大寒の朝、風は冷たいが太陽が微笑んでくれ、暖かい光が射している。
田園風景が広がる地域を抜け、山沿いの道をどんどん登って行った。
目的は私の好きなツバキの花を探しに出掛けたのだが、変わった種類のものを見つけることはできなかった。
今、多く見かけるのは"スイセン"の花。
白がほとんどで、黄色のものは少ないが元気よく咲いていた。
スイセンはヒガンバナ科の植物。 毒を持っていて、特に球根に毒の成分が多いと言われている。取り扱いには要注意だ。
白に比べると黄色はやや遅咲き。
しばらくは白と黄色のスイセンが咲き競うシーズンだ。