プラスアルファというのは"チューリップ”の話の、続編。
先日紹介したチューリップ畑の近くに今年も色とりどりのチューリップが満開となっているのを忘れていた。
こちらも本数が多く、近所の話題になっている。
チューリップといえば世界中で人気がある植物、国内では富山県や新潟県などの他、見ごろとなると各地のチューリップ畑では祭りなどが開かれ、大いに盛り上がる。
10年近く前、カミさんと訪れた広島県世羅町のチューリップ畑は壮大、今でも雨上がりのチューリップ畑に圧倒された記憶がある。
近くに住む実家の義母は花作りが趣味で、今年も元気なチューリップの花を分けてくれた。色とりどりの花は畑でもそんなに長くはもたない。切り花にして花瓶で生け花にするとあっという間に花弁が落ちてしまう。
花も葉もシンプルで美しく、世界中で人気のある球根植物だが、これまでに数えられないほどの品種が誕生し、現在では5000を超える品種が登録されているとのことで驚いた。
若い頃、鉢植え(プランターを含む)に挑戦してみたが、やはりこのような多くの地植えが一番美しく輝いてくれる。
4月も早10日。そろそろ安定した暖かい春の天気になればよいのに、10℃以下、寒い1日には閉口した。