この冬いちばんの寒さだそうで、どうりで寒さがこたえる。
そのため、きょうからダルマストーブを使うことにする。
それには薪が必要だが、今まで薪を作る余裕がなかった。
道草山に伐採して転がっているコナラで薪づくりに追われる。
一発で火が点き快調に土間が温まってくる。
隣の居間にはそのエネルギーがいま一つだが、灯油ストーブはつけないでいられる。
火力が勿体ないのでダッチオーブンに入れたサツマイモをストーブのうえに置く。
昼食にはさっそく焼き芋が主食になる。
調子にのってこんどはカボチャを焼いてみる。
これもすぐできて、夕飯の主食となる。
お湯を沸かしたり、ふろふき大根を温めたり、自然エネルギーが大活躍。
最後は茹で卵でしめる。
ゼロ円エネルギーで食事とささやかな暖をとり、そのうえ、道草山が少しづつきれいになっていく。
この薪ストーブは現金の出入りはないので価値がないように見えるが、この行為と結果は手応えがある。
「なまけもの倶楽部」の辻信一さんの言葉。
「20世紀のぼくたちは、豊かさを求めていろんな「もの」を手に入れ、
多くの「こと」を引き起こしてきた。
しかし、それらを得るために、ぼくたちが今
失いそうになっているものもいっぱいある。」
そのため、きょうからダルマストーブを使うことにする。
それには薪が必要だが、今まで薪を作る余裕がなかった。
道草山に伐採して転がっているコナラで薪づくりに追われる。
一発で火が点き快調に土間が温まってくる。
隣の居間にはそのエネルギーがいま一つだが、灯油ストーブはつけないでいられる。
火力が勿体ないのでダッチオーブンに入れたサツマイモをストーブのうえに置く。
昼食にはさっそく焼き芋が主食になる。
調子にのってこんどはカボチャを焼いてみる。
これもすぐできて、夕飯の主食となる。
お湯を沸かしたり、ふろふき大根を温めたり、自然エネルギーが大活躍。
最後は茹で卵でしめる。
ゼロ円エネルギーで食事とささやかな暖をとり、そのうえ、道草山が少しづつきれいになっていく。
この薪ストーブは現金の出入りはないので価値がないように見えるが、この行為と結果は手応えがある。
「なまけもの倶楽部」の辻信一さんの言葉。
「20世紀のぼくたちは、豊かさを求めていろんな「もの」を手に入れ、
多くの「こと」を引き起こしてきた。
しかし、それらを得るために、ぼくたちが今
失いそうになっているものもいっぱいある。」