っている。賞味期限は今日なのだが、他のものを食べてしまったので明日となりそう。楽しみだ。
「冬の間はこれを飲め」と、野菜ジュースの代わりに娘が買ってくれたブドウジュース10本。ワインじゃないけど毎朝ちびちびやってます。おかげで冬の寒さにめげず血液のどろどろはどうやら改善してすいすいと流れているようです。
朝起きてまもなくトマトやパンなどとともに小さなカップでグッドモーニング。香料・保存料を使わずポリフェノールをストレートで摂取できるのがいい。長野県松本産の豊かな大地・水で育ったブドウのローカルな味が口中を騒がせる。
「コンコード」品種は北米原産のぶどう。寒暖差に強く耐寒性もあり病害虫に強い特徴が長野の風土にあっているようだ。抗酸化作用のあるポリフェノールが多いとされるこの品種、芳醇なコクを楽しみながらこの冬を乗り切りたい。感謝。