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本日、。
いつの間にか、引っ越ししているサイトがありましたので、
久々に、ブックマークを更新しました。
また梅雨に逆戻りの天気ですね。
日頃の疲れが、どっと出て今日は結局ということで、晴耕雨読でした。
昨日、いろいろな畑の土を採取してきたので、
久しぶりに西村式土壌団粒チェックをしました。
写真(左)は、一般的な家庭菜園をしている土。
写真(右)は、自然農法の畑の土。
畑の土と水を混ぜて、10分静置した状態です。
水がすっきり透明な瓶の中の土は、団粒化が進んだ土なのでバックの新聞の文字も読めます。
畑の土は、「水持ちが良く水はけが良い」のが最上です。
それは、野菜の根が、養分・水分を吸収しやすく、根ぐされが起きにくい土だからです。
プランターでは、その状態を作りたくて、赤玉土・ピートモス・バーミュキュライト・腐葉土などを混ぜて水持ちが良く水はけが良い土を物理的に作ります。
畑では、ミミズや微生物や土の中の生きものに加えて、
草や野菜の根が働きにより、土が自然にどんどん団粒化されます。
団粒化した土は、「水持ちが良く水はけが良い」最高の条件を満たしてくれます。
チェックの仕方は簡単です。
瓶に、水を張り、畑の土を構造が壊れないようにスプーン一杯入れます。
そして、瓶に水を足し、ギリギリにして充たします。
そして蓋をして、
静かに、4~5回上下にします。
ポイントは、土が上下しきるまで待つように、ゆっくり水の砂時計のように混ぜます。
混ぜて、新聞の前におくと、しっかり濁っているので後ろの文字は読めません。
2分後の写真です。
澄んできています。
5分経ちました。
土は下に沈み、水が澄んでいるため新聞の文字が見れるようになりました。
新聞の見出しの文字が確認できる時間によって
5分以内…団粒化が発達した、最高の土
5分~15分以内…団粒化があと一歩の土
15分~1時間…団粒化のために、努力が必要な土
1時間以上…かなりの努力が必要な土
と簡易判定できます。
団粒化は、いわば土の状態なので土の採取の仕方や場所によってもまちまちです。
ある程度の目安にはなるので、自分の畑がどれくらい団粒化が発達しているのか実験できます。
色々な農法、有機農家さん、自然農法の畑を見学させていただきましたが、
野菜が健康に育っている畑は、団粒構造が発達している共通点がありました。
土の生きものと一緒に作る団粒構造が発達することをイメージしながら菜園づくりをすると、
野菜が生き生きしてくるでしょう!!
*****************************
8月の菜園教室の予定
『ずくなし家庭菜園教室』
8月24日(水)
内容:夏野菜の復活法、ハクサイの育て方
場所:ずくなし2階にあるどんぐり公民館
時:毎月第4水曜日 19:00~20:30
参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会
Azumino自給農スクール(畑コース)
8月28日(日)「夏野菜の収穫&秋野菜の種まき」
自然農園の作り方から、栽培の基本を体験しながら学べます。
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畑の土と水を混ぜて、10分静置した状態です。
水がすっきり透明な瓶の中の土は、団粒化が進んだ土なのでバックの新聞の文字も読めます。
畑の土は、「水持ちが良く水はけが良い」のが最上です。
それは、野菜の根が、養分・水分を吸収しやすく、根ぐされが起きにくい土だからです。
プランターでは、その状態を作りたくて、赤玉土・ピートモス・バーミュキュライト・腐葉土などを混ぜて水持ちが良く水はけが良い土を物理的に作ります。
畑では、ミミズや微生物や土の中の生きものに加えて、
草や野菜の根が働きにより、土が自然にどんどん団粒化されます。
団粒化した土は、「水持ちが良く水はけが良い」最高の条件を満たしてくれます。
チェックの仕方は簡単です。
瓶に、水を張り、畑の土を構造が壊れないようにスプーン一杯入れます。
そして、瓶に水を足し、ギリギリにして充たします。
そして蓋をして、
静かに、4~5回上下にします。
ポイントは、土が上下しきるまで待つように、ゆっくり水の砂時計のように混ぜます。
混ぜて、新聞の前におくと、しっかり濁っているので後ろの文字は読めません。
2分後の写真です。
澄んできています。
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5分~15分以内…団粒化があと一歩の土
15分~1時間…団粒化のために、努力が必要な土
1時間以上…かなりの努力が必要な土
と簡易判定できます。
団粒化は、いわば土の状態なので土の採取の仕方や場所によってもまちまちです。
ある程度の目安にはなるので、自分の畑がどれくらい団粒化が発達しているのか実験できます。
色々な農法、有機農家さん、自然農法の畑を見学させていただきましたが、
野菜が健康に育っている畑は、団粒構造が発達している共通点がありました。
土の生きものと一緒に作る団粒構造が発達することをイメージしながら菜園づくりをすると、
野菜が生き生きしてくるでしょう!!
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『ずくなし家庭菜園教室』
8月24日(水)
内容:夏野菜の復活法、ハクサイの育て方
場所:ずくなし2階にあるどんぐり公民館
時:毎月第4水曜日 19:00~20:30
参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会
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8月28日(日)「夏野菜の収穫&秋野菜の種まき」
自然農園の作り方から、栽培の基本を体験しながら学べます。
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限定うどんご注文ありがとうございます。
品種はもしかして「出島」ですか?
秋ジャガイモは、芽出しをして、丸のまま植えます。
けして切ってはいけません。
それ以外は、春のジャガと同じです。
目で見て確認できる方法もあればと思いご紹介しました。
"ミミズ博士"のショート講座、いいですね。
近日打ち合わせしてみます。
ミミズだけでなく、いろいろな生きものが関わってできる宝物です。
スペシャルゲストとして、参加してもらえるようにしますね。
土の団粒化について、先日の講座でもおっしゃっていましたね。さっそく復習ができてためになります。
上記の方が書いておられて、ミミズについて思いだしました。
昨年、"ミミズ博士"が来ていらっしゃって、とてもいいお話を聞けました。今年はゲストとしていらっしゃるご予定はないのでしょうか。
是非、やってみてわからないところがございましたら、コメントにご質問ください。
ミミズは神様ですが、余り畑にい過ぎるのも野菜が育ちやすい環境とはいえない場合があります。
「過ぎたるは及ばざるがごとし」ですね。
自然農法に近い方法で家庭菜園をしています。土と話をしながら?いいと思ったことを実戦しています。ミミズは神様の使いだと海外では大事にされています。グレープも大事にしています。早速わが家の畑を団粒構造チェックしてみたいと思います。