8日は朝から夕方まで台風並みの強風に悩まされた1日だった。
昼前、外に出ると、西寄りの強い風が吹き荒れ置いてある自転車は倒れ、軽量級の私の身体が一瞬飛ばされてしまいそうな瞬間が数回あった。 春の嵐と表現しているテレビ局もあったようだが、風は暖かくなく、強く冷たい1日だった。
それでも“カゼニモマケズ”とばかり30分ほど歩いたが西に向かってはかなり
前に進み難く苦労した。
それでも、昼前に風の弱い場所を選び、なんとか、今が盛りのサザンカやツバキを撮ってきた。
ここまでサザンカ。
ここからはツバキ。
この強風は夕方になっても治まろうとせず、日が暮れてから漸く静かになった。
こんな日はウォーキングをしていてもあたりの景色をゆっくりと観察することが出来ない。
のんびり生物の観察をするには、その日のお天気の要素が大きく加わってくることもあり、こんな日は無理をしない方が賢い。