無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

祝!!自然菜園シリーズ累計15万部 『苗で決まる!自然菜園』(農文協)遂に3/18発売!(本の中身紹介その2)

2022-03-10 21:54:06 | 日々の自然菜園

【無料】YouTubeライブ(生放送)最終回!2022.03.12(土) 自然菜園スクールオンライン説明会  ミニ講座「春からはじめる菜園ライフのコツ」

★同日開催 通常よりも30分長い120分プチロング 3/12(土)18:00~20:00 【ZOOM配信】『オンライン自然菜園Q&Aセミナー★プチロング第21回 5分ミニ講座「緑肥mixの播き方のコツと季節

 

まもなく『苗で決まる!自然菜園』(農文協)遂に3/18発売!です。

2012年発売、前著『これならできる!自然菜園』(農文協)とは同じ大きさです。

前回のブログの続きをご紹介

日本にやってきた野菜は、概ね4タイプの野菜があります。

寒さに弱く暑さに強い「ランニング野菜」、暑さに弱い「半袖野菜」

暑さに弱く暑さにある程度強い「長袖野菜」と寒さに最も強い「コート野菜」です。

育苗に便利な道具たち、ポットの大きさで土の量がぜんぜん違います。無農薬・無化学肥料には大きめのポットがいいですね~。

3/13()自然菜園スクール『自然育苗タネ採りコース』は、実際に踏み込み温床づくりから始まります。

この『自然育苗タネ採りコース』コースでは、実際に本で紹介している土ブレンドの仕方、土の詰め方、タネの蒔き方を学ぶことが出来ます。

育苗で難しい間引きや鉢ずらしもしっかり解説。

苗は、苗で完成ではなく、植えてからが本番。

自然育苗では、植えてから野菜が本気を出せるように工夫を重ねています。

その一つが、道法styleでおなじみの植物ホルモンの活性化。最新の自然菜園の技術も丁寧に図や写真で紹介しております。

 

家庭菜園で人気のトマトのページもご紹介。

まずは、ナス科の中で、トマトとその仲間の共通点と相違点を整理。

育苗に必要なことかなり詳しく解説させていただきました。

そして、植えてから本番ですから、育苗後に苗が本気を出せるようにする植え方、お世話、収穫法まで解説です。

トマト以外にも全部で36種類の野菜の育苗~栽培法を網羅。最新の自然菜園をご紹介です。

 

しかも付録が充実、明日のブログで巻末の付録たちをご紹介しますのでお楽しみに~。

 

この本で紹介している自然育苗を直接学べるのが、

自然菜園スクール『自然育苗タネ採りコース』前期4回です。

後半は、育苗の応用と自家採種になっております。

3月13日(日) 講義:自然育苗、踏み込み温床、3種類のクン炭
実習:踏み込み温床づくり(予備発酵)、クン炭づくり
3月20日(日) 講義:春夏の育苗(マメ科、キク科、アブラナ科)
実習:春・夏野菜育苗(レタス、キャベツ、ナス、ピーマンなど種まき)
4月10日(日) 講義:夏野菜の育苗①(セルトレーの種まき、鉢上げ)
実習:ナス科(トマト)&ウリ科(キュウリ)の種まきなど
5月5日(木・祝) 講義:夏野菜の育苗②(鉢ずらし、順化、定植)
実習:トマト、キュウリの鉢上げ、トウモロコシ、オクラの種まきなど

オンライン対応のコースになっております。

 

【録画動画】『これから始める夏野菜の苗作り講座 (温床を使わない育苗法)』準備できました。

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