先月下旬ごろは遠くの山の頂が白くなって(雪が積もり)いたのに、一雨ごとに春らしくなり、ここ数日、低い山ではいろいろな山の模様を楽しむことができる。
つまり、春から初夏にかけての“山笑う”季節がやって来た。
この様子がよく解るのはお天気が良い日、きょうは1日中、雨が降ったり止んだりで白いベールに覆われ、"山が笑う"のは伺い知れなかった。
しかし、この雨で明日以降また新緑が増え、山の木々がどんどん元気づいてくることだろう。
平野部のソメイヨシノは雨のため、ほとんどが木の最頂部に白い花を残したぐらいで、日曜日は"無情の雨の一日"となってしまった。
こんな日、ツバメが低空を飛び交い巣作りに励む姿を見たが、かなり早いスピードで飛ぶのでスマホデジカメでは撮影不可能だった。
いよいよ、ツクシに続く山菜類も日ごとの成長を目の当たりにした。タケノコもスーパーの店頭でよく見かけるようになってきた。山菜採りのシーズンインだ。
※上は"イタドリ"、下は採取してきた"ワラビ"