【おすすめの書籍】ご紹介!「農家が教える タネ採り・タネ交換の本 」

久々のブログの更新です。
今年のお正月は、久々に家族水入らずに、近所の神社に行ったり、新刊の原稿を校正したり、まったり過ごすことができました。
お正月のお年玉プレゼント企画には、3日間で150名を超える応募がありました。
現在応募は終了させていただきました。
ご応募ありがとうございました。せっかくこんなに応募していただけたので、応募者全員にビメオでの有料動画コンテンツをプレゼントさせていただきましたので、
ご応募された方は、メールをご確認ください。期間内無料で視聴することができます。
厳選な抽選が無事終わり、これからサインつきの「自然菜園ハンドブック」を発送します。お楽しみに~






今日は七草がゆの日ですが、雪の下に生えている七草は収穫できず、お米の苗代ハウスに植えてすくすく育った越冬野菜たちをおかゆにしていただこうと思っております。
苗代ハウスは、土づくりの一貫として去年から野菜を育てています。
野菜を育てることで、養分が減るというネガティブな考えではなく、
生きた根が張ることで、根圏微生物が越冬でき、有機物の分解が進み、畑化することで、稲の苗を育てている間草が生えにくくなるのもポイントです。
自然菜園では、土は野菜と草で育ててもらっています。



育苗ハウス内にもホウレンソウと葉タマネギが冬でもたくさん採れるので、これもいただきます。
冬の長野は、5月から咲く菜の花まで新鮮な野菜はおあずけなので、ハウスでの栽培が貴重な新鮮野菜になります。
ホウレンソウとネギによって土が耕され、有機物の分解が進み、春までには、踏み込み温床の土が、育苗土になっていきます。

水菜、壬生菜、ホウレンソウ、葉タマネギ、善光寺冬菜、昼休みに収穫。
今夜はいっぱい葉物を入れた雑炊になりそうです。


ハウス内では、ブドウも育てていて、そろそろ剪定をしようと思っております。
一部ブドウを収穫しないで置いておくと、自然に乾燥して自家製干しブドウができます。
自然に育てていると腐敗せずに、干しブドウができて嬉しいです。