【自然菜園】ひさびさこの野菜なんでしょう!?これは普段見ない野菜!
3日後のオンライン自然菜園セミナー『オンライン自家採種入門セミナー』第3回 1/16(土)13:30~
第3回テーマ「育てやすくする」
・自家採種の3ステップ「育種」とは?
・どんどん育てやすくなる自家採種法とは? (育種の仕方)
・よりより種を残し方は?採り方は?(野菜の選抜基準、無肥料栽培)
・自家採種を続けていくには? (原種の管理、発芽率、種苗交換)
第1~2回目の録画動画はこちらから限定配信中です。
本日、の予報。最高気温が6℃という、温かい日になりそうです。
現在、3誌の雑誌の連載をさせていただいております。
今日ご紹介する「田舎暮らしの本」もその一つ。毎月出る月刊誌で、田舎暮らしをしようとする方のバイブル的な雑誌。
この雑誌に連載が決まり6年間毎月新田穂高さんの取材で6毎月ページ連載させていただきました。
※現在は、4ページの栽培と2ページの妻の裕子さんの自然菜園レシピのページ連載させていただいております。
その結果、今までに連載がまとまって2冊の本が出版されております。
今日久々に調べてみると『自給自足の自然菜園12カ月 』(宝島社)は2016年発売で、アマゾンで家庭菜園部門、庭園・庭づくり部門の 売れ筋ランキングでいずれも4位という高評価。正直嬉しいです。快挙です。
この本では、当初4ページだった連載が、連載中に2ページ増えて、待望の田んぼ(稲作)ページをはじめて連載して、それが書籍化した自然菜園シリーズ唯一の自然稲作の書籍でもあるからです。
5年前の本なのに4位とはびっくりです。
『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』(洋泉社)は、2018年で、-家庭菜園-522位
庭園・庭づくり- 549位、普通こんな感じです、、、。
とことん解説とあるように、この本は、読んでみるとわかると思いますが、とことん解説したスクールの本版になっております。
自然菜園シリーズで、一番売れている『これならできる自然菜園』(農文協)でわかりにくかった(生徒さんからよく質問のある部分)をわかりやすく野菜ぞれぞれの解説を掘り下げました。
アマゾンの書評に「図解でわかりやすく説明があり、初心者の私でも始められそうです。早速、畑を借りて生えている雑草の種類から、何をすべきかを本を片手に調べて土づくりをしました。今、日本人にとって必要な自給のスキル。」と有難いコメントがありました。
今のところ、アマゾンで読んだ方から書評100%4つ星(満点)をいただいているので、順位は低くても嬉しいものです。
今年は、『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』(洋泉社)の続編でトマト、ナス、ピーマンなど主要野菜はすでにご紹介済みなので、その後連載された「健康野菜」を執筆中です。
ライター&カメラマンの新田穂高さんと二人三脚の新著です。
それにイラストレターさん、編集者のみなさま、出版社さま、たくさんの方のお蔭で書籍化できていきます。
健康野菜では、野菜を健康に育てるコツ、元々漢方や栄養素の詰まった滋養の高い野菜に注目しているので、
今回は今までに自分自身では育て、自然菜園スクールでは一部教えているが、書籍化されてこなかった野菜がたくさん載っております。
オクラ、ゴマ、トウガン、ユウガオ、食用ほうずき、芽キャベツ、トウ菜、セロリ、アスパラ、モロヘイヤ、ヘチマ、エゴマ、ニラ、アズキ、ブロッコリー、ヤーコン、キクイモは初めてご紹介するかと思います。
その上、自然菜園では、野菜を単独で育てるお世話だけではなく、農園(菜園)全体をお世話する野良仕事がとても重要です。
自然菜園スクールでは、毎月スクールの冒頭で、季節の流れに乗る野良仕事を紹介しております。
今回は、毎月の季節の野良仕事 12カ月野良仕事カレンダーもついているので、
これから菜園を始める方は、1年の流れを知るのに持ってこいですし、
はじめて数年の方には、改めて菜園の忙しい時期にできないことをそうでない時期(冬季)に準備しておくとよいと思います。
今は新著『自然菜園で育てる健康野菜』(宝島社)編集終盤で、再校の確認、念校に入ってきました。
今週で私の手を離れ2月上中旬には出版予定です。
先週、最終的な表紙カバーデザインも決まりました。今までで一番濃厚な1冊になりました。
昨日届いた最後の再校を念校しております。ここ数カ月、新刊と一緒に他の雑誌連載&投稿を続けているので、目がしばしばします
あともう少しで、皆様のお手元に届くかと思うと、最後まで集中力を注ぎよりわかりやすい本に仕上げていきたいと思います。
※ちなみに、今回掲載した写真は、まだ出版される前のものですので、校正によって出版までに変更しますので、完成版ではありません。
今しばらくお待ちくださいね。
同時に、自然菜園スクール2021年サイトの更新をしております。もう少しかかりますが、こちらもお楽しみに~。
※今年も自然菜園スクールでは、コロナ対策として、直接参加の方にはもれなくオンライン受講もできる安全対策を強化しております。
そしてこれからもよろしくお願いいたします。