桜の開花とともに、白い野イチゴの花もあちこちで咲いている。誰も世話をしている気配はないのに、この季節になると草むらや生け垣の間に白い花が毎年、顔を出してくる。
野生ならではの強さを持ち合わせ、毎年のことながら野イチゴの生命力には驚かされる。
ネットで、にわか勉強してわかったのだけれど野イチゴの種類も案外多い。
https://inakasensei.com/wild-strawberry(田舎センセイによる田舎暮らしでの悩み解決情報サイト)
・・・ということはこの写真は"クサイチゴ"という事になる。
この他、ニガイチゴ、モミジイチゴ、クマイチゴ、バライチゴといった種類があると出ている。
また、黄色の花を付ける“ヘビイチゴ”が同じような赤い実を付けるが、このイチゴは美味しくない上、ヘビが出てきそうな場所に群生していて、黄色の花を付ける。
つまり、黄色の花を付けたヘビイチゴは敬遠した方が良いということだ。
ところで、早く咲いたソメイヨシノはきょうの強風で花吹雪となっている木も見かけた。
この週末は満開の花吹雪の下でお花見を楽しむ風景が見納めとなるのだろうか・・・・?でも暖かくなって良かった良かった!