アマチュア無線に興じていた若い頃のように、久し振りに"宵っ張り"を続けていると、日付が変わる頃から部屋の中がひんやりしてくる。
若い頃だとそんなに寒いと感じなかったが、年老いてからは痩せているため、とにかく温度に敏感になっている。
昼間の暖かさ(時折暑さ)は車の中だとエアコン(冷房)が必要な時があり、きょうなどは時折、スイッチに手が行っていた。しかし、深夜になると温度が下がり、ヒーターを弱にしてPCを前にしている。
とにかく、昼間と朝晩の温度差がありすぎる時期だ。
しかし嬉しいのは朝や夕方のウォーキングタイム。歩くには快適で気分も爽快、意識しないのに自然と腕を振ってやや速歩となっている。
きょうは、ほんの少しだけ遠くに生えている"ヤマブキ"を撮りたくて行ってみたが、なかなかのもの!
山吹色の美しい花を咲かせ風にゆらりゆらりと揺れていた。
この山吹色、黄金色とも言われるがネット記事によると、江戸時代の隠語で「賄賂の小判」のことを『山吹』と呼んでいたのだそうだ。
山の中に生えていたヤマブキの色は、私には黄色に近い色に映ったが。。。
そしてこの季節、山の色がどんどん変わって来ていた。(一昨日の続き)