晴れ上がった日曜朝、好天に誘われて“散歩”
いつも通る道を、そんなに多く着込まないで普通の速度で歩き始めたのだが・・・
太陽が照っている割には『寒』。
そんなに吹いているわけではないが風が冷たい。
先日もこのブログに書いたが、ツバキの咲き具合が少ない。
例年、伊予路に春を告げる“椿まつり”の頃には、緑の葉の中から赤いツバキの花が多く咲くのだが、今年は少ない。
実際に散歩途中に立ち寄る近所の神社内のツバキもほとんど咲いていなかった。
体も少しだが温もり、坂道の沿道にある“ハナミズキ”の木のそばを歩き、足を止めて蕾に目をやる。
当然ながら、硬く蕾を閉ざし、一個一個が白い粉で覆われまさに冬そのもの。
東北、北陸などをはじめ、日本海側では、今日も大雪で、3m近くのドカ雪が民家を襲っていて雪降ろしが大変そうだ。
この大雪も珍しいというが、その影響を受けているのだろう。
日本列島は『寒っ』(さむっ!)の毎日。
ことしは、どうも春が来るのが遅くなりそうだ。