無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

友人たちの自然農法センターの見学に急きょ乱入!?

2021-08-04 09:07:52 | 日々の自然菜園

 

緊急開催!!【オンライン自然菜園セミナー】8/ 14(土) 13:00~14:30
暑さに負けない
『病虫害対策 水稲&大豆の収穫アップのコツ』
ミニセミナー(30分)とQ&A(60分)

イネもダイズも開花期が最も重要です。大豆は、国内自給率6%(90%以上輸入)

年々暑くなり異常気象などで、病虫害や不作が続くので、今できることを知って自給率アップのために、大切なことをお伝えしたいと思います。Q&Aの時間もたっぷりあるので、野菜以外の稲、大豆など穀類のご質問お待ちしておりまーす。

 

先日、同じく自然農法を学んだ元研修同期のお誘いで、急きょ(公財)自然農法国際研究開発センター(以下自農センター)の見学会にご一緒させていただくことになりました。

自農センターの玄関内には、自然農法の野菜たちの直売所もあります。

自然農法のタネも購入できます。

緑肥作物(エン麦、ヘアリーベッチ)を使った育土が特徴のカボチャ栽培の説明から始まり、

トウモロコシとハクサイの連続栽培

秀品率が良い自然農法のキャベツの栽培の特徴

など、最新の研究を職員の徐さんから丁寧に説明いただきました。

 

安定収穫300㎏/10アールの自然農法ダイズ。

株下に草が生えていないのが、栽培が安定している証拠です。

 

田んぼの師匠の職員の三木さんから自然農法の田んぼの説明

※写真の田んぼは、無肥料試験区の様子

無肥料試験区では、痩せた田んぼでしか育たない非常に珍しい星草

田んぼによって生えてくる草も変わってきます。

無除草区も草がほとんど生えていない。

稲が元気に育つ田んぼになると、草が生えにくことにびっくり。

中干し(地固め)が終わって、間断潅水による出穂前の直前の理想的な田んぼの様子を見学できました。

 

おまけ

見学の後、高速で拙宅にも足を運んでいただき、即興の見学会を行いました。

師匠の三木さんに田んぼを観ていただいて、色々確認できたので、嬉しかったです。

急遽決まった見学会なので、普段の田畑を観てもらう形になりましたが、自然農法を実践する仲間と情報交換ができてよかったです。

 

8月は、オンライン自然菜園セミナーでも8/29(日)にオンライン自然菜園見学会を行うので、そちらもお楽しみに~

【夏の自然菜園の見学ポイント】

AM:自然菜園講座③「持続できる菜園=自家採種のコツ」

PM:真夏の自然菜園見学会 (田:稲の出穂&畦草管理、果樹:草管理 菜園:夏野菜の収穫、秋野菜種まき)

 

前日8/28 (土)も、自然菜園オンライン自然菜園セミナーで,

大人気「自然菜園根本講座」「自然菜園Q&Aセミナー」を開催するので、日頃の疑問を質問して解消お役立てください~。

暑いので、自宅や涼しい場所で自然菜園オンライン自然菜園セミナーをお楽しみください。

 

 

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