昨日のブログ“今日の1枚”で紹介した酔芙蓉(スイフヨウ)という花。
ここ数日の冷え込みで花をあまり見かけなくなってしまったが、日中暑い暑いと言っていた頃、ちょくちょく見かけていた。
朝見た時には白かったはずだのに、夕方になると赤味がかったピンク色になる。そして花が萎んでしまっている。いわゆる"一日花"だ。
白⇒ピンク⇒赤⇒夕方になると萎んでしまう。
朝はアルコールが入っていない人が、夕方になるとちょっと一杯お酒を飲み、アルコールで顔まで赤くなるようなことに例えて"酔芙蓉"と名付けられたとか・・・?《ほんとうか本当かどうかは定かでない (笑)》
花そのものは、芙蓉(フヨウ)やムクゲ、タチアオイといった花とよく似ているが、しっかり観察していると、酔芙蓉(スイフヨウ)は夕方になると、色変わりする。
なぜこのように色変わりするのか、花に聞いてみたが答えを教えてくれなかった。(笑)
その後の調べで、どうやらアントシアニンとかいう色素がそれぞれ影響して色の変化が起きるということらしい。
7日(日)に満開だったキンモクセイの花もどんどん落ちてしまい、秋の深まりを感じさせる。
高齢者の皆さ〜ん 温度変化が激しいので、風邪をひかないよう気を付けましょう!