無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

踏み込み温床完成!!早速種まきしました。

2022-03-25 09:24:27 | 日々の自然菜園

明日3/26(土)13:30~オンライン自然菜園根本講座は「サトイモの個性とコンパニオンプランツ」です。

また、明日明後日はいよいよ自然菜園スクール『自然菜園入門コース』開校です。現地受講は、キャンセル待ちに入ったので、定員がないオンライン受講がおススメです。

3月26日(土) テーマ:自然菜園の始め方、種まき、定植
講義zoom:自然菜園入門講座①「畝の立て方、緑肥mix」「種の蒔き方、苗の植え方」
3月27日(日) テーマ:自然菜園の始め方、種まき、定植
実習「ジャガイモの植え方」「春野菜の種の蒔き方、苗の植え方」

先日発売した最新刊『苗で決まる!自然菜園 野菜の本気を引き出す』(農文協) お蔭様で、Amazonさんの家庭菜園部門で2位など上位ランキング、前著『これならできる!自然菜園』もランキングありがとうございます。

本では、(ページ制限のため)詳細を詳し載せることが出来なかったため、今日は、P25の温床の内部を詳しくご紹介しようと思います。

前回のブログの後、

クン炭の上から自家製育苗土(もしくは無肥料の芝目土、もしくは水稲培土)を水平に敷き詰め

ネズミ対策も兼ねた防草シートを張り、

墨汁を数的垂らした中古の水入りペットボトルを配置し、

50㎝間隔にアーチを設置

最高最低温度計と

地温計を設置

不織布を敷いて

トンネル用のビニールを被せます。

密閉保温でき、開け閉めが簡単になる様に、19㎜の直管でぴっちり止めて

こんな感じに、

ハウス内でも-2℃に達するので、今年10年ぶりに新調した主に水稲育苗に使用される低発砲ポリエチレンシートで保温。

光も入り、朝低温でもそのままOKですし、早めにトンネルしても温度が上がりすぎないので、便利です。

ミニマム温床も仕上げました。ここでも水平が大切

穴あきビニールが特徴

保温性を高めるために、ビニールで腰巻もしています。

温床完成3日目に、ポケット育苗でナスも発根。早速蒔きました!

 

次回の自然菜園スクール『自然育苗タネ採りコース』ではつづきの育苗をどんどん開始していこうと思います。

4月10日(日) 講義:夏野菜の育苗①(セルトレーの種まき、鉢上げ)
実習:ナス科(トマト)&ウリ科(キュウリ)の種まきなど

 

 

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