本日、
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今日は温かい日です。畑を覆っている雪が解ければ野良仕事開始です。

自然菜園の畝について 雑誌『現代農業』(農文協)2013年4月号に掲載していただきました。
4月号の特集が「ウネ立て」ということで、自然菜園の畝立てについて声をかけていただき、掲載となりました。
畝(ウネ)については、地域風土に合わせて行うことが基本になりますが、
自然菜園の場合、耕さない、緑肥作物を通路に播くなど通常の畝立てと相違点がかなりありますので、
『これならできる!自然菜園』(農文協)のpart1の5~36pを一緒にご参照ください。

耕さないため、畝の幅は、1~1.2mで固定し、通路も緑肥作物を中央に播くので、50~80cmと少し広めに取るのが特徴です。

通常、市民農園などでは、草を生やしてはいけないことになっていることや、
庭や畑でなかった場所では、なかなか畑の草が生えてくれないこともあり、
最初は以上の緑肥作物と呼ばれるイネ科とマメ科のタネを4種類以上混ぜて通路に播きます。
よくある質問に、なぜ緑肥作物を4種類以上混ぜるのか聞かれます。
本当は、自然の草が生えてくれれば播かずにすむものなので、
故意にある特定の緑肥作物を単独で使うよりも、多種多様なブレンドを播くことによって、
その中で自然に適った緑肥作物が優先して自然に生えてほしいからブレンドしております。
また、テクニックとしては、多年草の緑肥作物は1年目は草に負けやすく育ちにくいので、1年草の緑肥作物とブレンドすることで、自然と2年目から多年草緑肥が残ってくれることもあってブレンドしております。

一見すると、草しか生えていない1年目の自然菜園の様子。
通路の真ん中に緑肥が虎刈りにされ、野菜の株元に草マルチされている様子です。
野菜の葉の色も、草の色と大差なく、1年目から緑肥作物が草としてが大量に生えてくれるので、草マルチたっぷりで野菜の育ちもよくなります。
この緑肥作物ミックスも、3~5年経てば疎らになり、自然草と共存した形に姿を変えていきます。
自然農・自然農法をいきなり始めると上手くいかない場合、
自然菜園の畝立てなどをヒントにはじめていただけると、比較的スムーズに移行できるのでお奨めです。
【プレゼント企画】終了いたしました!たくさんのご応募ありがとうございます。

今回ご紹介させていただいた雑誌『現代農業』2013年4月号を1名の方に、クイズに正解した方で先着でプレゼント致します。

クイズです。この本の表紙の左下の黄色い花を咲かせている野菜はなんでしょう?
答えと、住所、氏名、メールアドレスをご記入の上、
takecook3☆yahoo.co.jp ※☆を@に変換して、
件名「現代農業プレゼント係」までメールでお申込みください。
※当選は、発送を持ちまして代えさせていただきます。1名が決まりましたら、企画は終了させていただきます。
答え.ズッキーニ
**************************
【公開講座2013】
今年も公開講座を3月2日間で行います。今年の7回目です。
公開講座「無農薬・自然菜園のコツを学ぶ」 ~ 土づくり&菜園プランの立て方 ~
今度、3 月 3 日(日)、3 月 10 日(日)※両日同じ内容で、
時間:13:30~16:00(開場 13:00~)
会場:三郷農村環境改善センター2F(長野県安曇野市三郷温 2267-2)
会場費:500 円
参加方法:予約不要(当日、直接お越しください)
2013年度の自然菜園講座の一つ「あずみの自然農塾2013(第7期)」の募集が始まりました!(12/25~2月末)

2012年12月の講座での集合写真
「あずみの自然農塾2013(第7期)」の募集が始まりました!(12/25~2月末)
先着24名。耕さず、草と虫を敵としない川口由一さんのはじめた自然農に特化したシャロムヒュッテに1泊2日しながら、全10回の体験型ワークショップです。
耕さない田んぼに、畑で実際に、自然の理を学び、実践できます。
しかも、自分の小さな菜園区画が付いているので、3~12月の間自然農で野菜を育てることができます。
半農半Xの暮らし、自然農にご興味がある方にお奨めの講座です。
只今準備中ですが、
自然農法で自給自足の農園が学べる「Azumino自給農スクール2013」
穂高養生園で、日帰りも食事、宿泊もできる自然菜園入門講座も間もなく募集がはじまります。
お好みでお選びください。
【お迷いの方へ】
・耕さない自然農を学びたいなら→「あずみの自然農塾2013(第7期)」
・無農薬栽培の基本から応用を学び、我が家の自給率をアップしたいなら→「Azumino自給農スクール2013」
【拙著のご紹介】

『これならできる!自然菜園』

『コンパニオンプランツで失敗しらずのコンテナ菜園』
好評発売中~

今日は温かい日です。畑を覆っている雪が解ければ野良仕事開始です。

自然菜園の畝について 雑誌『現代農業』(農文協)2013年4月号に掲載していただきました。
4月号の特集が「ウネ立て」ということで、自然菜園の畝立てについて声をかけていただき、掲載となりました。
畝(ウネ)については、地域風土に合わせて行うことが基本になりますが、
自然菜園の場合、耕さない、緑肥作物を通路に播くなど通常の畝立てと相違点がかなりありますので、
『これならできる!自然菜園』(農文協)のpart1の5~36pを一緒にご参照ください。

耕さないため、畝の幅は、1~1.2mで固定し、通路も緑肥作物を中央に播くので、50~80cmと少し広めに取るのが特徴です。

通常、市民農園などでは、草を生やしてはいけないことになっていることや、
庭や畑でなかった場所では、なかなか畑の草が生えてくれないこともあり、
最初は以上の緑肥作物と呼ばれるイネ科とマメ科のタネを4種類以上混ぜて通路に播きます。
よくある質問に、なぜ緑肥作物を4種類以上混ぜるのか聞かれます。
本当は、自然の草が生えてくれれば播かずにすむものなので、
故意にある特定の緑肥作物を単独で使うよりも、多種多様なブレンドを播くことによって、
その中で自然に適った緑肥作物が優先して自然に生えてほしいからブレンドしております。
また、テクニックとしては、多年草の緑肥作物は1年目は草に負けやすく育ちにくいので、1年草の緑肥作物とブレンドすることで、自然と2年目から多年草緑肥が残ってくれることもあってブレンドしております。

一見すると、草しか生えていない1年目の自然菜園の様子。
通路の真ん中に緑肥が虎刈りにされ、野菜の株元に草マルチされている様子です。
野菜の葉の色も、草の色と大差なく、1年目から緑肥作物が草としてが大量に生えてくれるので、草マルチたっぷりで野菜の育ちもよくなります。
この緑肥作物ミックスも、3~5年経てば疎らになり、自然草と共存した形に姿を変えていきます。
自然農・自然農法をいきなり始めると上手くいかない場合、
自然菜園の畝立てなどをヒントにはじめていただけると、比較的スムーズに移行できるのでお奨めです。


今回ご紹介させていただいた雑誌『現代農業』2013年4月号を1名の方に、クイズに正解した方で先着でプレゼント致します。

クイズです。この本の表紙の左下の黄色い花を咲かせている野菜はなんでしょう?
takecook3☆yahoo.co.jp ※☆を@に変換して、
件名「現代農業プレゼント係」までメールでお申込みください。
※当選は、発送を持ちまして代えさせていただきます。1名が決まりましたら、企画は終了させていただきます。
答え.ズッキーニ
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【公開講座2013】
今年も公開講座を3月2日間で行います。今年の7回目です。
公開講座「無農薬・自然菜園のコツを学ぶ」 ~ 土づくり&菜園プランの立て方 ~
今度、3 月 3 日(日)、3 月 10 日(日)※両日同じ内容で、
時間:13:30~16:00(開場 13:00~)
会場:三郷農村環境改善センター2F(長野県安曇野市三郷温 2267-2)
会場費:500 円
参加方法:予約不要(当日、直接お越しください)
2013年度の自然菜園講座の一つ「あずみの自然農塾2013(第7期)」の募集が始まりました!(12/25~2月末)

2012年12月の講座での集合写真
「あずみの自然農塾2013(第7期)」の募集が始まりました!(12/25~2月末)
先着24名。耕さず、草と虫を敵としない川口由一さんのはじめた自然農に特化したシャロムヒュッテに1泊2日しながら、全10回の体験型ワークショップです。
耕さない田んぼに、畑で実際に、自然の理を学び、実践できます。
しかも、自分の小さな菜園区画が付いているので、3~12月の間自然農で野菜を育てることができます。
半農半Xの暮らし、自然農にご興味がある方にお奨めの講座です。
只今準備中ですが、
自然農法で自給自足の農園が学べる「Azumino自給農スクール2013」
穂高養生園で、日帰りも食事、宿泊もできる自然菜園入門講座も間もなく募集がはじまります。
お好みでお選びください。
【お迷いの方へ】
・耕さない自然農を学びたいなら→「あずみの自然農塾2013(第7期)」
・無農薬栽培の基本から応用を学び、我が家の自給率をアップしたいなら→「Azumino自給農スクール2013」
【拙著のご紹介】

『これならできる!自然菜園』

『コンパニオンプランツで失敗しらずのコンテナ菜園』
好評発売中~